二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- 俺と仲間とキングダム ( No.1 )
- 日時: 2012/07/01 07:15
- 名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)
闇中黒斗(やみなかこくと) 男 Fクラス
髪はオレンジで久保君の眼鏡無しバージョン。明久とは小学校の頃からの幼なじみ。運動もでき、勉強もできる。あだ名はジャックでキングダムの副リーダー。中学の頃は悪鬼羅刹の雄二より強かったた。また、夜になると目の色が変わり、昼の時より三倍は強いため、二つ名は『暗黒の瞳』と呼ばれていた。性格はキングダムメンバーや優子、霧島、秀吉、土屋には優しいが、仲間が傷つけられると、殺気を出す
趣味
サバゲー・料理・バイト
得意教科
国語、現国、英語(550〜)
苦手教科
日本史、世界史(400〜450)
召喚獣
黒のロングコートに、黒の長ズボン。武器はツインハンドガンで弾倉12弾あり、リロードする度5点消費する
腕輪
ショットガン
100点消費
名前の通り、ハンドガンからショットガンに変わる。弾倉は30ある。リロードする度5点消費。威力もあり、自分の点数が300点だったら、100点の敵はどこに当てても一撃死
- 俺と仲間とキングダム ( No.2 )
- 日時: 2012/07/01 14:09
- 名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)
森崎雷誠(もりさきらいせい) 男 Fクラス
ブリーチの石田雨竜で髪は緑。雄二と霧島とは幼なじみ。運動は弓道をしていて日本一の腕前で勉強もできるエリート。あだ名はジョーカーでキングダムのまとめ役。本を読むことが好きで本を何冊か出版しており、どれもベストセラー。そのためプロ作家確定している。性格は黒斗と似ており、嫌いな人には本音をはっきり言う
趣味
弓道、読書、小説を書くこと
得意教科
国語、現国、数学、物理(450〜)
苦手教科
保体(350まで)
召喚獣
学生服に弓。弓矢は一本につき5点消費
腕輪
暴風雨
150点消費
数え切れないほどの弓矢を敵に放つ。弓矢一本の威力は10点しかない
- 俺と仲間とキングダム ( No.3 )
- 日時: 2012/07/01 19:12
- 名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)
早苗春夜(さなえはるや) 女 Fクラス
ソウルイーターの椿で、髪は水色に近い青色で、眼鏡をかけている。運動は中の下で勉強は本当の主席。国語、現国以外は600以上のあり得ない人。あだ名は姫君でキングダムでは雷誠と同じで、まとめ役。性格は優しいが怒られるのは苦手。また、口数は少ない。明久とは、一年の頃に告白されてつき合うことになった
趣味
ナシ
得意教科
国語、現国以外の教科(600以上)
苦手教科
国語、現国(400ぐらい)
召喚獣
椿の格好で、手裏剣が武器
腕輪
影縛り
200点消費
手裏剣を相手の影に刺すと相手は動けなくなる
- 俺と仲間とキングダム ( No.4 )
- 日時: 2012/07/01 20:41
- 名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)
天空夏(あまそらなつ) 女 Fクラス
工藤愛子の髪がオレンジ。運動は女子の中では一番上だが、勉強は少し苦手。といっても、科学においては700越えという人。だが、物理は300ぐらい。ハッカーであり、彼女曰く「私に、解けないものはない」との事。あだ名はクイーンで、キングダムでは、PCで、グラフや、予定をたてたりするサポート役。性格はまじめで、面白い事が好き。雷誠とは中学の時からつき合っている
