二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマ 海の悪魔姫と太陽の天使姫 第79話更新! ( No.614 )
- 日時: 2012/07/26 14:46
- 名前: 姫佳 (ID: /LylQYeE)
- 参照: 今日は部活無し☆
第79話「フィディオの友情大特訓!」
〜ラティアの部屋〜
ラティア「う〜ん…。」
ラティアは、朝早くからデュアルクロスのことを考えていた。
ラティア「せめて、フォーメーションだけでも思い出せると良いんだけど…。」
ラティアが溜息を吐いた時、ノック音が響いた。
ラティア「どうぞ。」
フィディオ「やぁ、ラティア。」
ラティア「フィディオ?!どうしてここに?!」
フィディオは訳を話した。
ラティア「ありがとう!それはとっても助かるわ!」
フィディオ「それじゃあ、グラウンドに行こう。皆待ってる。」
その時、フィディオは机にある1枚の紙を見つけた。
フィディオ「デュアルクロス…。ここが話してたのはこれだったのか…。」
ラティア「えっ?」
フィディオ「…何でもない。行こう。」
2人はグラウンドに向かった。
〜グラウンド〜
久遠「鬼道、ラティア、お前達はベンチだ。」
全「「「えええぇぇっ?!?!」」」
円堂「監督!!どういうことですか?!鬼道だけじゃなく、ラティアまでベンチなんて!!」
久遠「ラティアには、ティアラのプレーを推測してもらう。」
フィディオ「流石に俺達も、ティアラのプレーまでは再現できないからね^^;」
円堂「そういうことか…。」
選手達がポジションにつく。その時、オルフェウスのフォーメーションを見て皆は驚愕した。
ここ「えっ?!全員がFW?!」
試合が始まった。オルフェウスは素早くパスを回す。フィディオにパスが回り、オーディンソード改を打つ。円堂 は新必殺技で止めようとしたが失敗し、1‐0でオルフェウスが先制。
ここ「凄い…!!あっという間に先取点を取っちゃった…!!」
今度は、オルフェウス全員がDFのフォーメーション。
鬼道「そうか!人数が倍になったようだというリトルギガントの状態を教える為に…、」
イナズマジャパンはパスを回そうとするが、全く繋がらない。
ラティア「オルフェウスは、全員が休まずに動き続け、此方の動きを封じている…。…物凄い運動量だわ。」 秋「だから、15分ハーフの試合形式でしか戦えないのね…。」
その後もイナズマジャパンのパスはことごとく封じられてしまう。フィディオにボールが回り、オーディンソード 改を打う。円堂はまたも新必殺技で止めようとしたが失敗し、2‐0で前半が終了した。
風丸「攻撃も守備も、常にこっちより人数が多い。」
ヒロト「あれがリトルギガントの強さなのか…。」
鬼道「実際の倍の選手と戦っているような、圧倒的運動量を持ったチームということだろう。そこにティアラが加 わるということか…。」
立向井「そんな相手とどう戦うんですか?」
壁山「イタリアから8点も取ったうえに無失点なんて…、完全無欠ッスよ!」
ラティア「完全なチームなんてないわ。」
円堂「ラティア…。」
ラティア「お父様がいつも仰っていたの。『どんなチームにも、必ず自分達には見えない穴が生まれる』と。」
夏未「大介さんもそう言ってたわ。」
円堂「ライトさんと祖父ちゃんが…。」
後半、イナズマジャパンは鬼道、土方、虎丸、吹雪を投入した。 鬼道がドリブルで攻めあがる。その時、鬼道がミスをしてしまった。
ラティア「あっ…!!」
ここ「どうしたの?」 ラ
ティア「分かったわ!!あのDFの突破口が!!」
その時、鬼道がDFを抜いた。
ラティア「やっぱり…。いくら人数がいても、予想外の事態には一瞬反応が遅れる…。相手がリトルギガントなら、 選手間のスペースははるかに広いわ。そこに突破口がある!!…でも…、」
ここ「ラティア…?」
皇帝ペンギン3号、真爆熱スクリューが決まり2‐1になった。
ここ「ついに点を取った!!」
その後もフィディオが続けてオーディンソード改を打つが、円堂の新必殺技は完成しない。 またフィディオにボールが渡り、真オーディンソードを打つ。円堂は新必殺技で止められなかったが、何かヒント を掴んだようだ。円堂の新必殺技は「ゴットキャッチ」と名付けられた。
円堂「ラティア!どうだった?」
ラティア「…あれでは勝てないわ。」
全「「「!!!」」」
ここ「どうして?!突破口は掴んだのに!!」
ラティア「…あそこにティアラがいたら、間違いなくボールを奪われていたわよ。」
鬼道「…そうだな。あいつのスピードなら、俺達からボールを奪うことなど容易いことだ。」
ラティア「それに、空中戦が得意だというところも厄介ね…。」
こうしてオルフェウスとの練習は終わった。
フィディオ「ラティア、これから時間ある?」
ラティア「ごめんなさい。これからデュアルクロスのフォーメーションを考えるの。」
フィディオ「それ以外に予定ある?」
ラティア「無いけど…。」
ここ「じゃあ時間あるね!」
ラティア「えっ?!ちょ、ここ?!;」
フィディオ「じゃあ行こうか!」
ラティア「い、行くって?!」
ここ「デートだよ!最近、色々あってゆっくり休めてないでしょ?」
ラティア「た、確かにそうだけど、今はそれどころjyここ「文句言わずに行く!!」
ラティアはこことフィディオに強制的にデートに行かされることになりました^^;
***
ラティア「…あれ、かなり強引じゃない?」
姫佳「だって、甘書きたいんだもん!!」
ラティア「…私、貴女の下らない事情に付き合ってる暇ないんだけど。」 姫佳「気にすんなb」←
ティアラ「でも、イナゴで甘書くんだよね?」
姫佳「1期は基本甘ですwもっといえば、試合ほとんど書かないです。」((エ
ティアラ「そろそろイナゴの主人公の名前とか出せばいいのに…。」
姫佳「それは一番最後!!では、コメ待ってます☆」