二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマGO 光の氷炎姫(アイスファイアプリンセス) ( No.148 )
日時: 2012/08/23 12:25
名前: 姫佳 (ID: meZEZ6R0)
参照: 部活の時間は文化祭の準備で忙しい;;

第5話「新しい部屋と制服」


〜輝姫視点〜

輝姫「はぁ…。」

私はとぼとぼと別荘に戻っていた。

直紀「輝姫!!」

その時、リュミを肩に乗せた直にぃが走ってきた。

輝姫「直にぃ…。うっ…、うわあああん!!」

私は直にぃにしがみついた。

直紀「Σ輝姫?!どうしたんだよ?!」
輝姫「私っ…、太陽に嫌われたっ…!!」
直紀「Σえぇっ?!」


〜リビング〜

直紀「少しは落ち着いたか?」
輝姫「…うん…。」

あの後、私は直にぃに別荘まで送って貰った。直にぃはリュミのことでティアラ姉達と話がしたくて、別荘を探してたんだって。

直紀「太陽に嫌われたって…、何があったんだ?」

私はさっきのことを話した。

直紀「そうだったのか…。」
輝姫「私が悪いって分かってる…。あんな態度とったら、誰だって嫌いになるよね…。」
直紀「…僕は違うと思うけどな。」
輝姫「えっ?」
直紀「僕だったら、逆に心配する。太陽だって、今頃心配してるんじゃない?」
輝姫「…そうかな…。」
直紀「明日、太陽と会ってちゃんと話そう。僕も一緒に行くから。」
輝姫「直にぃ…。うん!」
ティアラ「直紀!お昼食べていかない?」
輝姫「うん!一緒に食べよう!!」

ティアラ姉がもう直にぃを呼び捨てにしてる所は触れないようにby姫佳←

直紀「じゃあ頂きます。」

お昼ご飯を食べ終わった後、ティアラ姉はある物を持ってきた。

ティアラ「じゃじゃ〜ん!!雷門中の制服だよ〜!!」
輝姫「Σ「届くの早くない?!」
直紀「流石世界のクラリス家…;」
マーク「輝姫、サイズを確認したいから着てくれるか?」
輝姫「あっ、はい。」

私は更衣室で着替えた。雷門の制服は白のブラウスに水色のプリーツスカート、ピンクのリボンにピンクのベストとすっごく可愛いんだけど…。

輝姫「ティ、ティアラ姉…。」
ティアラ「ん?おぉ〜!!可愛い!!似合ってるよ!!」
輝姫「スカート短過ぎると思うんだけど…;」
ティアラ「これはわざとそうしてるの!!この丈に黒のニーハイ合わせたら可愛いよ〜♪」
輝姫「こんなに短いの、穿いていけないよ!」
ティアラ「だ〜め☆」
輝姫「直にぃ〜…。マークさ〜ん…。」
直紀「…ごめん。僕、ファッションとか全然分からないから…;」
マーク「同じく。」
輝姫「Σえぇっ?!;」

結局、私の制服はこれで決まってしまった。


輝姫「うわ〜!!広〜い!!」
直紀「ここ、去年できたんだ。何でも揃うんだよ。」

私の部屋の家具を揃える為にデパートの来た私達。服はティアラ姉が山のように持っているから、半分位分けてもらった。

輝姫「直にぃ!早くいこ!」
直紀「うん。」

直にぃはここに何度も来たことがあるらしく、案内役として付き合って貰うことに。

直紀「家具売り場はこの辺だよ。」
輝姫「すっご〜い!!」
マーク「本当に広いな…。」
ティアラ「輝姫!どれでも好きなの選んでね!!」
輝姫「うん!!」

まずは絨毯と壁紙、カーテン。私はラブリーな部屋にしたいので、絨毯はピンク、壁紙は白を選んだ。カーテンは可愛いリボン付きのピンク。

輝姫「次はベッドだね!」

ベッドは白の天蓋付き!布団等はピンクで統一した。

直紀「次は学習机だね。」
輝姫「可愛くて収納スペースが沢山あるのが良いなぁ!」
直紀「あれなんかどう?」

直にぃが指したのは、白の学習机。可愛くて収納スペースも沢山ある。

輝姫「うん!これにする!!」
ティアラ「輝姫〜!可愛いクローゼットとタンス見つけたよ〜!!」

ティアラ姉が見つけたのは、アンティーク風のクローゼットとタンス。白とゴールドで凄く可愛い。近くに可愛いハンガーも売っていたので、一緒に購入した。

マーク「後はテーブルとソファだな。」
輝姫「うん!…あっ、あれが良い!!」

テーブルは白、ソファはピンク(フリル付き)にした。家電はマークさんが買ってくれた。

輝姫「時計にカレンダー、目覚まし時計、ゴミ箱に小物入れ…。全部可愛いのがあって良かったぁ!!」

クッションやぬいぐるみは自分で作るんだ!私、こう見えて結構手先器用なの♪

直紀「これで全部かな。」
輝姫「うん!後は来るのを待つだけ!」
ティアラ「輝姫!!女の子にとって一番大事な物忘れてるじゃん!!」
輝姫「えっ?何?」
ティアラ「ドレッサーだよ!!」
輝姫「い、良いよ…。小さな鏡で。それに私、化粧とかしnティアラ「駄目!!そんなんじゃ綺麗になれないよ!!」

私は(強制的に)白のドレッサーを買った。私…、化粧とか全然しないんだけど…;

輝姫「直にぃ、ここって何でも揃うんだよね?」
直紀「うん。」
輝姫「じゃあさ…、ウィッグとかカラコン売ってる店ってある?」
直紀「あるけど…。」
マーク「どうして必要なんだ?」
輝姫「明日から学校でしょ?私、髪と目が変わってるから隠したくて…><」
ティアラ「え〜?!そっちの方が絶対可愛いのに!!」
輝姫「め、目立つの大嫌いなの!!><」

私は茶髪のウィッグ、茶色のカラコン、黒の伊達眼鏡を購入した。


私達が別荘に帰ってきた途端、家具やら家電が全部届いた。

輝姫「Σだから早くない?!」
ティアラ「早い方が良いじゃん!!」
直紀「流石世界のクラリス家…;」
?「クル〜!」

その時、鳩が飛んできた。

ティアラ「スカイ!お帰り!」
スカイ「クル〜♪」
輝姫「可愛い!ティアラ姉が飼ってるの?」
ティアラ「うん!鳩の『スカイ』!ドイツに行ってる間、知り合いに預かって貰ってたんだ!!」
輝姫「へぇ〜!私、白炎輝姫!今日から宜しくね!スカイ!」
スカイ「クルッ!!」

スカイも帰ってきて、リュミも戻ってきたし、新しい生活の始まりです!!




***
姫佳「次回は学校に行きます!!」
輝姫「うぅっ…。き、緊張するなぁ…><」
姫佳「頑張れ!!」
輝姫「無理!!大勢の前で自己紹介とか絶対無理!!」
姫佳「輝姫の天敵だね…^^;でも、雷門イレブンと会ってくれなきゃ物語進まないよ?」
輝姫「進まなくていいです!!」
姫佳「Σ主人公が何てことを!!」
輝姫「では、コメ待ってます☆」