ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

長編番外中編「欧州でスカイプしてみる。(会話のみ」

『大丈夫なん？』

『一応・・・』

『兄さんは何処だあああああ！！！！』　『イヴァンちゃーん！！！』

「うおっ、ナタ嬢とダリヤ・・・」

『兄さん此処に居たんですね！！さあ結婚！！』

『お姉ちゃん、やっとスカイプっていうの出来るようになったんだよ！！だから仲間に入れてもらっていいかな？』

「はぁ、良いですけど・・・」

『結婚結婚結婚結婚・・・』　『帰って！！！』

『えっと、イヴァンさんは物凄いスピードで逃げていきました・・・』

「暫くは安心やなー。ところでルリア、ちょっとお願いがあんねん」

「何さ」

「ロヴィーノと親分も仲間に入れてほしいんや♪」

「良いけどさ・・・」

『知らん人増えたし！！！』

「ロヴィーノはフェリの兄ちゃんだから多分大丈夫じゃね」

『でも知らんのは知らんし！！』

『フェリクス、我が儘言ってちゃ駄目だよ』

「えぇと、大丈夫そうなんかな？」

「良いよー。って兄さん何故に止める準備を」

「あいつとは嫌やざ」

「駄目だよ我が儘言ってちゃｗｗｗ」

『トーリスさんの言葉そのまま繰り返しただけですよね・・・』

『マジ請けるしー。ぷぷー』

「煩いなｗｗｗｗ」

『お、聞こえるかこのやろー』

「おん、聞こえるよー」

『ほんまー？親分のも聞こえるかー？』

「ばっちりやでー」

「・・・」

『にしても沢山人増えるねー・・・。まるでクリスマスみたい』

「クリスマスは人増えるしね！大変だよね！」

「ええやん季節外れやけど楽しいし」

『兄ちゃん何やってるのー？』

『あ、馬鹿弟止めろこのやろー！！』

「おー、フェリちゃん！」

『ヴェ、ルリアだ〜。もしかしてスカイプ？』

「イエッサー。フェリちゃんもどう？」

『あ、フェリシアーノやし』

『あ〜、フェリクスだ〜。やるやる〜』

「んぃ、早く自分の繋げてらっしゃい」

『分かった〜。あ、ルートも誘うね』

『はぁ？！ふざけんなこのやろー！！！』

『それやったら俺もフランシス呼ぶわー。電話してみるなー』

「うぃー」

『一気に増える・・・』

『イヴァンさん遅いですね・・・』

『ふふ、二人とも元気だから』

『元気すぎやしませんか？！』

『マジ受けるし』

『フランシスいけるんやって。後気に食わんけどアーサーも嫌味で誘うらしいで』

『ルートもオッケーだよ！今ローデリヒさんの家だからクーデルムーゲルとエリザさんも参加だって！』

「わらわら増えるね」

「ワッフル冷めるからはよ食べ〜」

『ワッフル食うとんの？ええな〜親分も欲しいわ〜』

『トマトがあるだろこのやろー』

『ボンジュール！！みんなのお兄さんだよ！！『黙れ』』

「おぉ、髭と眉毛・・・フランシスさんとアーサー！」

『ヴェ？！今のルリア？！』

『何かさり気無く失礼な事言ってなかった？』

『マジ受けるし。もう一回言って』

『もう一回は止めといた方が・・・』

『・・・繋がっていますか？』

『スカイプは芸術か・・・？』

『恐らく・・・。ルリアちゃん聞こえる？』

「はい、聞こえます！」

『すまないな。人数を増やして』

「だ、大丈夫ですよ」

『何で敬語なん？』

「ルートヴィッヒさんとローデリヒさんとフランシスさんには頭上がらないんだ・・・」

『え、そうだったの？』

『そうね。確かにローデリヒさんには敬語だったわ』

『全く・・・。でしたら今日は特別に無礼講です』

「え、マジ、ですか！！」



その頃、とある街に笑い声が響いた・・・。


「あー、一人楽しすギルぜー！！ケセセセセセセ」



ーNEXTー

これ書いてて楽しくなってきますｗｗ

残るは北欧とルーマニア、ポルトガル、ヘラクレス、セア、ネロ、ソア、ピーター、クラリーチェ、マリノ、ジブ姉、マケドニア・・・ぐらいか？(国名表記スミマセヌ。良い呼び名が思い浮かばず)

ラドニア出せたら良いな・・・。