趣味
体力作り
得意教科
科学(700以上)
苦手教科
物理(300ぐらい)
召喚獣
ジャージにTシャツの楽な格好で、武器は拳と蹴り
腕輪
夏コンボ
150点消費
踵落としを脳天に食らわせ、すぐに顎へアッパー、止めに回し蹴りを心臓に食らわせるという確実に死ぬ組み合わせ。運動神経がいいからできる技だが女子が使う技とはとうてい言えない
その他
明久は世界史、日本史は500あり、その他の教科も400はある
雄二は数学は700いくが、古典は、300いくかいかないかでその他は400いっている。霧島とはつき合っている
黒斗は近いうちにくっつける予定
- 俺と仲間とキングダム ( No.5 )
- 日時: 2012/07/02 07:16
- 名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)
桜並木が俺らを導いている。だから、立ち止まってみたかった。しかし、そんな些細な希望は崩された。隣にいる幼なじみにより・・・
「たく、なんで玲さんの制服を間違えてきてたんだよ!」
「しょうがないじゃないか!急いでたんだから!」
「だとしても、きずけ!スカートを穿いたときに!」
俺は幼なじみ。吉井明久と走っていた。それにしても、何で玄関を出た時にようやく気づいたんだ
「たく、走るぞ」
「えっ、ちょっと!」
俺らは全速力で学園まで走っていった
「おはようっす、西村せんせー」
「はぁ、おはよう、はぁ、ございますFe先生」
「おはよう、闇中、吉井。遅刻をしてはないが、吉井。遠回しに鉄人と言わなかったか?」
「!?そ、そんなことはないでがすよ」
「おーい、明久。ごまかしてもテンパってるから」
「たく・・・そうだ。受け取れ」
そういって渡してきたのは2枚の茶封筒だった
「それにしても、おまえ等ならAは確実だったのにな」
「先生、俺らの目標を達成させるならこれでいいんだよ」
「黒斗のいうとうりですよ」
「なら、いいが。行ってこい、目標を達成するために」
「「おう!」」
こうして、学年の底辺クラスに行った
- 俺と仲間とキングダム ( No.6 )
- 日時: 2012/07/02 20:19
- 名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)
「ねぇ、黒斗。ここだけ別だよね・・・」
「奇遇だな明久。どうみてもここだけホテルのロビーだな」
俺と明久は少しAクラスの設備を見たが、この広さに設備が贅沢すぎる
「でも、Fクラスも少しはましなんじゃない?パンフ見たけど、畳に卓袱台。そして座布団だたっね」
「なら、問題ないな。よし、行くか」
Aクラスの設備も分かったし、なによりあいつ等がいるか気になったため、Fクラスに行った
「ねぇ、遭難じゃないよね・・・」
「現実を見ろ。確かに明久の言っていた内容とは少し違うが」
Fクラスに来たが設備は変わってないぶん、天井に蜘蛛の巣があったり窓はヒビがところどころにあった。にしても、本当に山小屋みたいだな、ここ
「ねぇ黒斗そろそろ入らない?」
「それもそうだな。入るか」
俺は滑りの悪い引き戸を引いた
- Re: 俺と仲間とキング ( No.7 )
- 日時: 2012/07/03 05:59
- 名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)
ガラッ
「お、きたか。ジャックにスペード」
「雄二、なにやってんだ?それと学園じゃあそう呼ぶな」
「悪いな。俺がこのクラスの代表。このクラスの奴等はみんな、俺の駒ってわけだ」
「なれたんだね!代表に!」
「声がでかいよ。明」
俺らが話してると仲間の一人、雷誠が来た
「お、雷誠か。よろしくな」
