二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマ 海の悪魔姫と太陽の天使姫 ( No.146 )
- 日時: 2012/05/28 21:15
- 名前: 姫佳 ◆MWOkRuxz12 (ID: Fjgqd/RD)
- 参照: 来週から午前授業!!ひゃっほう!!((
第32話「天才対決!海の悪魔姫VSフィールドの魔術師」
〜クジャクスタジアム〜
ここ「…。」
秋(ここちゃん、やっぱり元気がない…。ご両親と一之瀬君のことで悩んでるんだ…。)
フィディオ「ティアラはこの試合、どっちが勝つと思う?」
ティアラ「ユニコーンに決まってるでしょ!!凄い選手も沢山いるし!!悪魔なんて、コテンパンにやっつけちゃえ!!」
フィディオ(この間の喧嘩、まだ根に持ってるんだ…;)←盗み見した人
ユニコーンボールで試合開始。一之瀬がドリブルであがる。イナズマジャパンは、一之瀬のドリブルを誰も止められない。
ラティア「思いあがるのもいい加減にしなさいよ!!一哉!!」
一哉「ラティア…、来ると思ったよ。勝負だ!!」
ラティア「私に喧嘩売るなんて、いい度胸じゃない!!」
ラティアはあっという間に一之瀬からボールを奪う。ラティアは豪炎寺にパス。が、一之瀬にカットされてしまった。一之瀬はそのまま攻めあがる。DFを突破し、円堂と一対一になった。
一哉「いくよ!!円堂!!」
円堂「こい!!」
一哉「これが俺の必殺技!!ペガサスショット!!」
円堂のイジゲン・ザ・ハンドが破られ、ユニコーンが先制した。
ティアラ「あぁっ!!先取点、取られちゃった!!」
フィディオ「Σティアラ?!」
ティアラ「ふぇっ?……あっ!!間違えた!!…やったね!!先取点だよ!!流石一哉!!」
ジャパンボールで試合再開。いきなり一之瀬がフレイムダンス改でボールを奪う。一之瀬からマークへパス。が、ラティアがカットした。
ラティア「あら、何驚いてるの?このチームは、元々私が指揮していたのよ?貴方達のプレーが分からないわけないじゃない。」
ラティアは嘲笑うようにそういうと、豪炎寺にパス。豪炎寺は爆熱スクリューを打つが、ボルケイノカットV2、フラッシュアッパーにより止められた。
ティアラ「おっしい〜!!」
フィディオ「…ティアラ?;」
ティアラ「…あっ!!えっと…、流石飛鳥!!良いDFだね!!」
その時、ラティアとティアラの目があった。
ラティア(…ユニコーンが地獄の海で溺れ死ぬところを、その目でしっかりと見ておくことね。)
ティアラ(…そっちこそ、ユニコーンを甘く見ない方が良いよ。)
2人の間には、思いっきり火花が飛び散ってます^^;因みに2人は、テレパシーで話してます←
マークから一之瀬にパスが回り、一之瀬が攻めあがる。そこにラティアが立ち塞がる。
一哉「流石ラティア、簡単には抜かせてくれないな…。」
ラティア「私を抜く?ふざけたこと言ってんじゃないわよ!!」
ラティアが一之瀬からボールを奪う。ラティアは豪炎寺にパス。豪炎寺が攻めあがるが、一之瀬の真フレイムダンスによりボールを奪われてしまった。そこに鬼道が立ち塞がる。ユニコーンは素早いパスでボールを回す。
フィディオ「早い!!」
ティアラ「ユニコーンは私達がいた時よりも、格段に強くなってる…!!」
壁山がザ・マウンテンで一之瀬を止めようとするが、抜かれてしまった。一之瀬がペガサスショットを打つ。
ラティア「アクアカット!!」
ラティアのアクアカット、円堂のイジゲン・ザ・ハンドで防いだ。アクアカットは、ボルケイノカットの水版のような感じです。
円堂「ラティア、ありがとう!!助かったぜ!!」
ラティア「…当然のことをしただけよ。」
ティアラ「ふぅ〜…。なんとか防いだね…。」
フィディオ「…ティアラ、本当はイナズマジャパンの応援sティアラ「そ、そんなことないもん!!><」
円堂「ラティア…、どうしたんだ?せっかくシュートを防いだのに、全然嬉しそうじゃない…。」
