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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【inzm】混ざり合った色が持つ輝き ( No.24 )
- 日時: 2012/06/14 21:18
- 名前: 志保 (ID: wxZ0SJGK)
瀬戸水鳥side
南「だ〜!終わったぁ…」
バザーが終わるころには全員疲れ果てており椅子に座ってのびることしかなかった。
外からはまだ元気に声を出している小学生と静かに降る雨の音がしている。
これからまた片づけがあると思うと気が重くなってしまうのでとりあえず今日の振り返りでもしよう。
〜回想〜
森「うわーしおり、中々盛況だね;」
琥珀磨きや石ころアートも人気であったがしおり作りも人気があった。
まぁ多くの理由は『ラミネート』ができるというのもあるだろうが。
一般の家庭では早々ないであろう物。
普通の画用紙を専用のフィルムに包んでその機械に通せば防水加工、折れにくいといったステータスを紙に加えることができる優れものだ。
実を言うとあたしと南沢も地味に混じってやっていた←オイ
まぁ勿論空いてきた時にな。
そう、空いていないときが問題だ。
「うわーそのリボンにしとけばよかったぁ。もっかいやろぉー」
「無料だしぃ、何回もやった方が得でしょ?」
こういう小学生が困る。
こちらとは早く作ってもらって待っている人たちに一刻も早く作らせてあげようと努力を尽くしているのにこの始末だ。
勿論南沢も顔は笑顔だが軽く額に怒りマークが見える気がする。
水「どうにかしねぇとな;」
南「一層の事『必殺仕●人』みたく効果音を入れながら抹殺してやろうか?」
水「やめろ、お前が森口先生に抹殺されるぞ。」
〜回想終了〜
天「やっぱ俺は駄目だ。」
こんな感じでもれなく全員ウーパールーパのように動かない。
まぁこれで少しは仕事も片付いて一段落、なんだけどな?
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