二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 黒子のバスケ〜二人で一つ〜 ( No.24 )
日時: 2012/08/02 02:54
名前: このみ (ID: Byb50NrS)

続き。でもまた切ると思います。



全員分のジュースを買って、ついでにムッ君に小さめのアイスも買って、さぁ皆のところに戻ろうとした時。
背後から声が掛かった。

「二人とも可愛いね〜!何、双子?いいねぇ」

何がいいのかな……?

「二人だけ?なら俺らと遊ばない?」
「連れがいるので結構です」
「いないじゃん」

下品に笑う2つか3つ程歳上であろう4人の男達。
こうなるんだったら荷物持ちに涼ちゃんでも連れてくるんだった……。
失敗したなぁ……。


「ほら、このジュース!私達がこんなに飲むわけないじゃないですか!」
『(アイス溶けちゃう……)』
「良いじゃん、別にさ。だってそいつら、君らの事放っておいてんでしょ」
「俺らと遊んだ方が楽しいって!!」

しつこいなぁ……。あ、ダメだよね、頑張ってる人にこう言うこと言っちゃ。
えーと、めげないなぁ、かな?

「ほら、早く早く!」
「ちょっと、触らないで下さい!」
『さっちゃん!』

どうしよう……。私、こういう人達相手にするの苦手なのに……。
誰か助けて……っ!