二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマ 海の悪魔姫と太陽の天使姫〜更新再開!〜 ( No.68 )
- 日時: 2012/05/20 17:23
- 名前: 姫佳 ◆MWOkRuxz12 (ID: L9PtbysF)
- 参照: 今日から更新再開だぜぃ☆
第10話「世界最強と呼ばれた日」
〜1年前〜
ティアラ「いよいよだね!FF決勝戦!」
ここ「そうね!」
ティアラ「あっ!スタジアムが見えてきた!」
ラティア「決勝戦に相応しい舞台ね。」
ここ「私が戦うわけじゃないのに、私が一番緊張してるかも…><」
一哉「ここ、リラックスリラックス。」
全員はキャラバンを降り、スタジアムの中にある控え室に向かった。
〜控え室〜
ディラン「ラティア!なにか言ってよ!」
ラティア「Σえっ?!私?!」
マーク「キャプテンなんだから当たり前だろ。」
ラティア「そうね…。皆!!泣いても笑ってもこれが最後の試合よ!!勝つことも大事だけど、悔いのない試合をすること!!良いわね?」
全「「「ああ!!」」」
ラティア「それじゃあ行くわよ!!」
全員は控え室をあとにした。因みにラティアはキャプテンのMFで司令塔、ティアラはエースストライカー。あとは同じです。ここはマネージャーをやってます。
〜スタジアム〜
相手1「お前等が『最強の双子姫』か。」
ラティア「…そうだけどなにか?」
相手2「思ったより小さいな。相手になんのかよ?」
相手3「こんなチビに負けてきた奴等が信じらんねぇなぁ!!」
相手チームは嘲笑いながら自分のベンチに戻っていった。
ここ「なんなの!!あいつ等!!ラティアとティアラを馬鹿にするなんて許せない!!」
一哉「2人の強さを知らないだけさ。」
ティアラ「そうそう!!あんな奴等、地獄の太陽で焼け死なせてあげるんだから!!」
ラティア「…時間よ、行きましょう。」
ユニコーンボールで試合開始。ティアラとディランが攻めあがる。
ラティア「侮辱したこと…、後悔させてあげるわ!」
ティアラ「!!ディラン!!戻ろう!!」
ディラン「OK!!」
ティアラとディランは何かを察し、自分達の陣地へ戻る。
マーク「皆!!絶対にそこから動くな!!」
一哉「でも、攻めないと!!」
マーク「今から恐ろしいことが起こる…。…命に関わるようなことがな。」
一哉「命に関わるようなこと…?!」
相手チームは攻めてこないユニコーンに容赦なく攻めてくる。
ラティア「クズの人間どもよ!!私の召使となりなさい!!アクアマリオネット!!」
ラティアがそう叫ぶと、相手選手に水の糸が絡まる。相手チームは動けないようだ。
ラティア「この糸は私以外誰も切ることができないの。さあ…、地面に這いつくばりなさい!!」
ラティアが手を下に下げると、相手選手が地面に這いつくばった。
ラティア「ティアラ!!今よ!!」
ティアラ「OK!!地獄の太陽で焼け死んでよね!!セイクレッドファイア!!」
真っ赤な炎がゴールネットを粉々にし、更には相手陣地をも火の海に変えてしまった。相手選手は誰一人立っていない。この瞬間、ユニコーンの優勝は決まった。そしてその日以来、ラティアは無表情で残酷なことから「海の悪魔姫」と、ティアラはいつも笑っていることから「太陽の天使姫」と呼ばれるようになった。
ティアラ「…というわけ♪あっ、相手選手は意識不明だったけど、今はちゃんとサッカーしてるよ☆」
円堂「へ、へぇ…;」
ティアラ「確か、あの時の場面写メで撮ったんだよね。見せてあげる!」
ラティア「そんなもの撮ってどうするのよ…。」
ティアラ「記念だよ!!…あれっ?」
マーク「どうかしたのか?」
ティアラ「写メってどうやって出すんだっけ?」
全「「「…;;;」」」
ラティア「ティアラ、携帯取りあげるわよ?」
ティアラ「だって普段、メールと電話と音楽とインターネットしか使わないんだもん!!」
ラティア「はぁ…。貸して。…これでしょう?」
ティアラ「流石ラティア!!サンキュ〜♪はい!これが証拠☆」
ティアラは円堂に写メを見せる。円堂は写メを見て驚いた。その様子は、世宇子やエイリア学園と戦った試合よりも残酷だった。
円堂「こ、これをティアラとラティアが…?!」
ティアラ「うん!信じらんないでしょ?w」
全「「「そこ笑うところじゃないし。」」」
ティアラ「…エヘッ☆」←
テレス「そういえば、あの試合以来アクアマリオネット使ってないよな?」
ラティア「あれ、体力の消費が物凄いのよ。それに、集中しないとこっちにダメージが返ってくるし。」
ディラン「大変だったよね。あの後、ラティアが倒れて一週間も目を覚まさなかったし…、」
フィディオ「Σえっ?!そうだったのか?!」
ラティア「気がついたら一週間経ってたのよ。今はどうか知らないけど。まぁ、FFIで使うつもりはないから。」
全(((使われたら困るんですけど!!!;;;)))←後が恐ろしいので心の中で叫んでます
ティアラ「じゃあ、せっかく皆が集まったんだし…、勝負でもしよっか☆最初にゴール決めた人が勝ちだよ!!」
円堂「右手首怪我してるのに、大丈夫なのか?」
ティアラ「大丈夫だよ!」
マーク「ラティアはどうするんだ?」
ラティア「気分乗らないから止めておくわ。見学する。」
ティアラ「え〜?!つまんない〜!!><」
ラティア「私は参加したくないの。」
ティアラ「マーク!ラティアのこと説得して!」
マーク「Σえっ?!……あっ、円堂守も入るみたいだぞ。」
ラティア「だから?」
マーク「一哉が褒めてたんだ。」
ラティア「一哉が…?」
ティアラ「へぇ〜、初耳〜。」
ラティア「…気が変わったわ。私も入る。」
ティアラ「ヤッタ〜!!\(^O^)/」
ラティア「あいつ、ただのクズかと思ってたけど…、一哉が褒めるってことは凄い奴なのね。」
というわけで、世界トップレベルの勝負が始まりました!!
***
姫佳「よっしゃあ!!もう1話更新できた!!」
ティアラ「テスト終わったから更新し放題だね!!」
姫佳「今のうちはね…^^;」
ラティア「テスト返ってきて点数悪かったらパソ禁なんでしょう?」
姫佳「うん。しかも無期限だし…><;だから、できる時に更新しなきゃね!!」