二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 黒子のバスケ ー7+1色のキセキー ( No.30 )
日時: 2012/10/23 21:06
名前: ココロ# (ID: WzT3Lj.p)

ああ、私はなんてバカなんだろう?
バスケ部みなさんに、関わらなければよかった。そうすれば、こんな思いをしなくてよかったのに。
神様、私は罪を犯しました。
一度でも、こんなことを思ってしまったんです。

ーバスケ部のみなさんと、友達になりたい。ー
そう思わなければよかったんです。

私の過去をみなさんに暴露されることなんて、なかったんです。

ー悪魔の子よ!あんたは!ー
ーなんで笑ってんの!?みんなないてるのに!ー

ーじゃあ、私はどうすれば良かったの?
また、過去の記憶が頭にめぐる。

ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
ー何度も何度も謝った。それでも、みんなは私を悪魔だと、非難した。

私は道を誤りました。どうしましょう。もう、誰も、私を見てくれません。

ーもういや。誰か、誰か、助けてー

二年前の私の心のさけびだった。