二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマ 海の悪魔姫と太陽の天使姫 第82話更新! ( No.643 )
日時: 2012/07/28 11:41
名前: 姫佳 (ID: /LylQYeE)
参照: 今日は午後から海でバーベキューだぜっ☆

第83話「頂上決戦!!リトルギガント(前編)」


試合開始。染岡が攻めあがるが、いきなりボールを奪われてしまった。その時、鬼道がインターセプト。染岡と豪炎寺があがる。

鬼道「ラティア!!」

ラティアにパスが回る。

ティアラ「ここから先は行かせないよ!!」

ラティアとティアラが激しくボールを奪い合う。その時、ラティアがヒールリフトでティアラを抜いた。

ラティア「修也!!」

豪炎寺にパスが回り、真爆熱スクリューを打つ。が、ゴットハンドXに止められてしまった。
イナズマジャパンは再び攻めあがるが、リトルギガントの素早いマークに、鬼道はパスが出せない。鬼道は必殺タクティクスのルート・オブ・スカイを発動した。

ティアラ「いい度胸だね。私に空中戦を挑むなんて。」

ところが、あっという間にティアラにボールを奪われてしまった。

ティアラ「空中戦で私に勝とうなんて1億万年早いよ!!」

ティアラが攻めあがるが、ラティアにボールを奪われる。

ラティア「有人!!」

鬼道にパスが回る。その時、鬼道の周りをリトルギガントの選手達が囲んだ。

ティアラ「いくよ!!必殺タクティクス『サークルプレードライブ』!!」

鬼道はペナルティエリアに戻されてしまった。

ティアラ「フレイムテール!!」

足に炎を渦を纏ったティアラが跳び上がり、ドラゴにパス。フレイムテールでパワーアップしたダブル・ジョーがゴールに突き刺さる。リトルギガントが先制点を奪った。

ラティア「どうやら、ゴットキャッチはまだ未完成のようね…。」

試合再開。染岡が攻めあがる。染岡からヒロト、風丸にパスが回る。染岡にパスが回り、ドラゴンスレイヤーV3を打つが、ゴットハンドXに止められてしまう。その後も必殺シュートを打ち続けるが、全てゴッドハンドXに止められてしまう。

ティアラ「追加点、取るよ!!」

ティアラが物凄いスピードでDF陣を抜く。ドラゴにパスが回り、ダブル・ジョーを打つ。ゴッドキャッチは完成しておらず、円堂はゴールポストに我が身をぶつけてゴールを守った。
リトルギガントのコーナーキック。パスが回りデュアルストライクを打つ。ゴットキャッチはまたも失敗。壁山がヘディングでゴールを守った。

ティアラ「流石にイナズマジャパンのDFは堅いね。…でも、いつまで持つかな?」

再度リトルギガントのコーナーキック。綱海のヘディング、零れ球を吹雪がクリア。だが、ドラゴにボールを奪われダブル・ジョーを放つ。その時、染岡が身を挺してシュートをブロック。染岡はタンカで運ばれ、虎丸と交代。

虎丸「皆さんに、監督から伝言があります。」

3度目のリトルギガントのコーナーキック。円堂が弾いたボールを綱海がクリアしたが、ボールはドラゴがおさえた。イナズマジャパンは、ラティア以外の全員がDFにいた。

ティアラ「どういうつもり?!」
ラティア「久遠監督からの指示よ!!」

イナズマジャパンはラティアを残し、全員でゴールを守る。

ティアラ「そろそろ限界かな…?ラティアもDFに入った方が良いんじゃない?!」
ラティア「守は絶対にゴッドキャッチを完成させるわ!!そして、絶対私にパスをくれる!!私は守を…、イナズマジャパンを信じてる!!」

ドラゴがダブル・ジョーを打つ。その時、円堂がゴッドキャッチで止めた。

円堂「できた…!!できたぞ…!!ゴッドキャッチが完成したんだ!!」
ティアラ「嘘っ…?!ドラゴのシュートを止めた…?!」
円堂「決めろ!!ラティア!!」

円堂からラティアにパスが回る。

ラティア「アクアジェット改!!」

ラティアは進化したアクアジェットでティアラ、リトルギガントのDFを抜く。そして、ロココと1対1になった。

ラティア「絶対に決める!!地獄の海で溺れ死になさい!真悪魔のデビルズ・オーシャン!!」

真悪魔のデビルズ・オーシャンがゴッドハンドXを破り、1‐1の同点になった。その時、ホイッスルが鳴り響き同点のまま前半が終了した。

円堂「やったな!!ラティア!!」
ラティア「守!!ついにゴッドキャッチが完成したわね!!おめでとう!!」

ラティアと円堂は拳をぶつけ合う。

豪炎寺「クアジェットを使ったが、体は大丈夫か?」
ラティア「えぇ!体が大分慣れたみたい!」

皆はラティアと円堂を囲んで喜びあう。

ティアラ「初めて…、点を取られた…、」
ロココ(ティアラは生まれて初めて点を奪われた…。…大丈夫かな。)
ティアラ「悔しい…!!これが…、点を取られる悔しさ…!!」
大介「ティアラ!!お前の本当の力を解放しろ!!」

大介の言葉を聞いたイナズマジャパンに衝撃が走る。

ティアラ「!!じゃあ『あれ』を使っても良いの?!」
大介「ああ!取られた分は取り返せ!『太陽の天使姫』の名にかけてな!!」
ティアラ「はい!!」

ティアラは力強く頷いた。

ラティア「ついに本気になったわね…。」
円堂「ああ…。」

ティアラ「イナズマジャパン!!覚悟しな!!お前達を…











                                     地獄の太陽で焼け殺してやる!!」




***
姫佳「ついに試合開始です!!」
ここ「ティアラ…、あんなに恐ろしいキャラだっけ?」
姫佳「ティアラを本気にさせたらああいうキャラになっちゃった^^;」
ニーナ「お、恐ろしいです…;;」
姫佳「さて、次回は本気になったティアラが大暴れします!!」
ラティア「私達…、大丈夫なのかしら…;」
円堂「さ、さあ…?;」
ここ・ニーナ「「では、コメント待ってます♪」」