二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマ 海の悪魔姫と太陽の天使姫 第75話更新! ( No.564 )
- 日時: 2012/07/22 15:14
- 名前: 姫佳 (ID: /LylQYeE)
- 参照: 夏休みの宿題の作文が書けない(⊃Д`)
第75話「コトアールエリアへ」
ライト『2人とも、大丈夫か?』
ラティア・フィディオ「「は、はい…。」」
ライト『そうか…。間に合って良かった…。』
ライトはホッと溜息をつく。ラティアとフィディオは銃声がなる直前、ライトに茂みの中に引きずり込まれ、無事 だった。
ライト『2人とも、落ち着いて聞いてくれ。そこの路地をまっすぐ行けば、ロビンさんが待っている。そこまで音 を立てずに慎重に行くんだ。』
ラティア「お父様は?!」
ライト『俺は他にもハンターが潜んでいないか調べる。ハンターに見つかるのは時間の問題だ!早く行け!』
ライトに促され、2人は路地に入った。
ラティア「どうして…、こんなことに…、」
フィディオ「分からない…。とりあえず、今はロビンさんと合流しないと!」
路地を抜けた先に、大きなリムジンが停まっていた。
ティアラ「ラティア!!フィディオ!!早く乗って!!」
ラティア「ティアラ?!マークとディランも!!どうしtティアラ「話は後!!」
ティアラはラティアとフィディオを無理矢理リムジンに乗せた。直後、リムジンは物凄いスピードで走りだした。
ラティア「ちょ、これスピード違反じゃ…;」
ティアラ「こんな緊急事態の時にそんなこと関係ないよ!!」
ラティア「緊急事態?」
マーク「知らないのか?!」
ラティア「え、えぇ…。」
マーク「実は…、コトアールエリアが何者かに襲われてるんだ。」 ラティア「何ですって?!」
ディラン「誰が襲っているのかも、目的も分からないんだ。」
フィディオ「酷い…。誰がそんなことを…、」
その時、ラティアの携帯が鳴った。
ラティア「ここからだわ…。もしもし?」
ここ<ラティア?!今どこ?!>
ラティア「ここ、そんなに焦ってどうしたの?」
ここ<コトアールエリアを襲っていた犯人が分かったの!!犯人はガルシルドよ!!>
ここの言葉に全員は目を見開く。
ロビン「噂でガルシルドが逃亡したとは聞いていましたが…、まさか本当だったとは…、」
ここ<今、イナズマジャパンとガルシルドのチームが戦ってるんだけど…、チームガルシルドに先制点を奪われ て…、円堂君の真イジゲン・ザ・ハンドも簡単に破られちゃったの…。>
ラティア「守の真イジゲン・ザ・ハンドが…?!」
ここ<皆、凄く苦戦しているの!!早く来て!!> ラティア「分かったわ!!」
ラティアは携帯を切った。
ラティア「皆…!!なんとか持ちこたえて…!!」
数分後、コトアールエリアに着いたラティア達は絶句した。コトアールエリアは、ラティア達が想像していた以上 の被害だった。
フィディオ「ほとんどの建物が壊されている…!!」
マーク「まさか、ここまでやるとは…!!」
ラティア「ガルシルド…、一体何が目的なの…?!」
ディラン「とりあえず、グラウンドに行こう!!」
ティアラ「うん!!グラウンドはこっちだよ!!」
皆はグラウンドに向かった。
〜グラウンド〜
ラティア「皆!!」
全「「「ラティア!!!」」」
円堂「ラティア、すまない!奴等のシュートを止められなくて…、」
ラティア「気にしないで。まだ追いつけるわ。」
ディラン「でも、イナズマジャパンから2点も奪うなんて…、」
マーク「あのチーム…、俺達が想像していた以上の強さだな…。」
ここ「究極の強化人間プレイヤー…、ガルシルドはそう呼んでいるわ。」
フィディオ「究極の強化人間プレイヤー…?!」
ティアラ「ニーナ!!ロココ!!夏未!!師匠!!良かった…。皆、無事だったんだね!!」
ニーナ「はい!町の人達も、チームの皆も、皆無事です!ただ…、ロココが私のことを庇って怪我を…、」
ロココ「ニーナのせいじゃないって!それに、怪我も大したことないし!」
ティアラ「…ニーナもロココも悪くないよ。悪いのは…!!」
ガルシルド「皆様、お揃いのようですな。」
ラティア「ガルシルド…!!」
ティアラ「ガルシルド!!よくも大事な町を…、仲間を傷つけたな!!」
ガルシルド「言いたいことはそれだけか?」
ラティア「何が言いたいの?!」
ガルシルド「これから私が言うことはお前達にとって重要なことだ。…聞きたいか?」
ティアラ「言いたいことがあるならはっきり言え!!」
ガルシルド「では教えてやろう。
———ライト・クラリスとティナ・クラリ スを殺したのは私だ。」
*** 姫佳「今日は後書き無しです!!すみません!!;」