「ああ。ちなみに夏と春夜はあそことここにいる。明は春夜の隣が空いてるからそこに座れ」
「よかったな、明久。嫁さんの隣で」
「まずいっ!黒斗それを言ったら・・・」
一瞬、殺気を感じ、あたりを見ると覆面集団がいた。これが噂ではないが、めざとい奴等か
『諸君。此処は何処だ!』
『愛を捨て哀に生きる場所!』
『異端者には』
『死の鉄槌を!!!』
『よろしい。総員、狙え!』
そう言うと45人がかかってきた。しょうがねぇ、やってやるか
「えー、おとり込み中すみませんが、HRを始めます。席についてない人は空いている席に座ってください」
「へーい(はい、分かりました)(了解)」
『チィッ!運のいい奴め!』
最後に聞こえたのは気のせいだろう。そう、あって欲しい
- 俺と仲間とキングダム ( No.8 )
- 日時: 2012/07/04 04:57
- 名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)
「えー、おはようございます。Fクラスの担任を務めます・・・福原慎です。よろしくお願いします」
先生は黒板の方を向いたが、チョークがないのか再びこっちを向くと、名前を言った。なんだろう、本気で受けりゃあよかったと思うのは、キングダムの仲間だけと思う
「皆さん、全員に卓袱台と座布団は支給されていますか?もし、不備があったら挙手をしてください」
すると、次々と手が挙がった。中には明久も挙げていた。我慢できなかったんだろう
「座布団に綿が入ってないんですけど」
「我慢してください」
「窓が割れて、隙間風が寒いです」
「ビニル袋とセロハンテープを申請しておきましょう。後でなおして下さい」
「先生、卓袱台の足が折れました」
この声は明久だ。確かにこれは変えなければいけないな。先生もさすがに我慢しろなんて言うわけが
「君なら我慢でき「できるか!」
この学園に常識が通じないことが分かった。てか、なんだ。君ならって。せめて、セロハンでも渡しとけよ
「冗談ですよ。ここに、ボンドがあるので後でなおして下さい」
「・・・・」
明久はあまりの酷さに黙った
- 俺と仲間とキングダム ( No.9 )
- 日時: 2012/07/04 06:58
- 名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)
「これ以上は、無いようですね。では、自己紹介を窓側の人からお願いします」
そう言うと、雷誠が立った。ん、よく見たら隣は夏じゃねえか
「森崎雷誠だ。趣味は弓道、読書だ。弓道は全国一。そして・・・夏の彼氏だ」
『死ね!!異端者!!』
シュッ(シャーペンを投げる音)
後ろのバカがシャーペンを投げた。けど、雷誠も俺らといるから効かないと思うぞ
パシッ(指二本で取る音)
グシャァ(片手で粉砕する音)
「こんな風になる覚悟がある奴はかかってこい」
そう言うと座った。キングダム以外、いや。先生は驚くどころか、表情を一つも変えてねえぞ。まさか!隠れた超人か!?
「それは無いですよ。闇中君」
先生、心の中を読まないで下さい
自己紹介が続く中、俺はその事を考えていた
- 俺と仲間とキングダム ( No.10 )
- 日時: 2012/07/04 19:51
- 名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)
数人が自己紹介をした後、次に立ったのはクイーンこと夏だ
「天空夏でーす。彼氏に手を出したらあなた達のパソコンにウィルスを送りまーす。以上でーす」
ハハッ。やっぱ彼氏思いだな、夏は。おっと、彼氏思いなのは、春夜と霧島もだったな。ちなみに霧島は学年主席で、雄二の彼女だ。まぁ、幼なじみというだけあって雄二の事をよくわかってる。春夜もまた、霧島をみて、努力している
俺が解説してると前の女子が立った。誰だ?
