ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

第４２話「熱闘！円堂ＶＳフィディオ！！」


鬼道がフィディオからボールを奪われた。フィディオがロングシュートを打つが、円堂がイジゲン・ザ・ハンドで止めた。そして、虎丸がヒロトと交代。影山もフィディオに指示を出す。
円堂から鬼道にパス。鬼道はＦＷにパスを出そうとしたが、すでにマークされていた。鬼道は虎丸にパス。虎丸はカテナチオカウンターでボールを奪われてしまう。フィディオがラファエレにパス。ラファエレがフリーズショットを打つが、ザ・マウンテン、真空魔、怒りの鉄槌により止められた。

ラティア「私…、あれ攻略できるかも…、」
ここ「あれって…、カテナチオカウンター？」
ラティア「えぇ…。でも、それでは今のオルフェウスには…、影山には勝てない…。」
秋「どうして？」
ラティア「理由は分からないわ…。でも、カテナチオカウンターを攻略するだけでは勝てない…。」

吹雪がカテナチオカウンターによってボールを奪われる。

ティアラ「…あれ？あそこにいるのは…、」

ティアラは席を立ち、後ろの方に向かう。

ティアラ「ヒデ！ルカ！」
ルカ「やぁ、ティアラ。久しぶり。」
ティアラ「うん！２人とも元気そうだね！」
ヒデ「ティアラ、君に話さなければならないことがある。…ミスターＫのことだ。」
ティアラ「！！パパの？！」

鬼道から染岡にパス。染岡がドラゴンスレイヤーを打つが、コロッセオガードに止められてしまう。鬼道がインターセプト、そこに豪炎寺が走りこんでくる。鬼道から豪炎寺にパス。が、豪炎寺もカテナチオカウンターによりボールを奪われた。ラファエレにパスが渡る。その時、風丸と佐久間、綱海がラファエレを追いつめた。そこにフィディオが走りこんでくる。ラファエレからフィディオにパス。フィディオがオーディンソードを打ち、円堂のイジゲン・ザ・ハンドが破られた。２‐１でオルフェウスが逆転。

ここ「逆転された…。…ラティア、どう？」
ラティア「…まだ分からないわ…。」
春奈「ラティアさんのエアロブラストなら、絶対に入ると思いますけど…、」
ラティア「えっ？」
春奈「あっ、でもラティアさんにダメージがあるんですよね…。」
ラティア「エアロブラスト…、」

不動が染岡と交代。不動は鬼道にカテナチオカウンターの攻略法を教えた。不動から鬼道にパス、鬼道がカテナチオカウンターを突破した。タイガーストームが決まり、２−２の同点。そして、前半が終了した。




＊＊＊
姫佳「前半終了です！！皆！！お疲れ様♪」
ラティア「…、」
ここ「ラティアはオルフェウスに勝つ方法を考え中です。でも、カテナチオカウンターは破ったのに…、」
姫佳「『オルフェウス』というより『影山』に勝ちたいんじゃないかな。」
ここ「影山さんに？」
姫佳「うん！ラティアの答えは、後半戦に出ます！！では、コメント待ってます♪」