二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【イナイレ】-プリンスのDNA ( No.62 )
日時: 2012/07/25 17:15
名前: 優騎那 (ID: l78GGQ1X)

監督から洗礼を受けた後の練習で鬼道と緑川が対する。
本気でかかり、鬼道は緑川からボールを奪った。

緑川「いきなり本気かよ!!」
鬼道「風丸!!」

鬼道から風丸にパスがつながった。
風丸はヒロトと栗松を抜き去り、綱海と一対一になった。

綱海「通しゃしねぇぞ!!」
風丸「あっ!!」

綱海がセンターバックから風丸を止めた。

綱海「ヒロト!!」

ヒロトが綱海からのロングパスを受けてゴール前に駆けていく。
円堂—GK—とヒロト—ストライカー—の一騎打ちだ。

ヒロト「行くよ。円堂君」
円堂「来い!!」
ヒロト「流星ブレード!!」

流星のごとくシュートがゴールに襲いかかった。
その時、マリンブルーの美少女は冷たい目で妖艶に笑った。
オリビアは左サイドバックからセンター前に走りこんできた。

オリビア「わたくしがおることを忘れたわけではあるまい!!」
円堂「おいオリビア!!無茶するな!!」

止める円堂の声を無視し、オリビアは……

全「「「「「「「え!!??」」」」」」」
オリビア「……た易い」

足元にボールを持っていた。
必殺技なしで右足でシュートを押さえ、摩擦熱で煙が立っていた。

ヒロト「すごいね。必殺技なしで流星ブレードを止めるなんて」
オリビア「いかなるシュートも決めさせませぬ。わたくしがゴール前に立つ限り」