二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマ 海の悪魔姫と太陽の天使姫 ( No.258 )
- 日時: 2012/05/21 17:15
- 名前: 姫佳 ◆MWOkRuxz12 (ID: L9PtbysF)
- 参照: もうすぐ春休みも終わっちゃうなぁ…。
第52話「対決!太陽の天使姫VSクイーン?!」
リカ「それにしても、皆イケメンやなぁ〜♪ダーリンを失ったうちにこんなイケメン授けてくれるやなんて〜…、早速ご利益あったで〜♪」
ここ「だ〜か〜ら〜!!一哉は私の彼氏だって言ってるでしょ!!」
こことリカはまた喧嘩を始めた。
ティアラ「…ここがあんなに怒るなんて珍しいね。何かあったの?」
秋「じ、実は…;」
秋は事情を話した。
ティアラ「ふ〜ん…。婚約者…、ねぇ…^言^」
ティアラからドス黒いオーラが漂い始めた。
秋「ティ、ティアラちゃん…?;」
ラティア「あら、ティアラがキレるなんて珍しいわね。」
マーク・ディラン「「確かに。」」
ビアン・スカイ「「ニャア〜/クル〜。」」
お気楽な家族3人とペット2匹wその時、ティアラが携帯で電話をかけた。
?<mティアラ「ゴラアアァァァ!!!一哉ああぁぁぁ!!!テメェ、ここの過去を知っておきながら、婚約者がいるとはいい度胸じゃねぇかああぁぁぁ!!!」
ディラン「…マジギレしてるね。」
マーク「余程気に入らないことをしたんだろうな、一哉は。」
ラティア「というか、煩いんだけど。しかも、一哉って今、入院中じゃなかった?」
全「「「…。」」」
ラティア「…止めた方がいいわね。このままじゃ、私達まで殺されるかもしれないし。マーク、スカイ協力して。」
マーク「了解。」
スカイ「クル〜!」
春奈「どうするんですか?」
ラティア「まぁ、見てて。」
ラティアは後ろからそっと近付き、素早く携帯を取った。
ティアラ「Σあぁっ!!俺の携帯返せ!!…むぐっ?!」
直後、マークがティアラの口にクレープをつっこむ。これはスカイの超次元ポシェットから出した物だ。喉に詰まると大変なので、皆様は絶対に真似しないで下さい←
ティアラ「俺の嫁〜♪」
ジャパン全(一部除く)「「「Σ嘘ぉっ?!?!((( ;゜Д゜))) 」」」
ディラン「ティアラはクレープをあげれば大人しくなるんだよ!」
ティアラがクレープを頬張っている隙に、ラティアはここに携帯を渡す。
ここ「…もしもし。」
一哉<えっと…、久しぶり^^;…怒ってる…、よな?>
ここ「凄く。」
一哉<えっと…、リカのことだけど…、>
一之瀬は事情を話した。
ここ「…そういうことね。まぁ、私は信じてなかったけど♪」
一哉<じゃあ、なんで怒ってたの?>
ここ「八つ当たり☆」←
一哉<…^^;…まぁ、そういうことだから。>
ここ「うん!それじゃあね。お大事に!」
ここはラティアに携帯を返す。
ここ「今の会話、聞いたでしょ?一哉がああ言ってるんだから、いい加減に諦めなさいよ。婚約者は貴女の思いこみなのよ!」
リカ「何やて?!こうなったら、うちとサッカー勝負や!!うちが勝ったら、ダーリンは渡してもらうで!!」
ここ「はぁ?!往生際が悪いわね!!」
リカ「負けるんが恐いんか?ま、当然やな!うちは雷門イレブンの『クイーン』やからな!!」
ティアラ「その勝負、私が代わりにやるよ。」
ここ「ティアラ!!」
リカ「何や?!あんた!!」
ティアラ「ここの家族だよ。ここはほとんどサッカーの経験がないんだ。だから、私が代わりにやるよ。…いいよね?」
リカ「えぇで!!」
フィディオ「いいのか?止めなくて。」
ラティア「私、ティアラとはもう縁を切ったから。」
フィディオ「そんなこと言っちゃ駄目だって^^;」
