二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 銀魂・オリジナル小説 ( No.39 )
日時: 2012/03/10 21:43
名前: みーぽん (ID: ouuVQhrA)

第28話!

女の子二人が某ドーナツショップに行く話。
たぶんほのぼの。

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もぐもぐもぐもぐ。

もふもふもふもふ。

もきゅもきゅもきゅもきゅ。


「……よくそんなに食べれますね…」

美琴は、頬杖を付いて、信女に呆れた目を向けた。

ここは、某有名ドーナツショップ。

見廻組の今井信女と水無月美琴は、仕事の合間に、此処で軽食をとっていた。

あくまでも、仕事の合間。サボりとかでは、断じてない。

だけど…正確には、ドーナツを食べているのは、信女だけだ。

「美琴は食べないの?」

きちんとナプキンに包んだドーナツを口に運んでいる信女が問いかけた。

「いいです。見てるだけでお腹いっぱいになりました」

美琴は、もううんざりといった表情で頭を押さえる。

目前には、山のように積み上げられたドーナツ。

その数、およそ数十個。

(気のせいか、周りのお客さんの視線をめっちゃ浴びている様な…悪い意味で。)

そう思って、はあ、と溜息を吐く美琴。

気のせいではない。

現に、今店に入って来た家族連れが、異質なものを見るような視線を向けながら通り過ぎていった。

それに…
  〈続く〉
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