二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ☆。・ グルミンの夢 ・。☆ ( No.164 )
日時: 2008/05/31 11:55
名前: 七香 ◆qZUCpA/gIM (ID: lDEsvGbw)
参照: 七香です!! 「☆。・ グルミンの夢 ・。☆」書いてます!!

○第30話○   ♪綺麗な歌声♪


「それでは始めましょう。順番に来て下さい」

うっわぁ・・・・

歌・・絶対落ちちゃう!


「【紅葉や銀杏が散ると 悲しくなるっ

 外が寂しくなると 心も寂しくなる

 でも大丈夫 この後冬が来て 春が来れば

 暖かい心になるから———っ】」

誰かの声が聞こえる。

「○○さん。歌、下手ですね。合格は無理でしょ」

だーかーらーっ!

その言い方は酷いって!・・噂では、

エレフィンが審査員にお金をあげて、

合格させようとした・・・ってね。

あーもうっ! エレフィンったら・・・

「ふふっ♪ あたしの勝ちは決定的ね★」

エレフィンの笑う声。

「・・・どーしてそんなに自信が持てるの!?」

「だぁって・・・・・





 審査員にお金をあげて、あたしを合格させるようにしたから!」

う・・・嘘! やっぱり噂は本当なの!?

「ちょっと、エレフィンさん。そんなの酷い!」

「アラ、貴女いつからいたの?」

ぁーもうっ! エレフィンったら悪代官!

アタイ・・・合格できないのかな・・?