一哉「DF技までみにつけたとは…、流石ラティアだね。」
ラティア「…暇潰しに覚えただけよ。」
前半も残り僅か。マークからディランへパス。が、ラティアがインターセプト。虎丸へパス。相手のスライディングをかわした。
虎丸「ラティアさん!!」
虎丸からラティアにパス。土門をかわし、一之瀬のスライディングもかわした。
ラティア「地獄の海で溺れ死になさい!!ハイドロカノン!!」
凄まじい威力の水球が、ゴールを粉々にした。1‐1の同点だ。
ティアラ「…点入れるの遅過ぎ。リードされたまま前半終了するかと思ってドキドキしちゃったじゃん。」
フィディオ(褒めてる…、よな?一応^^;)
虎丸「ラティアさん!!やりましたね!!」
豪炎寺「なんとか前半のうちに同点まで追いついたな。」
ラティア「…そうね。」
虎丸「ラティアさん…、シュートが決まったのにあまり嬉しそうじゃないですね…。」
豪炎寺「そうだな…。」
ユニコーンボールで試合再開。一之瀬からボールを奪ったラティアは攻めあがる。
ラティア「一郎太!!士郎!!」
風丸「ここで『あれ』をやる気か?」
ラティア「えぇ!!前半のうちに逆転するわよ!!」
吹雪「分かった!!」
ラティア「ユニコーン!!今から使う技を、目をよく開けて見てなさい!!」
その時、ラティア、風丸、吹雪の周りに水色の冷気が集まった。
ディラン「マーク!!あれは…!!」
マーク「ああ…!!間違いない…!!」
ラティア・風丸・吹雪「「「コールドフレア!!!」」」
冷気は1つの大きな塊となり、ゴールを突き破った。そして、ホイッスルが鳴り響く。2‐1で前半が終了した。
フィディオ「イナズマジャパンが一歩リードだな。」
ティアラ「うん!!」
フィディオ「ティアラ、凄く嬉しそうだね。」
ティアラ「Σ…ハッ!!ち、違うもん!!私は『ユニコーン』の応援に来たんだから悔しいに決まってるよ!!」
フィディオ(でもさっき、嬉しそうに頷いてたよな?^^;)
ラティア「…どう?驚いたでしょう?」
マーク「ああ。まさか、コールドフレアを使ってくるとはな。」
ディラン「相変わらず凄い威力だね!」
コールドフレアは元々、ラティア、マーク、ディランの連携技だった。ラティアはそれを、風丸と吹雪に教えこんだのだ。
ラティア「…後半、更に追いこんでやるから覚悟してなさい。」
ラティアはそういうと、ベンチに戻っていった。
秋「ラティアちゃん、お疲れ。」
ラティア「ありがとう。」
ラティアは秋からドリンクを受け取る。
秋「やっぱり手強いわね…。」
ラティア「えぇ。ユニコーンには、私の『天敵』がいるからね。」
円堂「天敵?それって、一之瀬のことか?」
ラティア「いいえ。一哉は手強いけど、天敵じゃない。私の天敵は…、マークとディランよ。」
円堂「どういうことだ?」
ラティア「彼等は生まれてずっと一緒にいた家族のような存在よ。…つまり、私のプレーの癖や特徴をよく知っている。」
円堂「そういうことか…。」
ラティア「でも、大丈夫よ。私だって、彼等のプレーはよく知っているわ。一角獣には、地獄の海で溺れ死んでもらうわ。」
秋「頑張って!!…あれ?ここちゃんは?」
冬花「ここちゃんなら、さっきそこから出ていきましたよ。」
ラティア「…秋、私達も行きましょう。」
秋「うん。」
2人は通路に向かった。
***
姫佳「ティアラ、今日はフィディオと試合見にきてるんだね♪」
ティアラ「私は『ユニコーン』の応援に来てるんだからね!!」
フィディオ「でも、イナズマジャパンの応援しているように見えるけど…^^;」
ティアラ「ち、違うもん!!><」
姫佳「…ティアラってもしかしてツンデレ?w…はぁ、来週嫌だなぁ…。」
フィディオ「なんで?」
姫佳「子宮頸癌の予防接種。あれやった後、腕痛くなるんだよね…。更新停止するかも;」
ティアラ「それで更新早いわけ。」
姫佳「うん。しかも、予防接種の翌日が卒業式とか酷くない?!」
ティアラ・フィディオ「「知るか。」」