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長編番外中編２「欧州でスカイプしてみた。(会話のみ」

『あの、ルリアさん』

「エドァルド？何？」

『ティノ達も誘って良いですか？今連絡入ったんですけど』

『あぁ、あの・・・』

『ライヴィス頂戴っつった奴でしょ』

『うわっ、その声は・・・メアリー？』

『もー、メアリー勝手にお兄さんのマイク取らないでくれる？』

『うるせぇ馬鹿兄貴。僕も参加させてもらうから』

『あら〜メアリーちゃん〜』

「いっぱい増えるな〜。うちほんまに楽しくなってきたわ〜」

「増えすぎも困りモノなんだけどね。アーサー大丈夫？」

『何がだ？』

『アーサーさんってこの中で唯一のツッコミ役ですよね〜』

『あれ？セアさん・・・』

『俺も居る。面倒だけど今日限り戻ってきてやった』

『すっげぇ上だなお前〜』

『あぁ、喧嘩しちゃ駄目よ〜？』

『ソア戻ってきたのかよ・・・』

『良かったやん、セア』

『えぇ、本当に〜』

「今居るの誰？」

『んと、俺、兄ちゃん、トーニョ兄ちゃん、フランシス兄ちゃん、アーサー、ベルギー、オランダ、ルリア、トーリス、フェリクス、ライヴィス、エドァルド、ナターリヤ、イヴァン、ダリヤ、セア、ソア、ネロ、ルート、ローデリヒさん、エリザさん、クーデルムーゲル、メアリー・・・ぐらいかな？』

『私も忘れるんじゃないのフェリ兄さん！！』

『何か楽しそうだな！俺も参加させろ！！』

『え、えっとクラリーチェとマリノも参加・・・』

『何か楽しそうな事してるねー。おいらも仲間に入れてよー』

『俺も大丈夫ですか？』

『ポルトガルと・・・』

『ゲ・・・』　「今は喧嘩しないでね」

『全く、賑やかだな・・・』

『そうですね。もう少し静かになさい』

『喧嘩は芸術じゃない・・・』

『当たり前です・・・』

『モイモーイ、聞こえますか？』

『・・・』

『おひゃあ、私も良いんですか？』

『僕は別にいいんだけど・・・』

『あんこウザイ・・・』

『そーけ！！』

「おん、元気だね。アイニ、熱中症ってゆっくり言ってみて」

『え？ねっちゅーしょー？』

『『『『『え』』』』』　

『え？』

「ｗｗ」

「またひっかけたんか〜」

『おぉ、これがスカイプか。私もお邪魔させてもらうぞ』

「モナコ！良いよ良いよ！」

『アイニさん、熱中症ってゆっくり言ったらですね・・・』

『・・・え、ええええええええ！！』

『アイニちゃん、吃驚しましたよいきなり！！』

『何言ってんのかと思った・・・』

『ルリア、おめ明日覚えとけ』

「はぁ！？僕？？！」

『あんこ、おめぇはちっとは黙れ。ウザイ』『そーけ！』

『ははは、憂にやられたね！』

「ふえええ！！」

『バッシュとツィラも誘ってみたよ！ゆー！』

『他誘ってないの誰だよ？全員誘おうぜこうなったら』

『だなぃ・・・』

『おいらは分かんないなー。ルリアは？』

「僕わけわかんなくなってきた」

『恐らく・・・ヘラクレスとマケドニアとジブラルタルぐらいでしょう』

『あれ、ピー君は？』

『居るですよ！快適インターネットで参上ですよ！！』

『あ、お前・・・』

『うーん、ジブラルタルはアーサー誘ったら？』

『はぁ？！』

『まぁまぁええやん〜。俺もジブと喋りたいわ〜』

『お父さん、また口説くつもりですかいい加減にして下さい』

『あ、クララちゃん！お久しぶりですモイモイ！』

『モイモイ！お久しぶりですティノさん！』

『皆様、ご機嫌麗しゅう』

『ツィラ、無理はせずともいいのである』

『構いません。せっかく楽しそうですのに』

『ツィラさん、バッシュさんこんばんはー』

「・・・」

「よく来たねー」

『イヴァンさん遅いなー・・・』

『そうね・・・。ちょっと心配だわ』

『ヘラクレスって誰が誘うの？』

『俺メールしてみるわ』


———不憫の出番は来るのか？！←


ーNEXTー

本当にギルとかいつ出そうｗｗ