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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【ワンピース】-喘ぐサファイア ( No.99 )
- 日時: 2012/08/15 10:54
- 名前: 優騎那 (ID: SzPG2ZN6)
気を失っているゴドリックを流れにさらわれないように抱きかかえて海中をクロカジキの姿で泳いだ。
「(ジンベエ船長が"海の森"にいるなら、そこで全部話した方がいい。こいつの記憶はオレやロジャー海賊団、それに"赤髪"と密接に関係がある)」
急ごう。
フォークスは海の森を目指し、全速力で泳ぐ。
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「お〜〜〜〜〜!!きれーな場所だな〜〜〜〜〜〜!!!」
メガロに乗ったルフィは言った。
「え〜〜〜〜ん。ありがとうございますルフィ様…。わたくし…ずっとここに来たかったのです〜〜」
涙にまみれながらしらほしは告げた。
バンダ—・デッケンが彼女の美しさと力に目を付けてから10年も頑丈な塔の中に閉じ込められていた彼女にとって、外出さえも大きな冒険だったのだ。
「あ!!サニー号だ!!お————いフランキー〜〜〜〜〜!!ここにいたのかお前〜〜〜〜」
「アウ!!ルフィか!!ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?なんだおめー。ずいぶんなピンナップガール連れてんじゃねェか!!」
ルフィとしらほし、メガロは海の森が地面とするサンゴに降り立った。
「紹介するよ!こいつ弱虫!」
「そうか弱虫か!しっかりしなきゃな、お姉ちゃん」
「はい…すみません。わたくし、しらほしと申します」
「ルフィ君!!!見違えたぞ。懐かしいな!!」
ルフィ、フランキー、しらほしが話していたところへ、あの元七武海がやって来た。
「ジンベエ!!?おお〜〜〜〜ジンベエか!!!お前はいねェって聞いたからあえねぇと思ってた〜〜〜〜〜〜〜!!!」
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