「島田美波です。海外育ちで二本語は会話できるけど読み書きは苦手です。あ、でも、英語も苦手です。育ちはドイツだったので。趣味は・・・」
明久も誰かと思い、そちらを向く。しかし、次の言葉により嫌な顔をした
「吉井明久を殴ることです☆」
そう、彼女。島田美波はことあるごとに明久に関節技をかける自己中女だ。明久に文句を言われる度に怒ってやる、と。酷いときは一回、腕を骨折させた。それ以来、話すどころか近よらなくなった。ほんと、哀れな奴だ
おっと、次は俺か。よし、警告も兼ねて言っとくか
俺は立って考えた事を言った
- 俺と仲間とキングダム ( No.11 )
- 日時: 2012/07/05 07:01
- 名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)
「闇中黒斗だ。明久は幼なじみで雄二と雷誠と春夜と夏は親友だ。もし友に、暴力をするようであれば、顔面にクレーターができると思っておけ」
うん、我ながらいい警告だ。これで、暴力をふるう奴は減るな、バカ女以外
数分後
あれから数人が自己紹介をしたが明久と春夜と雄二はまだ言っていない。お、ようやく春夜の番が来たか
「・・・早苗春夜。認めた人以外は話さない」
さらりと話さない宣言をしたぞ。よっぽど、嫌いなんだなこの面子が。次は明久か。何を言うのか期待しておこう
「吉井明久です。趣味は料理と体を鍛える事です。僕も黒斗と同じで仲間が傷つけられると明日は無いと思って下さい」
なんか、素がでてたぞ。でも、信頼してくれたから嬉しいけど『ガラッ』誰だ?
「はぁ、遅れてすみません」
来たのは本来なら、ここのクラスにはいない女。そして島田と同じで、明久をねらっている姫路瑞希だった
- 俺と仲間とキングダム ( No.12 )
- 日時: 2012/07/05 17:18
- 名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)
「ちょうどよかったです。今自己紹介をしているところなので、姫路さん、お願いします」
「あ、はいっ!あの姫路瑞希と言います。よろしくお願いします」
自己紹介をするとクラスの男子が手をあげた
「はいっ、質問です!」
「なんでしょうか?」
「何でここにいるんですか?」
場合によっては失礼だが、それは誰もが疑問に思う事だ
「あ、あの・・・熱を出して、受けられなかったんです・・・」
クラスを決めるのは、一年の終わりにあった、振り分け試験で決まる。点数が高い程、Aに行き、逆に低い程、Fに行く。欠席はもちろん、途中退席も0点となるのだ
姫路は質問に答えると、空いてる席を見つけると座り、緊張が解けたのか息をはいた
「では、途中の人は自己紹介をして下さい」
先生がそう言うと再び始まった
- 俺と仲間とキングダム ( No.13 )
- 日時: 2012/07/05 20:30
- 名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)
自己紹介もあと、二人となった。雄二と誰かだ。まあ、雄二は代表だから、残った男だ
「須川亮です。趣味は中華料理をつくることです」
ふう、ようやく雄二の番か。さて、言うかなアレを
「では、最後に坂本君。前にでて何か一言お願いします」
雄二は頷くと前にでた。少しざわついてた教室も、雰囲気を感じたのか静かになった
「坂本君は代表でしたよね?」
「ああ。俺は今呼ばれた通り、このFクラスの代表の坂本雄二だ。俺のことは坂本でも、代表でも好きなように呼んでくれ」
「みんなに一つ聞きたい」
雄二は諭すかのように言った後、野生味のある笑みで言った
「この設備に不満はないか?」
『『『大アリじゃぁぁぁ!!!』』』
男子42人の声が木霊した
「そこで、俺はAクラスに試召戦争を仕掛けようと思う」
雄二はトリガー(引き金)をひいた
- 俺と仲間とキングダム ( No.14 )
- 日時: 2012/07/06 06:52
- 名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)
『勝てる訳がない!』
『これ以上設備が落とされたくねぇ!』
『天空さん!つきあtt『死にたい?』すいませんしたぁぁぁ!!自分チョーシくれてましたぁ!!!』
『姫路さんを!はぁ、はぁ』
『春夜さん!I love you』
『何の根拠があって・・・』
次々と飛び交う非難の声。中には熱烈コールもあったが
「まあ待て。勝てる根拠はある。雷誠、黒斗、春夜、夏、姫路、明久。前にきてくれ」
指名されたので、前に出る。その時聞こえた「なんでウチが呼ばれないのよ・・!」は聞こえなかったふりをしておこう。明久のためにも
「まず雷誠から、説明するが、こいつは召喚獣の操作に必要な集中力がかなりある。また学力もそこそこある」
『おお!』
『そういえば、弓道で日本一だろ』
『そんな奴がいるのか!』
教室の至るところから挙がる声。先ほどの内容とは逆で驚きの声だ
「次は黒斗だが、黒斗は国語と現国、英語は高得点保持者だ。だが、風邪でこのクラスに入った」
『なら、すげぇ!』
『カッコイイぜ!』
教室では非難の声が無く、誉め言葉へと変わった
- Re: 俺と仲間とキングダム ( No.15 )
- 日時: 2012/07/06 15:29
- 名前: ツクモ (ID: Q5DMN.j8)
こんにちは!!題名を聞いてから早速読ませてもらいました。明久がAクラスという設定の作品なら読んだことがあるのですが、秀吉や土屋がAクラスという設定は初めてです!!これから2人がAクラスでどんな活躍するのか楽しみにです。
頑張って下さい!!
