二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマ 海の悪魔姫と太陽の天使姫 ( No.136 )
- 日時: 2012/05/20 20:12
- 名前: 姫佳 ◆MWOkRuxz12 (ID: L9PtbysF)
- 参照: 今日から公立の受験で午前授業だぜぃ☆
第29話「母との再会」
〜ここの部屋〜
ここがベッドに寝転がっていると、携帯が鳴った。
ここ「一哉から…?もしもし?」
一哉<久しぶりだね、ここ。>
ここ「久しぶり!急にどうしたの?」
一哉<明日、久しぶりに会えないかな?>
ここ「良いわよ。じゃあ、ラティア達にも声かけとくね。」
一哉<いや、ここ。君だけに来てほしいんだ。>
ここ「えっ?」
一哉<明日午後1時、アメリカエリアの公園で。>
ここ「…分かったわ。じゃあね。」
ここは不思議そうな顔をして携帯を切った。
〜翌日 アメリカエリア〜
ここ「公園って…、ここよね?」
その日は雨だった為、ここは薄紫色の傘を差していた。その時、一之瀬がやってきた。
一哉「ここ。」
ここ「一哉!」
一哉「久しぶりだね。」
ここ「うん!…で、何か用?」
一哉「…ここ。実はね…、俺、この大会の後、プロリーグのユースチームに入ることになったんだ。しかも、ライトさんがいたチームに。」
ここ「お父さんがいたチームに?!凄いね!!」
一哉「それで…、アメリカに一緒に来てくれないかな?ここ。」
ここ「一緒に…?それってどういう意味…?」
一哉「…ごめん。言い方が紛らわしかったね。プロでの最初に試合に、ここを招待したいってことさ。」
ここ「そういうことかぁ〜…。うん!必ず見に行くわ!ラティア達も一緒にね!」
一哉「この大会での優勝を、入団の手土産にするつもりさ。次の試合、負けないよ。」
ここ「それはどうかしら?ラティアの無敗記録は、そう簡単には破れないよ。」
一哉「そうだね。でも、破ったら殺されそうw」
ここ「確かにww」
2人で笑い合った後、突然一之瀬が真剣な顔になった。
ここ「…ねぇ、一哉。本当はなにかあったんじゃないの?」
一哉「えっ…、」
ここ「…私でよければ、相談に乗るけど…。…!!」
その時、ふと横を見たここは傘を落とした。
一哉「ここ?」
一之瀬も気になり、横を向く。そこには、綺麗な日本人の女性が立っていた。
ここ「お母さん!!」
ここは女性に向かってそう叫んだ。
?「…ここ…?!貴女、ここなの…?!」
ここ「うん…!!会いたかったよぉ…。」
ここは涙声で女性に抱きついた。
?「愛…。その子、知り合いか?」
その時、後ろから声が聞こえた。そこには、日本人の男性と5、6歳くらいの男の子が立っていた。
愛「えぇ…。…先に帰っててくれる?」
男性「…分かった。海斗、行こうか。」
海斗「うん!」
男性と海斗と呼ばれた男の子は公園を出ていった。
愛「…ここ、今から大事な話があるの。一緒に来てくれる?」
ここ「で、でも…、」
一哉「行ってきなよ。大事な話なんだろ?」
ここ「ありがとう、一哉。またね。」
ここは愛と一緒に公園を出た。その時、一之瀬の携帯が鳴った。
一哉「もしもし?」
ラティア<一哉、ここ知らない?>
一哉「ここならさっきまで一緒にいたよ。…ラティア、今から会えないかな?秋も一緒に。」
ラティア<良いけど…、>
一哉「じゃあ、アメリカエリアのカフェで待ってる。」
ラティア<分かったわ。>
〜カフェ〜
愛「何でも好きな物を頼んでね。」
ここ「じゃあ…、アップルティーとアップルパイ!」
愛「ここは本当に林檎が好きね。」
その後、注文した品がきた。ここはアップルパイを美味しそうに食べている。
愛「クラリス家はどう?」
ここ「凄く楽しいよ!皆優しいし!」
愛「そう。…さっきの男の子は彼氏?」
ここ「う、うん…///」
ここは頬を赤らめて頷いた。
愛「優しそうな彼氏さんね^^」
ここ「もうっ!!からかわないでよ!!///」
ここは顔を真っ赤にさせ、アップルティーを飲んだ。
ここ「で、話って何?」
愛「…ここ、落ち着いて聞いてね。私…
お父さんとは離婚したの。」
***
姫佳「今日から受験で午前授業だ〜♪」
ラティア「ねぇ…。この話、重過ぎない…?」
姫佳「…うん、それ思ったよ。でもね、これからも〜っと暗くなるんだよ。」←
ラティア「アメリカ戦からしばらくはシリアスが続くそうよ。」
姫佳「勿論、ライオコット島の伝説編もシリアスです。…シリアスっていうのかな?今の段階では、天空の使徒はシリアスっぽい。魔界軍団Zは…、キャラ崩壊しそう。ダークエンジェルに至っては論外。」←
ラティア「意味分からないんだけど。」
姫佳「私も自分で何言ってるのか意味不w…あっ、決勝トーナメントはめっちゃシリアスです。だって、ザ・キングダム問題あるじゃん。」←
ラティア「…何回矢印差してんのよ(呆)」
姫佳「さあ?w決勝戦も…、ちょっとシリアスかな?双子姫gラティア「ネタバレだから強制終了。」