二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: デュエル・マスターズ カミカゼ伝 ( No.68 )
日時: 2012/10/21 00:07
名前: タク (ID: 39RfU1Y2)

 シント「そう言えば、第五話、第六話の間、フジは何してたんだ?」

フジ「だから、親戚の家に行くことになってたんだよ!」

て、事で番外編を書くことにしました!レッツ・ゴー!


番外編その1 フジの休日

 ぶろろろろろ・・・。高速道路の中に、見るからに高級な、リムジン

が走っている。その中に居たのは、武闘フジだった。

「ねえ、じい。後、どれくらいで着くかな?」

「フジ様。後、1時間程です。」

 一時間後・・・。

 運転手が後ろを向いた。

「おかしいですね・・・。もう着いている頃なのですが・・・。カーナ

ビを見ると、まだ半分も行っていないのですよ。」

「ええ!?」

 さらに、一時間経過・・・。

「・・・・・・・。」

「おかしいな・・・。あれからまだ、20mしか進んでいない・・・。

どれだけ渋滞しているんだ?」

 そのときだった!

「グオオオオオオアアアアアアアア!!!」

 何かが吠える音だった。窓から外を見ると、

「クリーチャー!?」

 まさしくそうだった。それもかなり巨大だ。誰かが実体化させたのか

それとも、リアルカードの封印が解け、暴走しているのか。答えは簡単

だった。

「暴走しているのか!?にしても、このままじゃ、大騒ぎになるぞ!」

 すると、じいが言った。

「その心配はございません。周辺の住民には、武闘財閥の新実験と、」

「伝えたの!?ダメじゃないかよ!財閥の評判が悪くなるよ!?」