二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマGOクロノ・ストーン 光と闇の姫(プリンセス) ( No.566 )
日時: 2013/02/02 18:49
名前: 姫佳 (ID: kM82Y1ex)
参照: アニメのチェレンが太陽の声だった!!超俺得^p^

第42話「集え!円卓の騎士!!」


試合開始。天馬がアグレッシブビート改で錦を抜く。黄名子が天馬にマークにつく。天馬はキメロにパス。キメロのマークはトーブだ。キメロはフェイにパス。ミキシトランスで王者の牙を打つが、大国謳歌に止められてしまった。

暗莉「今のDF…、GKが取り易い様にシュートコースを限定させていたな…。」
美咲「流石蘭丸先輩!!DFの要だね!!」

信助から輝にパス。輝の前に、2人のDFが立ち塞がる。輝は太陽にバックパス。太陽から倉間にパス、サイドワインダーを打つがエクセレントブレスト改に止められてしまった。

輝姫「今の太陽のパスワークも的確だったよね!」

天馬、トリル、キメロが上がる。DFが3人を止め様とした時、スペースが空いた。そこからフェイにパスを出そうとしたが、神童がカット。神のタクトで一気に攻め上がる。剣城がフラクタルハウスⅤ2を破り、化身アームドシュートが決まった。0‐1で前半終了。

白竜「先制点は円卓の騎士か…。」
杏樹「兄様のフィールド全体を見通す能力…、やっぱり凄いです。」

後半開始。天馬がボールを奪い、攻め上がるが霧野と狩屋のスライディング、もちもち黄粉餅にボールを奪われてしまったが、フェイがスライディングでクリア。

輝姫「天馬…、どうしてフェイにパスを出さなかったのかな?」
暗莉「恐らく、又パスカットされると読んだんだろうな…。」

天馬がフェイにパスを出そうとしたが、黄名子とトーブがフェイのマークについた。その時、天馬は誰もいない所にセンタリング。そこにフェイが走り込み、天馬にパス。天馬の化身アームドシュートが決まり、1‐1の同点。その時、試合が終了した。

美咲「Σえっ?!中断?!って事は…、駄目って事?!」
杏樹「いえ…。そうではない様ですよ。」

杏樹が指した方向を見ると、喜び合ってる皆の姿が。

輝姫「良かった!合格したんだ!!私、天馬達の所に行ってくる!!」
美咲「私も!!」

輝姫と美咲はフィールドに向かった。

輝姫「天馬!フェイ!おめでとう!!」
天馬「輝姫!美咲!良かった〜!無事だったんだね!!」
美咲「つきのん達も一緒だよ!!ほら!」

美咲は窓を指す。

輝姫「天馬、フェイ。私のブレスレット、持ってない?」
フェイ「ブレスレット?暗莉から貰った?」
輝姫「うん…。タイムジャンプの衝撃で外れちゃって…。」
天馬「俺は持ってないなぁ…。フェイは?」
フェイ「僕も知らないなぁ…。」
輝姫「そっか…。でも、よく考えてみれば小さい物だし、見つかる方が奇跡だよね。…もう諦め様かな。」
太陽「輝姫…。」

その時、急に空が暗くなった。

神童「これは…?」
トーブ「何かビリビリきてっぞ…。」

その時、城の塔が壊れ、アーサー王達の上に落ちてきた。

杏樹「城が…!」
暗莉「杏樹!ここから絶対に動くな!白竜、後の事は頼んだぞ!」

暗莉はヒールを脱ぎ、窓を開けた。

白竜「暗莉!!」

暗莉はフィールドに飛び降り、輝姫達の所に向かった。そこにドラゴンが現れた。

アーサー「あれは…、マスタードラゴン!!」
天馬「あれが第9の力…!!」
トーブ「あんなの、獣の谷でも見た事ないぞ…。」
信助「恐竜じゃないよ!ドラゴン!」

マスタードラゴンの上には、黒い鎧を着た人が乗っていた。狙いはアーサー王の様だ。

神童「皆!!護るんだ!!」
全「「「はい!!!」」」

皆はアーサー王の前に向かう。

アーサー「マスタードラゴン!どうしたというのだ!」

マスタードラゴンは、何も答えない。

アーサー「これは…!メローラ、輝姫、美咲、暗莉、城の中へ!」
美咲・葵「「はい!!」」
輝姫「私は大丈夫です!!」
暗莉「自分の身は、自分で保障しますから。」

輝姫はヒールを脱ぎ捨てた。その時、マスタードラゴンがアーサー王達に襲い掛る。

神童「我等円卓の騎士!王をお護り致します!!」

皆が次々にシュートを当てるが、全てマスタードラゴンに軽々と止められてしまった。その時、黒い騎士が丸い何かを生み出し、葵に向かってそれを投げた。それに気付いた輝姫と黄名子は咄嗟に葵を庇った。2人はシャボン玉の様な物に閉じ込められてしまった。

