二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 炎天パラメータ【ポケスペ】 ( No.1 )
- 日時: 2012/04/02 15:07
- 名前: 周波数3.3 (ID: cA.2PgLu)
アケビ
ヒロイン。年齢は11歳で、性別はいわずもがな女。
性格は比較的明るく前向き、裏では考えすぎなネガティブ。でも根はやっぱり前向きなので立ち直れる。そしてフェミニスト、嫌いな女性以外の女性には優しく、がモットー。紳士です。ナルシストじゃないけど、女性の前だとたまに格好をつけたがる。
鎖骨までの薄い亜麻色の髪。穏やかな常盤色の瞳。身長はブルーと同じくらい。女子にはみえるが、少々ボーイッシュな顔立ち。左腕に15cmほどの大きな傷と少しの火傷の痕。首には赤い石のペンダント。
一人称は私(わたし/わたくし)、俺。カントー、トキワシティ出身。実家は普通の家だけど、近くに温泉。因みに温泉を所有してます。母親は元研究者。炎ポケモン大好き、夏でも好き。暑さに強く寒さに弱い。幼い頃はやんちゃで、走り回ったり木登りをしたり。なので身軽で、力もある。もふもふ大好き。何か暗い過去とトラウマ有り。
手持ち…キュウコン♀ クオン
ウインディ♂ デイン
ギャロップ♀ ツバキ
リザード♂ アゲハ
ハクリュー♀ シラナミ
メタング サトリ
控え(持ち歩きしている)
ポリゴンZ ノイズ
※手持ちが多すぎるし、全部上手く出してあげられるか不安なのでワカシャモを外します……。
第一話
"い、いやぁぁああああ!! "
"早くそれを……! "
"こないで、こっちに、こないで……__ったぁ、いた、い……"
"それを渡せと、言っているだろう"
"やだ……、助けて____!"
がばっ
汗でパジャマが肌にはりついて、気持ち悪い。最高に最低な寝起き。
隣で寝ていたキュウコン_クオンが頭をあげて私を心配げにこちらを見ている。大丈夫だよ、と起きたばかりの少し掠れた声で言って、頭を撫でる。
「アケビー? そろそろ起きなさいよー? 」
「はぁい。
さ、早くいかなきゃ母さんに怒られる。いこ、クオン」
素早く服を着替えて一階に降りる。そこには朝食を作る母にコーヒー片手に新聞…ではなくテレビを見ている父。まあ大体日常的な風景だと思う。……ただ1つを除いて。
「ノイズは朝っぱらから元気だね、元気に飛び回ってるね」
きゅるる、と機械的な鳴き声で多分同意した。
ノイズことポリゴンZは空中を飛び回っている。一直線だったり、曲線だったり、たまに回ってみたり。
まあ、こういうのもうちでは日常的な風景です。
((よおし、皆ご飯だよー! ))リビングを出て庭へ
((……いつ見ても大きいポケモンばかりだな))
((ええ、まあ可愛いじゃない。あの子曰く"もふもふー! "だそうよ))