- 俺と仲間とキングダム ( No.16 )
- 日時: 2012/07/06 18:50
- 名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)
ツクモさん、コメありがとー!これからもがんばって書いていきます。
もし、誤字があれば、指摘して下さい。では、スタート!
☆
「そして、夏や春夜、姫路もいる。この三人は説明をするまでもないだろう」
『そういえば夏さん達ってTOP5にはいるんだよな』
『なら、勝てるんじゃねえか!?』
『もう、最強だぁぁ!!!』
すでにFクラスは勝ち誇ったかのような勢いだ
「それに、吉井明久もいる!」
空気が一気に静まった
『誰だ吉井って?』
『さぁ?でも前にいるって事は凄い奴なんじゃないか?』
「こいつは、観察処分者だ!」
雄二はそう言った。明久は操作向上のため一年の頃自らなったのだ。教師の雑用の代わりに、多少のフィードバックはあるが、感覚の共有ができるため細かい動作ができるのだ
『観察処分者って事はバカなんだろ』
「ああ」
いやそこは認めるな。まあ、冗談だと思う。いや、そうであってくれ
「だが、観察処分者は操作に関しては学年一だ
この、面子で勝てないと思うか?」
『なんか、勝てる気がしたぜ!』
「まずDクラスを攻めようと思う!全員筆を執れ!出陣の準備だ!」
『おぉぉぉ!!!』
楽しくなりそうだ
- 俺と仲間とキングダム ( No.17 )
- 日時: 2012/07/07 06:10
- 名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)
「そこで、明久には使者として行ってこい!」
「わかったよ」
明久にしては珍しい。てっきり反発するかと思ったんだが
「内容は午後1時から開戦でいい?」
「そうだな。そう言ってくれ」
「りょーかい」
そして明久は教室を出た
〜明久SIDE〜
僕はDクラスに行っている。宣戦布告なんだけど、下位クラスがすると大変な目にあう。けど、僕が素直に引き受けたのはDクラスに友達が多いからすぐ引き受けた
おっと、いつの間にかDの前に来たようだね
「失礼します」
「ん、明久か。なんの用だ?」
「いきなりだけど、僕たちFクラスはDクラスに試召戦争を申し込みます!」
そう言うと、中は一瞬静まったがすぐに状況を理解したのかまた、元に戻った
「なにが目的なんだ?」
「僕達はAクラスを狙ってるから、その景気を上げるのと、たぶん、次の戦争で、協力を要請すると思うよ」
「つまり、設備交換はないが明久たちの次の戦争に協力をするってことだな」
「そうだね。じゃ、互いに頑張ろう」
「ああ、こっちも全力でやってやるよ」
伝えたいことを伝えると僕はDクラスを出た
- 俺と仲間とキングダム ( No.18 )
- 日時: 2012/07/07 09:45
- 名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)
「おお、明久ではないか」
僕はDクラスを出ると聞いた事のある声が聞こえた。この声は・・・
「秀吉じゃないか!そういえば何処のクラスなの?」
「Aクラスじゃ。ちなみにムッツリーニもAクラスじゃぞ」
「へぇー。で、ムッツリーニはどこにいるの?」
「・・・ここにいる」
「うわぁっ!?」
いつの間にいたんだ!?全然気配を感じなかったんだけど!?
