二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: デュエルマスターズ カミカゼ伝 ( No.34 )
日時: 2012/10/06 14:25
名前: タク (ID: 39RfU1Y2)

第四話 大会の罠(シント編)

 今日は日曜日。カードショップMIRAで、大会が行われる。その中

にツンツンした茶髪に赤いバンダナを巻いている少年が居た。ご存じ無

頼シントである。前日、彼は大会が始まるまで、デッキをいじっていた

のだ。

「これをこうして・・・。ダメだ!バランスが悪い!!これを持ってき

て・・・。おぉ・・・、出来たァーーーーー!!」

 その後、うるさいから、テツヤとフジにW鉄拳制裁を喰らわされた

が、すぐ回復した。

 そして当日。

「テツヤは別の大会に行ってるし、フジは大会にすら用事で出られて無

くて、二人からアドバイスはもらえないけど、頑張るぞ。」

 大会は16名のトーナメントで、負けたらそこで終わりだ。その中の

一人が、異様な殺気を放っていた事はシントは知らない・・・。

 第一回戦・・・。相手の少年の人相は、とても悪い。

「ギヒャハー!無頼シントォ・・・。ここでぶっ倒す!!」

「へッ!イキの良いヤツだ・・・。だがここで負けるわけにはいかない

のさ!」

 試合開始!そして・・・。12ターン目、シントのターン。

「ガイアール・ディエスでトドメ・・・。」

「うぎゃああああ!やられた〜!

(口の割にすごい弱かった・・・。)