二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマGO 光の氷炎姫(アイスファイアプリンセス) ( No.188 )
- 日時: 2012/08/25 23:44
- 名前: 姫佳 (ID: meZEZ6R0)
- 参照: 夏休みももう終わりかぁ…><
第8話「お見舞い」
〜病院〜
輝姫「…ねぇ直にぃ、私の記憶が正しければ、今の時間帯、太陽は脱走してると思うんだけど。」
直紀「ああ…。」
輝姫「3年前と全然変わってないなぁ…(呆)」
輝姫と直紀は手分けして太陽を探すことに。
輝姫「太陽〜!!どこ〜?!」
輝姫は辺りを見回す。
太陽「輝姫!!」
後ろから声がしたので、輝姫は振り向いた。
太陽「あっ…、ご、ごめんなさい!人違いでした!知り合いに声がよく似てたので…、」
輝姫「捕まえたっ☆」
太陽「えっ?えぇっ?」←混乱中
輝姫「直にぃ〜!!太陽捕まえたよ〜!!」
直紀「やっぱり脱走してたか…。太陽、何度も言うけど、大人しく寝てなきゃ駄目だよ?」
太陽「ちょ、ちょっと待って。直にぃ、この子誰?」
直紀「誰だと思う?w」
直紀は笑いながらそう返す。
太陽「う〜ん…。声は輝姫にそっくりなんだけど…、」
直紀「輝姫だよ。」
太陽「ええええぇぇっ?!」
輝姫「太陽…、ここ病院だよ…;」
太陽「えっ?!えぇっ?!本当に輝姫?!」
直紀「そんなに信じられないなら、証拠見てみろよ。」
輝姫はウィッグとカラコン、眼鏡を外した。
太陽「Σほ、本当だ!!でもなんでそんな格好…、」
輝姫「…目立つのが嫌だから。それに…、前みたいに苛められるのも恐いし。」
輝姫はまた変装した。
輝姫「私、喉渇いたから何か買ってくるね。」
直紀「あっちに自販機あるから。」
輝姫「ありがと!」
輝姫は走りだした。
太陽「…輝姫のオッドアイ、僕大好きなんだけどなぁ…。」
直紀「僕もだよ。すっごく綺麗だよね。」
太陽「なのに、『変』とか『化け物』とか言う奴いるんだよ?!お前等の方がおかしいって!!」
直紀「確かにそうだな。」
太陽「僕の体が丈夫だったら、一緒の学校に通えるのに…。そしたら、輝姫のこと守ってあげられるのに…。」
直紀「太陽…。」
その時、太陽はふと思い出したように直紀に訊ねた。
太陽「ねぇ、輝姫って本当にサッカー止めたの?」
直紀「えっ…、」
太陽「昨日会った時、輝姫が『サッカーに興味無くなった』って言ってて…。直にぃ、何か知らない?」
直紀「…輝姫がサッカーを止めたことは本当だ。」
太陽「えっ?!どうして?!」
直紀「…ごめん、僕からは言えない…。」
太陽「訳…、知ってるんだ。」
直紀「…うん。…いつか輝姫から話してくれる時が来るさ。」
太陽「そうかなぁ…。」
直紀「輝姫は太陽のことを凄く信頼している。ただ、今は話す時じゃないんだよ。」
太陽「…うん。僕、輝姫から話してくれるのを待つよ。」
直紀は嬉しそうに微笑んだ。
輝姫「お待たせ!2人の分も買ってきたよ!!」
太陽「ありがとう!…あっ、輝姫、学校はどうだった?」
輝姫「通える気がしません((キリッ」←
直紀「いや、それおかしいから;」
輝姫「だってさぁ…、」
輝姫は学校のことを話した。
輝姫「もう通いたくない〜><」
直紀「初日でこんな感じか…;」
太陽「だ、大丈夫?;」
輝姫「もうやだ!!学校行かない!!」
太陽・直紀「「それは駄目だって!!;」」
その後、色々な話をして輝姫達は帰った。
***
姫佳「次回からホーリーロード全国大会が始まります!!」」
太陽「僕の病室で見るんだって!」
輝姫「えぇ…;」
姫佳「一応全試合書くけど…、準決勝と決勝以外、めっちゃ雑だからね?」←
輝姫「えっ;」
姫佳「だってそれ以外、どうでもいいんだよ。輝姫が出てるわけじゃないし。」←
太陽「天馬達が可哀相としか言いようがない。」
姫佳「だって本当のことなんだもん!!」
輝姫「では、コメント待ってます♪」