二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ☆。・ グルミンの夢 ・。☆ ( No.44 )
日時: 2008/05/17 22:24
名前: 七香 ◆qZUCpA/gIM (ID: ewO8cEG/)
参照: 七香です!! 「☆。・ グルミンの夢 ・。☆」書いてます!!

○第15話○   最悪?



「うわぁ、皆かわいい・・・」

「そうですね。私達も、メイクをしましょう。」

アタイとルーシーは、ドレッサーのイスに座った。

でもさ、やっぱスゴイよね。

控え室は広いし、ドレッサーはたくさんあるし。

それに、皆カワイイ。

とりあえずアタイは、メイクをする。

「わぁ、グルミン、メイクはバッチリなんですね」

「うん。ミントって人に教えてもらったの」

「へぇ。その人、すごいですぅ!!」

ルーシーは、ピンクを中心とした、

女の子らしいメイクだった。







ドンッッッ!!!!







「ったぁ・・・」

誰かにぶつかった。

「あら、失礼。・・って、あぁ!!」

アタイは、ハッとした。

イチゴ村でお買い物をしていた時にいた、

エレフィンとか言う人。

まさか、エレフィンもオーディションに!?

「おたく、グルミンとか言ったよね?
 受かるはずないでしょっ!! 青い熊のくせにっ!!」

「・・・ッ」

アタイは、言い返せなかった。

だって、エレフィンの言うコトが正しかったから。




アタイみたいなのが、受かるはずないから—————。