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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 黒子のバスケ ー7+1色のキセキー ( No.10 )
- 日時: 2012/10/21 20:30
- 名前: ココロ♯ (ID: WzT3Lj.p)
席替えなんてしなくていいと思う。
しないほうがいい。
だって、隣の席の人に必ず一回は話しかけられる。隣の席の人が目立つ人なら、みんなが集まってくる。
私は目立ちたくない。地味に、生きていく。
そう思っていたら、ホントに目立つ人が隣に来ちゃった。
金髪で、イケメン。だいたいの人が知ってる、黄瀬涼太。
モデルやってんだっけ?ホント、そーいうの困る。
「よろしくッス〜!七瀬さん?」
予想どうり、話しかけてきた。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
私は返事をしない。最初のほうにつめたくしとけば、後で楽だもん。
すると、相手はもういっかい、笑って、
「七瀬さん?」
何コイツ。ナルシ?ウザッ。
それでも私は黙ってる。そしたら、相手は驚いた顔をして、
「・・・・・・・・マジッスか?・・・・・俺の笑顔見て騒がないコ、君が初めてッス。」
あ、やっぱナルシだ。
「・・・・うーん・・・さわがれんのも嫌だけど何もいわれないのもちょっと・・・。」
その後、こいつはかんがえこんで、放課後まで話してこなかった。
放課後ーーーーーーーー
私は黄瀬につれだされて、バスケ部にきていた。ふざけんな。こっちは早く帰りたい。
れんしゅう見ててもつまんない。
でもね、
えーと、桃井さん?だっけ?話しかけてほしいなんていってない。
つーか一人で話すすめんな。
「黄瀬君の彼女なの〜?」
違う。
「やっぱり〜?いまどこまでいった〜?デートした?」
・・・・ホントにこの人、どうしよう?
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