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番外編「小話日和。(会話のみ」

小話１　「何で？」


「何で、僕は美人って言われないの？」

「えっ」

「何で？」

「えっと・・・(多分、他の男の人にも普通に顔近づけたり抱きついたり結構凄い行動してるからじゃないかな、とか言えない・・・」



小話２　「これぞ究極の弄り方１」


「はむっ」

「え、ちょ・・・っ・・・ち、ちぎぃぃ・・・」

「ほむほむ」

「・・・(クララがロヴィーノのくるんを食っとる・・・」


小話３　「これぞ究極の弄り方２」


「クララはロヴィーノ弄るんほんまに上手いやんなぁ。何でなん？」

「え、ほうですか？」

「しゃ、しゃべっ・・・・・・このやろー・・・」

「・・・(まだ食っとる・・・」


小話４　「仕返し」


「ちくしょー・・・。おい、クララ！」

「・・・はい？」

「今日こそは仕返「はむ」しっ・・・ぅ・・・」

「ロヴィーノってえええええまた食っとんのおおおおおお！！？」


小話５　「言わせたい」


「・・・僕、美人じゃないのかな姉さん・・・」

「え、何でなん？ルリアめっちゃかわええやん？」

「美人って言われた事無いんだよ・・・」

「ほなら言わせたらええんや！お呪い教えたるさかい元気だし！」

「本当？姉さん」


次の日


「トーリス！可愛いって言え！！！」

「えっ、ええええええ！！！！？」


小話６　「反抗期」


「そういえば、アイニちゃんって一時期軽く反抗期でしたよね？」

「そうでしたっけ？」

「そうですよー。あの兄さんでさえ若干引いてましたし」

「そんな事無いですよ？ちょっと【自主規制】を【放送禁止】して【駄目絶対】にしただけじゃないですか」

「・・・それが反抗期ですよ・・・」


小話７　「こいつの頭の悪さは異常」


「・・・つまり答えは２！分かった？」

「分かったー」

「大丈夫かな・・・」

「クラリーチェは教えるの上手いなー。何でも分かる」

「本当？それじゃ、簡単な問題出すよ？１３２＋１６３＝？」

「えーと、２９５？」

「・・・１＋１＝？」

「え、え、えーと・・・」

「・・・何でさっき教えたところしか出来ないんだろ」




今日も世界は平和なんだよ！！



ーENDー