二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマGO 光の氷炎姫(アイスファイアプリンセス) ( No.899 )
- 日時: 2012/10/14 16:50
- 名前: 姫佳 ◆MWOkRuxz12 (ID: DNzgYQrN)
- 参照: テスト終了!!更新再開!!
第24話「ドラゴンリンク登場!!」
聖堂山は監督、選手を全て交代してきた。会場がざわめく中、後半開始。その時、聖堂山が雷門陣地にパスを出してきた。
太陽「守備を固める積りなのか…?」
輝姫「…何も起こらないといいけど…。」
雷門が攻めあがる。その時、前線にいた選手4人が精鋭兵ポーンを出した。
直紀「化身使いがいるのは予想していたが…、まさか4人もいたとは…!!」
?「あの4人だけではない。ドラゴンリンクは、全員が化身使いだ。」
声がしたので驚いて振り向くと、そこには黒髪の少女がいた。
輝姫「貴女は…!…えっと…、」
?「…そういえば、名前を言ってなかったな。…『黒雷暗莉(こくらいあんり)』だ。」
あっという間にボールを奪われた雷門。化身シュートを三国がフェンス・オブ・ガイヤで止めた。が、再び化身シュートが襲いかかる。フェンス・オブ・ガイヤで何とか防いだが、三国が吹き飛ばされてしまった。そこに、容赦なく化身シュート襲いかかる。天城のアトランティスウォール、三国のパンチングで何とか防いだ。またも化身シュートが襲いかかるが、三国が体をボールポストに当て防いだ。
暗莉(ほぅ…。化身シュートを止めたか…。)
三国と信助が交代。聖堂山のコーナーキックで試合再開。霧野が抜かれたが、車田がボールを奪う。速水から倉間、浜野、剣城、天馬へとパスが繋がる。天馬がそよ風ステップで相手を抜いた。天馬が化身シュートを打つが、賢王キングバーンのキングファイアに止められてしまった。
暗莉(キャプテンが化身使いじゃないと思ったいたのか?)
その時、聖堂山の選手全員が化身を出した。天馬に化身シュートが襲いかかろうとしたその時、倉間が天馬を庇った。聖堂山の選手は化身シュートをパスに使っているようだ。強力な化身シュートがマジン・ザ・ハンドを破り、3‐2で逆転されてしまった。
輝姫「これが…、ドラゴンリンクの力…!!」
倉間と輝が交代。雷門ボールで試合再開。聖堂山は早速化身を出し、輝からボールを奪った。その時、剣城が化身を出した。化身と化身がぶつかり合う。今度は錦が化身で対抗。剣城がロストエンジェルを放つが、キングファイアに止められてしまう。相手の化身シュートをマジン・ザ・ハンドで止めた。激しい化身のぶつかり合うが行われる。
暗莉「さて…、そろそろ帰ろうかな。」
輝姫「Σえっ?!試合、まだ終わってないよ?!」
暗莉「暇潰しに見に来ただけだ。…が、こんなつまらない試合、暇潰しにもならない。」
暗莉は帰って行った。聖堂山のスローインで試合再開。剣城が化身を出したが、すぐに消えてしまった。
直紀「もう化身を出す力が、残っていないのか…。」
天馬が化身で対抗するが、抜かれてしまった。化身シュートを天城と車田が止めた。今度は霧野と狩屋が止めた。その時、GKの千宮寺がゴール前まであがってきた。
輝姫「あの人は…!!」
太陽「知ってるの?」
輝姫「うん…。パーティーで何度か会ったことある…。」
キングバーンのシュートが決まり、4‐2。
直紀「2点差は厳しいな…。」
太陽「それに、選手の体力ももう限界だ…。」
輝姫「…天馬…。」
輝姫は祈るように目を瞑った。
所変わってここは山奥の豪邸。
暗莉「…只今。」
?「あれ?もう帰って来たの?」
執事服を着た男性が出迎える。
?「試合、まだ終わってないよ?」
暗莉「…つまらない試合など、見る価値もない。」
暗莉は不機嫌そうに部屋に戻って行った。
?「つまらない試合…、か。…『彼女』は結構真剣に見てるんだけどな。」
男性は苦笑しながらそう言い、部屋に入った。
***
姫佳「次回でドラゴンリンク戦も終わる…、かな?」
輝姫「随分と曖昧ですね…。」
姫佳「だって、分からないんだもん。」
太陽「まぁ、終わるんじゃない?」
姫佳「だよね〜!!そして、謎の少女の名前が明らかになりました!!暗莉です♪暗莉はイナクロ編で本格的に活躍します!!」
輝姫「謎の男性と女性にも注目ですね♪」
姫佳「では、コメント待ってます!!」