というわけで、ティアラVSリカの勝負が決まった。ルールは一本勝負のPK戦。
円堂「ティアラってGKできるんだな!!」
立向井「きっと凄いんでしょうね!!」
円堂と立向井はワクワクした表情だが、ラティアは溜息を吐いている。
ラティア「全く…、どうして結果が分かりきった勝負を見なきゃいけないのよ。私は早く皆とサッカーがやりたいのに…、」
ラティアはブツブツ文句を言っている。
テレス「どういうことだ?」
ラティア「リカはティアラに勝てない、ということよ。」
フィディオ「そりゃあ勝ったら凄いどころじゃないけど…、根拠は?」
ラティア「FFIに出場してないからよ。彼女が本当にクイーンなら、推薦プレーヤーに選ばれないわけがないじゃない。」
ここ「でも、選ばれてない…。ということは…!!」
ラティア「彼女はティアラの足元にも及ばないわ。…まぁ、負けたら即ティアラを殺すけど。…ティアラに勝つのは、私1人で十分だわ。」
エドガー「随分と高く買っているんですね。」
ラティア「…ティアラは私が認めた唯一のライバルだからね。」
マーク「始まるぞ。」
リカ「いくで!!ローズスプラッシュ!!」
リカが渾身のシュートを打つ。ティアラは左手を前に出し、止めた。その瞬間、グラウンドに衝撃が走る。
円堂「リカのシュートを…、片手で止めた…?!」
立向井「しかも、必殺技無しで…!!」
ディラン「それに、ティアラは利き手を使わなかった。ティアラの利き手は右だからね。」
ラティア「…あと、手に力を入れてなかったわ。…コトアールで、GKとしての腕を格段に上げたのね。」
ティアラ「クイーンってこんなもの?…クズだね。やるだけ時間の無駄。思いあがるのもいい加減にしなよ。」
リカ「何やて?!こんなん認めへんで!!」
ティアラ「じゃあ、もう1回やりなよ。あんたが納得するまで付き合ってあげる。」
ティアラとリカが勝負している頃、家族4人は何故かババ抜きをしていましたwマークとディランはあがっており、ラティアとここの一騎打ちだ。ラティアの手にはトランプが2枚、ここの手には1枚。
ここ「右か左か…、」
ラティア「さぁ、どっち?」
ここ「う〜ん…、右!!…やった!!あがりっ!!」
ラティア「はうぅっ…、負けた…(泣)」
涙目で体育座りしているラティアの頭を、フィディオが慰めるように優しく撫でる。
春奈「ラティアさんでも負けることってあるんですね〜。」
ここ「ラティアって、一回負けるとその日はず〜っと負けるんだよね〜w」
マーク「勝つと、その日はずっと勝ち続けるのにな。」
ディラン「でも、運で勝つゲームはティアラが最強だよね!!」
マーク「あいつの強運は異常だろ。」
ここ「まぁ、迷っても必ず知り合いが通りかかるからね^^;」
ラティア「今日はついてない…。だって皆、一度もババに触らなかったし…(泣)」
フィディオ「それは辛かったね…^^;」
因みに、ティアラとリカの勝負の結果はティアラの圧勝だったそうですw
***
姫佳「ティアラとリカの対決、やっと書けた!!前から書きたかったんだよね〜!!><…つーかティアラ、やり過ぎじゃね?;」
ティアラ「そうかな?」
ここ「ティアラは恋愛関係のことになると、周りが見えなくなるからね…^^;」
姫佳「…という理由で軽く受け流していただければ幸いです。」←
ラティア「そして、気付かない間に50話突破してるのよね。」
姫佳「まさか、ここまで続くとは思わなかった!!多分、今まで書いてきたイナイレ小説の中で一番続いてると思うw」
ティアラ「ねぇ、なにか企画やらないの?」
姫佳「う〜ん…。気が向いたr((フルボッコby双子姫」
ティアラ「どうせなら、お花見にしようよ!!」
ラティア「いいわね。今度、皆で行きましょうか。」