「ずっと後ろにいた」
「ねえ、僕って顔に出やすいのかな?」
「うむ。ばればれじゃったぞ」
今度から顔に出さない練習でもしようか
「「(・・・)それは無理(じゃな)」」
「また!?ってそうじゃなかった。早く戻らないと」
「なに慌てとるんじゃ?」
「Dクラスと試召戦争をするんだ。そのために作戦を聞こうと」
「・・・そうなのか。頑張れ」
「ありがとう。あ、そうだ。昼、一緒にたべない?呼びにいくから」
「わしは別にいいぞい」
「同じく」
「じゃ、また後で!」
僕は二人と別れると教室へ戻った
- 俺と仲間とキングダム ( No.19 )
- 日時: 2012/07/08 05:58
- 名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)
黒斗SIDE
「ただいまー」
「遅かったな。てか、なんで怪我一つ無いんだ」
「Dクラスは比較的仲が良いんから話し合いだけで終わったよ」
なるほどな。だから、怪我しているとこが無い訳だ。でも、それ以外に遅れた理由はあるはずだ
「明久、それ以外にも遅れた理由はあるんだろ?」
「うん。実は秀吉とムッツリーニがね」
「まあ、待て。その話は昼にしねえか。作戦も兼ねてな」
「なら屋上にしないかい。ここで、弁当を食べたら食中毒になりかねないよ」
「なら行こうぜ。夏と春夜も来いよ」
「それだったらみんなは先に行ってて。僕は秀吉とムッツリーを呼んでくるから」
「分かった。じゃあ、先に行っておくぞ」
明久は秀吉とムッツリーニを呼びに、俺らは屋上へ行った
屋上
「あー、ようやく普段の呼び名で呼べる!」
「ジャックの言うとうりだよ。私もづかれたー」
「ていうか、クイーンは今日そんなにしゃべってねぇだろ」
「・・・それはそうと、早く食べよ」
「それもそうだね。明には悪いけど食べとこう」
俺らは弁当を食った。ここで一つ疑問に思った
明久、おまえ弁当作ってたっけ?
- 俺と仲間とキングダム ( No.20 )
- 日時: 2012/07/08 18:55
- 名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)
ーーアンケートーー
Aクラス戦で明久、黒斗、が戦う相手を募集します。ちなみにAクラス戦は9vs9です。
キャラは名前、特徴、性格、得意教科、苦手教科、召喚獣、腕輪を書いてください
募集期間はBクラスの戦後対談までです
多いですが、ご協力お願いします by夏音
- 俺と仲間とキングダム ( No.21 )
- 日時: 2012/07/09 05:44
- 名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)
「ごめん!遅れた!」
そう言いながら屋上に来たのは明久と土屋、秀吉だった
「む、雄二、黒斗ではないか!えっと、後ろの方は誰なのじゃ?」
「ああ、順に説明すると雷誠、春夜、夏だ」
と、説明した。秀吉は挨拶をしたが、カメラを構えた人が一人・・・
(スチャッ)
「「何してるんだい康太(ムッツリーニ)」」
殺気を少し出した雷誠と明久に阻まれた
「康太。雷誠は夏、明久は春夜とつき合っているから、撮ったら殺されるぞー。現に一人、社会的に殺したからな」
と、ここで雄二が補足説明。
土屋は最後のを聞いてか、ガタガタと震えていた
「それはそうと明久、おまえ弁当は?朝ドタバタしてたから作ってないだろ」
「あ・・・」
今、気づいたみたいだな
- 俺と仲間とキングダム ( No.22 )
- 日時: 2012/07/09 19:38
- 名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)
あの後、明久は春夜が作ってきた弁当を食べた。そしてみんな食べ終えると雄二は本題に戻った
「まず、作戦としてはスペード。おまえと須川と島田、後何名でつくった突撃隊を連れて敵と戦ってくれ」
「解った。もしだけど、仲間がやられそうになったら、助けた方がいい?僕としてはあまり助けたく無いけど」
「なんじゃ、明久。お主FFF団はともかく島田を嫌っておるのか?」
「まあね。本当のこと言ったまでなのに、関節技をかけられるのはね・・・でも、姫君は違って頼れる彼女だよ」
「///」
「おーい、そこのいちゃついてる二人。本題に入るから聞いとけよ」
そう言って二人を止めた。ああやっておかなければ、聞く耳持たないからな
「今からするのは、戦争だから嫌ってて助けとけ。でだ、本当なら考えていた作戦があったんだが、秀吉とムッツリーニがAに行ったから変えた。簡単に言えば、突撃隊がある程度消耗させたら、次に俺らと残りの奴で、本体を撃破するという内容だ」
なるほどな。よし、やってやるか!
