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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 黒子のバスケ ー7+1色のキセキー ( No.36 )
- 日時: 2012/10/25 21:39
- 名前: ココロ# (ID: WzT3Lj.p)
ことのほったんは、私が先輩に目をつけられたことだった。
三年の、白石綾という人が私と、キセキの世代が仲良くしているように見えたのだろう。いきなり、こんなことを言ってきたのだ。
「キセキの世代の方々に、私を紹介しなさい。」
あまりにとうとつすぎて、一瞬、トリップしていまった。
まあ、たのまれたことは、やっとかないと。
そして、私は一番みじかな、黄瀬涼太にきいてみた。
“三年の白石さんのこと知ってますか?”
「白石さんスか?知ってるっスよ!悪い噂ばっかすよ。」
“悪い噂?”
「はい。なんか、自分のきにくわない人はとことんつぶすとか・・・」
へえ・・・。まあ、私には関係ない・・・と思う。
・・・・・・・・・・・・・・・
「あんた、私のこと、どんな紹介したのよ!?」
すごく白石先輩は怒っていた。
“白石さんって知ってますか?と聞いただけですけど。”
「・・・あんたのせいで、私はキセキの世代に嫌われたの!どうしてくれんの!?」
理不尽だ。なにいってんの?このひと。
“とりあえず、紹介はしたのでもういいですか?さよなら。”
それだけ書いて私はスタコラサッサ的な感じで、その場を離れた。
私は耳が悪いのだろうか?
この時、まったく聞こえていなかった。
白石先輩がこんなことをいっていたなんて。
「許しません・・・!!・・・絶対につぶしてやる・・・!!七瀬こなた・・・!!」
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