二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマ 海の悪魔姫と太陽の天使姫〜更新再開!〜 ( No.87 )
日時: 2012/05/20 18:30
名前: 姫佳 ◆MWOkRuxz12 (ID: L9PtbysF)
参照: いや〜、中学最後のテストが終わって本当に良かった^^

第18話「休日」


イギリス戦の翌日は休みになった。ラティアは出かけるつもりなのか、私服を着ている。裾と袖がふんわりした白のラインと白のリボンが可愛らしい紺色のワンピースを着ている。因みに、これはティアラが勝手に買ってきたらしい。

ここ「ラティア!一緒に買い物行かない?」
ラティア「ごめんなさい。これから出かけるの。」
ここ「ふ〜ん…。さてはデート?」
ラティア「デートってわけじゃないんだけど…。あっ、ヘアアレしてくれる?」

ラティアはここにブラシを渡した。その瞬間、ここは不敵な笑みを浮かべた。

ラティア(なんか嫌な予感が…;)

数分後…

ここ「で〜きたっ☆」
ラティア「な、何これ?!」
ここ「ツインテール♪一度やってみたかったんだよね〜!!」

ラティアの髪は、大きな青のリボンでツインテールにされていた。

ラティア「ちょ、直してよ!!」
ここ「せ…、せっかく頑張ったのに…(泣)」
ラティア「Σうっ…;わ、分かったわよ…。これで出かけるから、泣かないで。」
ここ「ありがとう!!すっごく似合ってるわよ!!」

ここは満面の笑みでそういうと、部屋を出た。その後、ラティアは白のハットを被って外に出た。


ラティアがやってきたのはオルフェウスの宿舎。ラティアはインターホンを鳴らした。しばらくして扉が開く。

ラティア「こんにちは。」
フィディオ「ラティア!どうしたの?」
ラティア「この前、相談に乗ってくれたお礼にチーズケーキ作ったの。前に好きって言ってたから…、」
フィディオ「えっ!そんなに気を使わなくてもいいのに…。」
ラティア「昨日、イギリスに勝てたのもフィディオが相談に乗ってくれたおかげだから。遠慮しないで受け取って。」
フィディオ「ありがとう。あっ、初戦勝ったね!おめでとう!」
ラティア「ありがとう。それじゃあ、私はこれで。」
フィディオ「ねぇ、今から暇?」
ラティア「暇だけど…、」
フィディオ「じゃあ、ちょっとあがっていきなよ。」
ラティア「Σえっ…;」
フィディオ「どうしたの?都合でも悪かった?」
ラティア「そ、そういうわけじゃないんだけど…///」

ラティアは渋々オルフェウスの宿舎に入った。

ラティアが通されたのはフィディオの部屋だった。ラティアはホッと溜息を吐く。

フィディオ「帽子、取らないの?」
ラティア「え、えっと…、わ、笑わないでよ…?///」
フィディオ「…?うん…、」

ラティアは恐る恐る帽子を取った。

フィディオ「!!///」
ラティア「…/////」

ラティアは真っ赤な顔を帽子で隠している。

フィディオ「め、珍しい髪型だね…///」
ラティア「こ、ここに無理矢理…///」
フィディオ「そうなんだ…///(ここナイス!!b)」←
ラティア「に、似合う…?」
フィディオ「凄く可愛いよ!!」
ラティア「ほ、本当に?!」
フィディオ「うん。」
ラティア「良かった〜!!私、ツインテールって初めてだから心配してたの。」

ラティアは安心して溜息を吐いた。

フィディオ「ところで、その大きなリボンはどこから?」
ラティア「ここが持ってたから知らない。」

ラティアはアイスティーを飲む。どうやら、口に合ったようだ。

フィディオ「イナズマジャパンの皆とは仲良くやってる?」
ラティア「えぇ。一度試合しただけなのに、もう馴染めちゃった。変わってるわね、彼等は。特に…、円堂守は。」
フィディオ「ティアラも気に入ってるみたいだしね。」

その後も色んな話をして、ラティアはフィディオと別れた。


〜イナズマジャパン宿舎〜

ラティア「ただいま。」
ここ「お帰り!ツインテール、どうだった?」
ラティア「似合ってるらしいわよ。」
ここ「やっぱり?!ラティア、何しても似合うもんね〜♪またやってもいい?」
ラティア「それはちょっと…;;」

皆様はラティアのツインテールはどうでしたか?やっぱり2つ結びの方がいいですかね?皆様からの評判がよろしければ、またツインテールのラティアを出そうと思いますw
その他にも、ラティアにやってほしい髪型募集中です!「髪を切ってほしい」という要望もOKです!!皆様からのご意見、お待ちしております!!…って、アンケートかよ^^;




***
ティアラ「ツインテールのラティア、私も見たい!!もう一回やってよ!!」
ラティア「絶対に嫌!!」
姫佳「読者様の評判がよかったらまたやるよ?」
ラティア「えっ…;;」
ティアラ「私は〜?!」
姫佳「貴女はショートでしょうが^^;さて、次回からチームK編です!!双子姫の過去が分かるので、お楽しみに〜☆」