「オッシャ!俺らキングダムの名に賭けて、勝つぞ!」
「「「「了解!!」」」
「OK!」
「・・・解った」
さあ、始まりは近いぜ!
- 俺と仲間とキングダム ( No.23 )
- 日時: 2012/07/11 03:15
- 名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)
今ごろだけど原作キャラ設定
吉井明久 男 Fクラス
かつてはバカだったが、中学の頃に黒斗から勉強を教わり今に至る。姫路、島田から、好意を寄せられているが、実際は嫌っている。春夜とはつき合っている。料理や剣術に関しては群を抜いて上手い。女装も秀吉以上に可愛い
得意科目
オリ設定のその他で書いたとうり
召喚獣
原作とはちがい日本刀をもっている
腕輪
居合い切り
50消費
名前どうり居合い切りをするが、1vs1でないと使用できない
- 俺と仲間とキングダム ( No.24 )
- 日時: 2012/07/11 19:27
- 名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)
坂本雄二 男 Fクラス代表
現在つき合っている霧島翔子の彼氏で幼なじみ(雷誠も)。小学生の頃は『神童』、中学の頃は『悪鬼羅刹』の二つ名を持つ。喧嘩で黒斗とは引き分けていたが最後は負けた。また原作とは違い、優しくなっている。キングダムのリーダー
得意科目
明久と同じでその他に書いている
召喚獣
原作と変わらない
腕輪
幻獣化
200消費
召喚獣が狼や獅子、竜に変化する。狼ならスピードが上がり、獅子ならパワー、竜は両方上がり、飛べる。でる確率は狼50%、獅子35%、竜25%
- 俺と仲間とキングダム ( No.25 )
- 日時: 2012/07/12 06:43
- 名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)
木下秀吉 男の娘 Aクラス
木下優子は双子の姉で秀吉は弟。顔も似ており見分けるのは難しいが爺言葉で喋るのでどちらが秀吉かはすぐ分かる。男なのに男の娘として見られているのか告白が絶えない。原作とは違い頭も良く演技力もある。卒業後、役者としてドラマにでることが確定している
得意教科
古典、英語(300〜450)
苦手教科
数学、物理(150ぐらい)
※後の教科は200〜250ぐらい
召喚獣
洗脳(マインドコントロール)
150消費
1分間相手召喚獣をコントロールする。平行に自分の召喚獣を操作しなければならない
- 俺と仲間とキングダム ( No.26 )
- 日時: 2012/07/12 07:05
- 名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)
土屋康太 男 Aクラス
知ってのとうり、あだ名はムッツリーニ。趣味は盗聴、盗撮だが、キングダムメンバーの写真は撮っていない。エロのことなら大歓迎でテストなら保体は桁外れの点数を取る。自分の撮影した写真をコンテストに出したら、それを見たプロカメラマンが「素晴らしい!こいつは神だ!」と言ってたのを見てカメラマンになると決意している
得意教科
保体(800〜1200)
苦手教科
国語、現国、古典(100あればいい)
※後の教科は200〜300まで
召喚獣
変わらない
腕輪
加速
200消費
名前どうりスピードが速くなる
- 俺と仲間とキングダム ( No.27 )
