二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマ 天使と悪魔の双子姫 ( No.1 )
- 日時: 2012/01/21 16:06
- 名前: 姫佳 ◆MWOkRuxz12 (ID: vCVXFNgF)
- 参照: 中間テスト終了!!なのに、来週実力って酷くね?!
プロローグ
そこは、絵本に出てきそうな美しい丘だった。周りは色とりどりの花畑に囲まれ、真ん中には丘を強調するようにそびえ立つ大きな大木、すぐ傍には美しい海がある。
?「ここは、いつ来てもいい所ね…。」
美しいエメラルドグリーンの髪を靡かせ、両手に大きな花束を2つ持った少女がそう呟いた。
?「ニャア。」
少女のショルダーバッグから、真っ白い毛並みをした小さな猫が顔を出す。
?「目が覚めた?」
少女は優しく微笑む。猫は小さな欠伸をし、少女の肩にチョコンと座った。少女は猫が座ったことを確認すると、ある場所に向かった。
大きな大木より少し離れた場所で、少女は止まった。そこには、大きなお墓があった。お墓には、こう刻まれていた。
「1999年11月11日 ライト・クラリス 2009年11月11日 ティナ・クラリス」
?「まずは掃除しないと…、しばらく来られないから、うんと綺麗にしないとね。」
少女は花束を置くと、バケツを持って水道がある場所に向かった。猫は墓の前で留守番のようだ。
暫くすると、少女が帰ってきた。少女は掃除し始めた。猫は掃除の邪魔にならないように、少し離れた場所に座っていた。
30分後、お墓は見違えるように綺麗になっていた。
?「ふぅ…。雑草も抜いたし、汚れも落ちたわね。」
少女はお墓の前に花束を置いた。1つは赤とオレンジのカーネーションの花束、もう1つは青の白のカーネーションの花束だった。
花束を置いた少女は手を合わせた。猫も拝む目を閉じる。
?「お父様、私は必ず世界一になります。貴方が叶えられなかった夢…、私が必ず叶えます。だから…、お母様と一緒に見守ってて下さいね。」
少女は水色のロケットを握り、そう呟いた。
?「大変!もうこんな時間だわ!」
少女は右腕にしてある腕時計をみると、急いである場所に向かった。
***
うわ〜…、プロローグから意味不だわw←
因みにロケットとは、写真が入るネックレスのことです。宇宙に行くロケットじゃないですよw((当たり前だ