二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマGOクロノ・ストーン 光と闇の姫(プリンセス) ( No.444 )
- 日時: 2013/01/04 11:31
- 名前: 姫佳 (ID: kM82Y1ex)
- 参照: マギにめっちゃハマった!!つか、マギの声優って黒バスの声優率高いよね←
第29話「激襲!ザナーク・ドメイン!!」
天馬「太陽、今度の相手は今迄より手強そうだ。」
太陽「ああ、確かに強敵みたいだね。でも、僕等ならやれるさ。」
輝姫「気をつけてね…。相手は何をしてくるか分からないから…。」
太陽は頷き、輝姫の頭を撫でた。
試合開始。倉間から太陽にパス。太陽が相手を抜き、天馬にパス。天馬がスライディングでボールを奪われるが、フェイが奪い返す。フェイのシュートを相手DFが止め、相手にパスを狩屋がカット。霧野から錦へパス。が、相手にボールを奪われてしまった。相手のシュートを黄名子がクリアし、神童にパス。直後、ザナークがボールを奪った。ザナークのディザスターブレイクが決まり、0‐1。
暗莉「手を抜いてこの強さか…。結構やるな。」
試合再開。天馬から太陽にパス。が、ミスしてしまった。
輝姫「太陽…、もしかして…、」
輝姫はペンダントをギュッと握った。
試合再開。霧野がラ・フラムで相手からボールを奪い、剣城にパス。その時、ザナークが曹操とミキシマックスした。剣城の化身アームドシュートを化身「剛力の玄武」で止めた。
美咲「ザナーク…、凄いオーラを手に入れたね…。」
劉備「オーラ?」
杏樹「気みたいなものです。」
ワンダバ「恐らく、曹操軍の中に潜り込んだんだろう。隙を見て曹操からオーラを奪い、自分に融合したんだ。」
劉備「そんな事ができるのか?!」
張飛「とんでもねぇ野郎だ!!」
フェイから太陽のパスを相手がカット。
孔明「あの子…。」
暗莉「彼に興味があるんですか?」
孔明「えぇ。…貴女も?」
暗莉「僕は…、」
その後も悉く太陽はボールを奪われてしまう。
輝姫「やっぱり…、恐れているんだ…。自分の体が再び壊れる事が…。」
太陽神アポロを破られてしまった。
輝姫「私、ちょっと行ってくる!!」
杏樹「えっ?輝姫?!」
輝姫は太陽の元に向かった。
輝姫「貴方誰?!」
全「「「…は?」」」
太陽「輝姫…?」
輝姫「ちょっと調子が悪いからって、それだけで落ち込むの?!調子が悪い時は、チーム皆で支え合うんでしょ!!何でそんな事も分からないの?!」
そう叫んだ輝姫は、直後ニコッと笑った。
輝姫「太陽なら乗り越えられるよ!!だって、太陽はこれ位で諦めないって事、私が一番よく知ってるもん!!」
太陽は輝姫をギュッと抱きしめた。
太陽「輝姫…、有難う。」
試合開始。天馬が太陽にパス。太陽が相手からボールを奪われたが、天馬がワンダートラップで奪い返し、太陽にパス。その後もパスを奪われるが、太陽とフェイがフォローする。サンシャインフォースを打つが、サンドカッターで止められてしまった。その後もシュートを打つが、悉く止められてしまう。その後、相手はパスを回す。
白竜「これがパス…?!」
暗莉「…必殺シュート並みの威力だな。」
その時、孔明が化身を出した。その化身が、太陽を包み込んだ。
輝姫「太陽!!」
光が消えた後の太陽の姿は変わっていた。
杏樹「ミキシマックス成功…?」
ワンダバ「まさか、強制ミキシマックス?!そんな事ができるとは…、信じられん…!!」
大介「流石、諸葛孔明!わしが見込んだ男!!」
美咲「女何ですけど…^^;」
太陽がミキシマックスしたザナークを抜き、シュートが決まった。1‐1の同点で前半終了。
劉備「素晴らしい活躍だったぞ、太陽!孔明!力を貸してくれた事、礼を言う!」
太陽「有難うございました!」
孔明「別に貴方の為ではありません。降りかかる火の粉を振り払う為に、貴方を利用したまで。私の力を最も効果的に使える様だったので。」
張飛「俺達に手を貸した訳じゃねぇのか!!」
関羽「まだ品定めが終わっていない、という事か…。」
劉備「まぁ、結果的に助かったんだから良いじゃないか!」
張飛「おう!俺もそう思ってたんだ!」
暗莉「…やっぱり、あいつが…、」
白竜「暗莉、どうした?」
暗莉「いや…、何でもない。」
暗莉は嬉しそうに話す輝姫と太陽をじっと見つめていた。
***
姫佳「ザナーク・ドメイン戦、前半終了!!」
輝姫「わ〜い!!太陽のミキシマックス完成〜!!」
姫佳「因みに次回は、輝姫も試合に参加するよ♪」
太陽「何か、物凄く嫌な予感がするんだけど…。」
姫佳「その予感、多分当たるよw後、次回は暗莉も大活躍!!」
暗莉「えっ?僕も?」
姫佳「そろそろ正体明かさないとね!という訳で、三国志編で暗莉の正体も明らかに!!」
輝姫「では、コメ待ってます☆」