葵「輝姫ちゃん!!黄名子ちゃん!!」
美咲「そんな…!!きらちゃんと黄名子ちゃんが…!!」
暗莉「ゼクロムの翼!!」

暗莉の背中にゼクロムの翼が生え、暗莉は空に飛び上がった。天馬とフェイのエクストリームラビットがマスタードラゴンに当たった瞬間、黄名子は何かを感じた。

輝姫「暗莉!!」
暗莉「待ってろ!今助けてやるから!」

暗莉が技を出そうとした瞬間、マスタードラゴンが雄叫びを上げた。

全「「「輝姫!!黄名子!!」」」

マスタードラゴンが捕まった2人を掴んだ。

「この娘達を助けたければ、『嘆きの洞窟』へ来い。」

マスタードラゴンは去って行った。

白竜「暗莉!大丈夫だったか?!」

そこへ杏樹と白竜が駆けてきた。

白竜「暗莉…?」

暗莉はただ、悔しさでいっぱいだった。

暗莉達は、部屋で待機していた。今、円卓会議が行われているのだ。

暗莉「…やはり、待ってなどいられない。僕は先に嘆きの洞窟に行く。」
白竜「暗莉!!」

暗莉はそう言い、部屋を飛び出して行った。白竜が慌てて後を追う。

白竜「暗莉!!少し落ち着け!!」

門の手前で白竜は暗莉に追いつき、彼女の手を掴んだ。

暗莉「これが落ち着いていられるのか?!輝姫が攫われたんだぞ?!」
白竜「それは分かっている!俺だって心配だ!だが…、嘆きの洞窟の場所は分かるのか?どうやってそこに行くんだ?」
暗莉「…!!」
白竜「少し冷静になれ。お前らしくない。」

暗莉は深呼吸をし、その場に座り込んだ。

暗莉「…すまなかったな…。」
白竜「お前があんなに取り乱した姿、初めて見たぞ。」

白竜も隣に座った。

白竜「ここまでお前を取り乱すとは…、輝姫は余程大切な存在何だな。」
暗莉「ああ…。…決めたんだ。命に代えても護るって…!」
白竜「…暗莉、お前が普段、どんな眼で輝姫を見ているか知ってるか?」
暗莉「?どうしたんだ?突然…、」
白竜「凄く優しくて、でもどこか切なそうで…、お前もあんな表情するんだなって思った。ゴッドエデンにいた時は、いつも無表情だったのにな。」
暗莉「…でも…、白竜と出会って、僕の心は救われた。白竜は、僕の恩人何だ。」

白竜は心当たりがないらしく、?を浮かべる。

暗莉「だ、だから…、そ、その…、僕にとっては、白竜も輝姫も同じ位大切な存在って事だ!!あ、あんまりこんな事言わせるな!!///」

暗莉は顔を真っ赤にして、城に戻って行った。白竜はそんな暗莉を見て、クスッと笑い、暗莉の後を追って行った。

その後、幾多の魔物を倒してきたという聖なる剣「エクスカリバー」を復活させる為、妖精の森の湖に向かった。因みに、皆を運ぶ御者は水鳥、妖精は茜でしたw




***
姫佳「ねーねー!!最近、うたプリにハマったんだよー!!音也推しだよ!!後、トキヤと翔ちゃんが吹雪とフィディオ何だy((蹴」
太陽「うん、他のアニメの話は良いから今回のあれについて説明しようか(黒)」
姫佳「…あっ、輝姫の誘拐?あれは本編で重要な出来事なのです!!((キリッ」
暗莉「その為に輝姫を誘拐したと?(黒)」
姫佳「だ、だって…、輝姫の過去に関わる重要n天馬・フェイ「「エクストリームラビット!!」」
暗莉「あ、死んだ。という訳で、コメ待ってます!」
姫佳「え、ちょ、何かキャラ変わってない?つか、あんたツンデレだr暗莉「黒陰ポケモンゼクロム!!」
太陽「あ、死亡フラグ立った。」←