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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【inzm】混ざり合った色が持つ輝き ( No.14 )
- 日時: 2012/05/12 19:27
- 名前: 志保 (ID: wxZ0SJGK)
瀬戸水鳥side
「えい!」
バコ
「あー惜しい、もう少し強くないと倒れないみたいだね。」
目の前にひろがる光景は小さい男の子と母親が話しているという微笑ましい光景だ。
問題は…
南「俺もう学校きたくねぇよ…」
天「弟にあったら俺殺される…」
1年生全員着ぐるみをきているという事。
景品箱の前で顔が死んでいる2人はすでに鬱モード。
森「シャキッとしようよ。」
こんな状態でシャキッとできる程メンタル強くねぇだろ。
葵「あれ?」
クル
後ろ側を振り返ると空野葵がいた。
葵「南沢君可愛いね!」
悪気は100%ないだろう。
しかしその言葉は南沢に深く突き刺さった。
佐「つぎ南沢球拾いなー!」
チョコマカと動く彼の姿はもうハムスターにしか見えなかった。
倉「南沢さーん、一緒に回りません?」
倉間が南沢を呼び出し南沢は交渉に入る。
折角なので皆パシリとして食券を物に替えてもらった。
南沢side
はぁ…何でこんな格好をしなくちゃいけないんだ。
こんなことを考えられるのは今のうちだけだった。
神「お!南沢か!可愛いな。」
サク
三「似合ってるぞ!」
グサ
倉「プクク…次は誰に可愛いって言われるんですかねww」
俺はもう立ち上がれそうにない。
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