二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 黒子のバスケ〜二人で一つ〜 ( No.71 )
日時: 2012/08/22 20:07
名前: このみ (ID: 3/dSGefI)
参照: http://yaplog.jp/momizi89/

第6Qのおまけ☆



まぁ……ね?流石に男同士で滑らせてそのままってのは可哀想だからね?
一緒に滑ってあげようかっていう話に(さっちゃんと)なったんですはい。
私が大ちゃんでさっちゃんは涼ちゃん。

Let'go!





「次の方どうぞー(あれ、この人三回目……こっちの人はさっきのホモの人だ……)」

なんて係員のお兄さんが考えてるなんて知らずにはいstart。


「やっぱ男はねーよなー。何処に需要があるんだ」
『まぁまぁ、ほら……「青黄」とか言われちゃうくらいだから……。作者が青黄大好物だから……』
「んなこと知らねぇよ!!」

耳元で叫ばないでよ。
顔を僅かに顰めながら大ちゃんの方を向くと、ブッサイク、という失礼な言葉が頭上から降ってきた。

『もう……そんなことばっかり言ってると女の子に嫌われちゃうよ』
「…………やっぱり、ちげーな」
『?』

噛み合っているとは思えない返答に、首を傾げると、黒くて大きな手が頭の上に置かれた。

「双子は双子でも、お前らやっぱり違うよな」
『……へ?』
「さつきはもっとキャンキャン文句言う。お前はあんまり怒んねーよな」
『、』

そうかもしれない。
だって私とさっちゃんの考えはいつだって同じで、何か言いたいことがあるときはさっちゃんが先に言ってくれてたから。
それを十数年も繰り返して、気が付けば自分は後ろで見守っているような立場になった。
違和感も何も無く、ただただそうなっていった。

「あんまり我慢してっと、いつか爆発すんぞ」

ポンポン、と頭を叩く幼馴染は本当に優しい。

「あーでも、」

ふにゅっ

「こっちは同じだな」
『ひっ…………!!!!』

胸を掴む黒い手。

『大ちゃんのバカァ———————ッッ!!!!』

平手打ちをしたのと同時に、水に飛び込んだ。




後でさつきに泣きつくなつきがいたとかいなかったとか。



あとがき

変態青峰を書きたかったんですすみません。
途中に真面目なのを入れてみたりもして……。
……いろいろすみませんでした……。