二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマGO 光の氷炎姫(アイスファイアプリンセス) ( No.519 )
日時: 2012/09/17 22:43
名前: 姫佳 ◆MWOkRuxz12 (ID: uj1WcIuh)
参照: ポケモン小説書きたい!!

第19話「新雲学園VS雷門中(後編)」


後半が始まった。雷門は倉間と輝を交代。剣城がボールを奪い、輝にパス。2人の選手を抜き、剣城にパス。が、太陽がインターセプト。新雲が一気に攻めあがる。

直紀「太陽を中心として全員で攻めあがってるな…。」

天馬が太陽にマークにつく。天馬はボールを奪おうとするが、太陽は全くボールに触れさせない。激しいボールの奪い合いを繰り返し、太陽が天馬を抜いた。更にDF4人を一気に抜く。天馬が太陽を止めようとしたが、失敗。信助と1対1に。太陽がシュートを放つ。信助は化身で止めようとした。

輝姫「!!あれはシュートじゃない!シュートにスピンがかかってる!!」

ボールは太陽の元に戻り、シュートが決まった。3‐2で再び新雲が逆転。

輝姫「凄いテクニック…!太陽、本当に強くなってる…!!」
直紀「そうだな。でも、それだけじゃない。」
輝姫「うん…。太陽は、誰よりもサッカーを楽しんでる…。」

試合再開。輝から神童にパス。その時、天馬が新雲陣内に切り込む。

輝姫「まさか…、1人で突破する気?!」

神童から天馬にパス。そよ風ステップで相手を抜き、DFを突破していく。その前に、太陽が立ち塞がる。

太陽「太陽神アポロ!!」
天馬「魔神ペガサスアーク!!」

直紀「化身が…、進化した…?!」
輝姫「綺麗…。」

進化した化身で太陽を抜き、シュートが決まった。3‐3の同点。

輝姫「…ねぇ、直にぃ。」
直紀「ん?」
輝姫「私も…、天馬みたいな化身が出せるようになるかな…?」
直紀「!!輝姫…!!」

残り時間は後僅か。新雲は太陽をトップ下に下げ、選手を交代。試合再開。神童がボールをカットし、一気に攻めあがる。その時、太陽が化身を出した。その反動で、神童が吹き飛ばされる。

直紀「まだ化身を出せるのか…!!」
輝姫「でも、様子が違う…。」
?「…化身ドローイング。」

後ろから声が聞こえ、2人は驚いて振り返る。

輝姫「貴女は…!!」

そこには、輝姫が以前フィフス本部で出会った少女がいた。

?「仲間に化身の力を送り、化身を持続させる…。それが化身ドローイングだ。」

太陽はパワーアップした化身を繰り出した。天馬、神童、剣城も化身を出す。サンシャインフォースが雷門陣内に襲いかかる。

直紀「なんだ?!あの光は?!」
?「3人の化身が…、合体しただと…?!」
輝姫「魔帝グリフォン…!!」

2体の化身がぶつかり合う。

輝姫「太陽!!負けないで!!」

太陽「!!輝姫…!!」

接戦を制したのは、グリフォン。3人のシュートがゴールに突き刺さり、4‐3で試合終了。

直紀「太陽、負けちゃったな…。でも、凄く良い試合だったな。…輝姫?」
輝姫「私…、太陽の所に行ってくる!!」

輝姫は駆け出した。

直紀「…良かったな、輝姫、太陽。」

直紀は嬉しそうに微笑んだ。直後、険しい表情で少女を見つめた。

直紀「…お前…、一体何者だ?」
?「…貴様に知る権利はない。」

少女は淡々と答え、その場から立ち去っていった。




***
姫佳「新雲戦決着〜!!太陽カッコよかった〜!!」
輝姫「まさか、あの女の子が出てくるとは思わなかったけどね。」
姫佳「化身ドローイングの説明係として呼んだんだ。」←
太陽「Σそんな理由?!;」
姫佳「うん。さて、次回はいよいよ輝姫が…?!」
輝姫「では、コメント待ってます!!」