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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: デュエル・マスターズ カミカゼ伝 ( No.93 )
- 日時: 2012/11/28 22:33
- 名前: タク (ID: 39RfU1Y2)
第三話 武闘ビルの決戦!
「復元はまだ終わらないのか!?」
「はい、武闘財閥の科学力を結集しても全然・・・。」
文句を言っているのは、喧嘩好きの銀髪少年、武闘フジで、そのイライラの矛先は、武闘財閥科学グループ顧問だった。
「リアルカードについての研究は、公開されていないだけで進んでいる我々科学グループですが、クリーチャーの魂からリアルカードを復元する技術については、まだ未完成なのです。申し訳ない・・・。」
「意外だったな・・・。まさか1年掛けてもまだ終わらないとは。まあいい。俺は君達を尊敬と同時に、信頼している。頼んだぞ。」
「はい!お坊ちゃま!」
「だから、お坊ちゃま呼ばわりは止めてくれない?恥ずかしいから。」
(フジ視点)
ここは、武闘ビル屋上庭園。俺の憩いの場である。何故か落ち着くんだなァ。
「あいつに内緒で、例のカードを復元しているものの・・・。早く復元を完了せねば。」
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