ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

番外編２

番外編「ルリアさんの奇声」


こんにちは。僕、マシューです
僕の親友のルリアの事です。彼女、毎日二回以上派手に転びます
その度に出す声が、菊さん的には「萌ええええええええええええええ！！！」らしいんです
僕には全く分かりません。意味が。主に意味が

ではそんなルリアの転倒シーンをちょっと紹介します








———・・・





雑貨屋

「わ、ちょ、可愛いこれ！クマ二郎さんそっくりちょっと寄ってく！」

「え、アーサーさんに届け物するんじゃないの？」

「あの眉毛はいいよ「Σ眉毛！？」
それよりさ、ちょっと寄ろうよお願い！後生です！」

「後・・・いや、別にいいけど・・・」

「やったー！流石マシュー！」

「あ、段差に注意だっｔ「だっきゃう！！」」



ステーン！










世界会議場

「あーあ、今日も意見聞いてもらえなかったねってか無いけど」

「無いならいいと思うよ・・・」

「ん・・・」

「・・・あれ、ボールが転がってる」

「え、何処何処」

「ルリアの足元・・・「わっふぁい！！」
あーあ・・・」





今ノハ、オ前ガ悪イ。マシューbyクマ二郎







家

「よっしゃ！今日こそ三枚食べきって見せる・・・！」

「はいはい・・・」

「・・・あ、その前に・・・ちょっと・・・ペルツェに祈っとけって言わなきゃ」

「あはは・・・気をつけて・・・」

「うん、すぐそこだから大丈ｂわっふぅ！！」

「・・・え・・・？」





僕の目撃情報は以上です。三つだけですがこれはほんの一部です
因みに一番傑作だと話していたのが











「えーとね、飛行機から飛び降りる時にね、パラシュートの説明を受けてる最中にね、滑って落ちたんだ。パラシュート開けなくて大怪我しちゃったんだよねー。いやー参った参った・・・あはは・・・」












・・・大惨事ですね
僕は彼女が転ぶのは何故かずっと考えているのです
思い切って聞いてみると













「足がねー、何か引っ張られる感覚になるんだよー・・・足首をこう、ガッと掴まれてる感じでね」















僕の手には負えません。完璧に憑かれてます怖いです
大丈夫でしょうか？








「大丈夫大丈夫！」










その笑顔すら怖くなってきました
僕、この先彼女に付き合っていける自信が無いです・・・
頑張ります・・・





—ＥＮＤ—

なっが！
あ、内容変更しました！書きにくくなってきちゃって・・・申し訳ないです
ホラーを入れました。ヘタ鬼思い出しただけなんですけど

ｇｄｇｄだわおほほ←


次は南米あたりです・・・多分