- 日時: 2012/07/12 20:47
- 名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)
明久SIDE
現在僕は突撃隊隊長として、踊り場で戦っている。けど、点数が二桁だとやりづらいな
「吉井!近藤たちが戦死しそうだわ!いける?」
するとペッタンコが、敵の攻撃をいなしながらそう言ってきた。たく、考えてほしいよ。ただでさえ僕は十人いるD生徒のうち、五人あいてしてるんだから・・・でも、彼女に足りないのはなんだろう?ああ、そうか
「胸か」
「折るわ。吉井の指を小指から」
「ご、ごめん。えっと、もう少し耐えてて。後から助けに行くと」
「分かったわ。そこよっ!」
彼女に僕は骨折させられたためか少したじろいた。さて、僕も極力仲間を減らさないようにやるか
気持ちを切り替えると敵を見つめ、構える。そして一人がくると、ジャンプをし、踵落としを食らわせ倒した
「ごめんね、後で何かおごるからさ」
「別にいいわよ。勝負だもの。じゃ、頑張ってねクラスの為にも。彼女の為にも(ぼそっ)」
「ありがとう。よし、勝負だ!かかってこい!」
間合いをとり、再び構えた
- 俺と仲間とキングダム ( No.28 )
- 日時: 2012/07/13 05:14
- 名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)
明久サイド
後四人。近藤たちは操作になれてないから苦戦。そしてピンチ。しょうがない、ここは一気に倒すか
「うぉぉぉ!!!」
まず、手前の敵に突進と見せかけ、その後ろにいる召喚獣の心臓を突く。そしてすぐさま敵の召喚獣に斬りかかった
黒斗サイド
なんか、久々の出番だ。現在、明久を含めた突撃隊はDクラスと交戦中だ。これで押していたらそろそろ出番で、押されたら第二陣として、俺と夏がでる。そして今は暇兼ね雄二の護衛だ。ここで、一つの疑問がでた
「なあ、姫路はなぜ、高得点をとらせるようにしたんだ?それだったら俺たちがとったら、すぐ終わるのによ」
そう、クラスの一人の姫路だ。俺らは、そのままの点数で戦うことになってるが姫路は補給している
「それは二つあってな、一つは途中退席をしたからだ。これは分かっていると思う。二つ目はクラスの戦闘意欲を上げることだ」
「そうか。数少ない女子が活躍すれば士気が上がるからな」
次回へ続く
- 俺と仲間とキングダム ( No.29 )
- 日時: 2012/07/13 17:19
- 名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)
続き
「そのとうりだ」
なるほど。そう考えれば俺らの存在はA以外にはばれなくて済む。雄二らしいな
『代表!伝令です!』
すると突撃隊の一人がやってきた。なにをするんだ?
「様子はどうだ」
『現在Dクラスは一時退却し、突撃隊は吉井、島田、自分、横田以外補習室に連行されました』
「よくやった。ちなみに何人倒したか」
『援軍を含め二十人中吉井隊長7名。島田4名。自分を含めた7名で、5名です』
明久すげえな。低い点で7人とは。さすが観察処分者といったところか
「よし頃合か。 聞いたとうり、突撃隊は役割を果たしてくれた。今から俺たちは攻めにいくぞ!」
『『『おぉぉぉ!!!』』』
さて、暴れに行きますか。とおもったが
「黒斗。すまんがおまえはBクラス戦の時に出す」
ちくしょぉぉぉ!!!