二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【APH×少うみねこ】 国と世界の運命と オリキャラ募集中 ( No.24 )
日時: 2012/08/04 12:59
名前: 秋桜 ◆hIJueew2tI (ID: IkQo2inh)

あぁ、良い天気だわー。今日も良い日になるかも。
・・・あんな事が無かったらね?


第四話「全員出せるように努力するぜ!順番と組み合わせは適当だぜ!!by作者。(憂視点」


「ちょい、マジで、下ろせ!!僕本当に高いとこ駄目なんだよ!!それに兄さんに見つかったら怒られるってば!!」
「でもさっき転んで血ぃ出したんお前やしー。ぷぷ」
「我慢しろ。転ぶお前が悪いんだよ」
「ヒーローの俺が付いてるから怪我なんかすぐ治るんだぞ!!」
「アーサーさん、交代しましょうか?さっきからずっとそのままですよ?」
「いや、大丈夫だ。すまねぇな」
「いやあああああああああああ!!!」


なんだあのリア充どもってツンデレ紳士だああああああああ。
なんだこのシチュは超萌えるううううう。
僕っ娘をツンデレがおんぶしとるぞおおおおおおおお。

気づくと私の手には愛用の携帯が。←
隣には菊が。


「これは、夏コミに使えますかね・・・。いや、萌えるのでよしです!!」
「そうだね!何とか発展させて夏コミに参戦だよ菊!!」
「はい!!」


本田フラッシュ☆


「もう、本当、かんべ・・・ん・・・」
「あ、気絶したし」
「これは暫く起きそうにないですね。アーサーさん、そのまま会議場まで運びましょうか」
「あぁ、そうだな。それと治療用に包帯貰っとかねぇと」
「でも本当に酷い傷じゃないかい?捻挫かもしれないんだろう?」


酷い傷?
私と菊は気になって駆け寄った。勿論携帯は片手に☆


「え、え、酷い傷って何よ何よ」
「お、憂やし。

実は街中の階段でいきなりルリアが足滑らせて派手に転げ落ちよったんよー」
「う、うえぇぇぇぇぇ・・・いったそー・・・」
「それは災難でしたね・・・。その様子だと足が捻挫しているかもしれないとの事ですね?」


菊はいつものオタクモードから普通になったようだ・・・。
そしてアーサーと何か話し込んでいる。やっぱ朝菊とか、良いよね!

そんな事を思いつつ気絶したまま起きないルリアを見た。
顔はアーサーの左肩に乗せ、左側から確認できるようになっている。
その表情は普通に寝ているようにも見え、気絶だとわからないほどだ。


「にしても、フェリクスとトーリスとアルとアーサーとルリアって何となく珍しい組み合わせじゃない?フェリクスとルリア抜きなら分かるけど・・・」
「ほんまに大変やったし!俺緊張して全然喋られへんかったんよ。

まず最初に俺とトーリスが会議場に向かってたんやけど、途中でルリアと合流したんよー。
そんで歩いとったら階段に差し掛かって、ルリアが転げ落ちてマジありえんーって思って、とりあえずトーリスがおんぶして運んどったらアーサーとかと合流したんよ」
「ふーん、トーリスよくイヴァンの魔の手から抜けだs「誰の魔の手だって〜?」ぎゃああああああああああ」


この声は・・・!!と思いつつ振り返ろうと思いだがしかし振り向いたら呪われるという恐怖で動かない首をどうにか動かそうと私が試行錯誤している間にもイヴァンは怒りを増幅させてあああああああ。

だが、こういうピンチの時の主人公は運が良いのだ☆


「兄さんけっこおおおおおおおおおおおおおおおん」
「ってナターリヤ!!帰って!!!!」


▼イヴァンは去ったようだ。


「おぉ、こっわ・・・」


私は胸を撫で下ろした。本当に殺気立ってたなぁありゃ。


「何で気づいてもらえないんだろう・・・?」
「誰?」
「マシューだよ・・・」


ーNEXTー

うお、1000文字越え・・・!!
私の小説はどうしてこうも1000文字を軽く超える・・・!!?

A.馬鹿だから