二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマGO 光の氷炎姫(アイスファイアプリンセス) 完結!
日時: 2012/10/26 23:20
名前: 姫佳 (ID: DNzgYQrN)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=23684

はいどうも。カキコ一の飽き性&駄作者で有名な姫佳(ひめか)です。
「初めまして!!」という方も「久しぶり!!」という方も「なんだこいつ、まだくたばってなかったのか((チッ」という方もクリックありがとうございます<m(__)m>
今回はアニメ沿いのイナゴ小説を書きます!…うん、題名見たら分かるよね←
なお、この作品は前作「イナズマ 海の悪魔姫と太陽の天使姫」の続編です。此方も読んで頂けると、物語がより一層お楽しみ頂けます。…多分((エ
まぁ、主人公も変わりますし、読まなくても特に問題はないと思います。ただ、前作の主人公達も登場するので「彼女達の活躍も読んでみたい!」と思う神様がいらっしゃいましたら、上のURLをクリックして下さい☆

〜注意事項〜
・ネットのルールは守って下さい
・この世の物とは思えない駄目文&意味不文です
・作者は学生であり、すぐスランプに陥るので亀更新です
・飽き性なので、いつスレッドロックするか分かりません
・想像力が全くないので、ポケモンが所々入ってきます
・短編は気が向けば更新します
以上の注意事項が守れない方は、速やかにお戻り下さい。じゃなきゃ、恐ろしい姫様が襲いに行きますよ?これ、冗談じゃないでs((

コメント・アドバイス・友達は年中無休24時間受付中です!メル友は仲良くなってからでお願いします。仲良くなった方でメルアドを教えて欲しい方がいましたら、遠慮なくお申し付け下さい。


〜更新情報・お知らせ〜
エピローグ「動き出した物語」


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☆心優しいお客様☆
レッド 初コメくれた方!いつもコメントくれる親友だよ!!ダン戦の小説書いてます!!ハルちゃん&ナオちゃん超可愛い!!幼馴染みのバンとヒロが羨ましi((殴

凛々 いつもコメントくれる友達!!私は凛ちゃんって呼んでます!イナイレの小説書いてるよ!!カキコに来て初めて読んだ小説が私のだという神様!!亞夢ちゃんの僕っ子萌えます^p^←

桜花火 心友でメル友!イナイレの魔法小説書いてます!明日香ちゃんマジ天使!!私は桜花火の小説を読んで「パラレルワールド」という言葉を理解したと言っても過言ではない((キリッ

夜桜 心友でメル友!イナイレの小説書いてます!!イナイレの魔法小説も書いてるよ!!小説も素晴らしいけど、イラストも神なのよ!!夜桜のオリキャラさん、皆可愛いよ!!私のお気に入りはかがりちゃんとゆうりちゃんです♪

ゆりかん 親友でメル友!イナイレの小説書いてます!わたしはゆりって呼んでるよ☆沙也香ちゃんは風丸の妹なの!めっちゃ可愛いよ!!おい風丸、そこ代わr((蹴

優騎那 友達だよ!イナイレの小説書いてます!ボカロ好き、イナイレ好きという接点があるんだ♪オリビアちゃんが礼儀正しくて可愛くて大好きです!!しかも、敬語使うという俺得な子なの^p^((

風風 友達だよ!イナイレの小説を書いてます!実は私、風風の隠れファンだったりするのwwみゆちゃんや美紗ちゃん大好き人間ですが、何k((

伊莉寿 メル友で、将来結婚を約束した仲ですw小説大会で金賞取ったこともある自慢の妹♪瑠璃花ちゃん&魁渡君の最強姉弟が可愛過ぎる!!伊莉寿は私のお嫁さn((タヒ

シエル 友達だよ!!ポケモン小説のトリップ小説書いてます!!レイちゃんとポケモン達がとっても仲良くて超可愛い!!皆纏めて欲しいでs((蹴

水蓮寺雨音 神友&メル友!!イナイレ、ボカロ、ポケモン…、私の好きなものが一致しまくってる凄い方wwwイナイレの小説を沢山書いてて、どれも素晴らしいよ!!倉羅ちゃんは俺のよm((蹴

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Re: イナズマGO 光の氷炎姫(アイスファイアプリンセス) ( No.993 )
日時: 2012/10/26 16:44
名前: 優騎那 (ID: hoeZ6M68)

お久!!
復活の記念と、今までこれなかったお詫びに短編を持ってきました。
では、どうぞ

Episode of prince 【四兄弟の本音《前編》】

珍しく静かな朝食だった。
騒がしい食卓を運営している将が黙々と食べており、将をあおって炎上させるオリビアも今日は珍しく騒いでいない。
普段、うるさい食事の光景を見慣れすぎている実とシュリアンヌは落ち着かなかった。

「なぁ、姉ちゃん?」
「何じゃ?」
「兄貴のことはあ『兄上様』で、姉貴のことは『姉様−あねさま−』か『姉君』って呼ぶだろ?でも、親父とお袋には何で敬称つけてないんだ?」
「「(会話し始めた!!しかも結構素朴な話ぃ!!)」」

心が荒ぶっている年長組−シュリアンヌと実のこと−をよそに、オリビアは少しの間うなった。

「ん〜〜……」

その時、ピンポーンと玄関のチャイムが鳴った。
シュリアンヌが出向く。

「どちらさんでっしゃろ?」
「おれだよ。おと———「何や。新手のおれおれ詐欺か」違わい!!」
「まぁ、ええわ。お帰り」

シュリアンヌはドアを開けて男と女を家に入れた。
リビングまで来たら、くつろいでいる実の前に二人を立たせた。

「実兄さんの好きなようにしておくれやす」
「よし……とりあえず」

実は床からゆっくり体を起こし、二人に視線を投げた。

「どの面下げて帰って来やがったてめぇら!!!」
「「ぎゃーー!!!」」

若い男女二人組は怒れる実にラリアットをかまされた。
その光景を見てオリビアは質問の回答を思いついた。

「あのように、我が子に殴り飛ばされる情けない親につけてやれる敬称はないのじゃ」
「あぁ、そういうことね……」

将はオリビアのナイスな回答に無条件で納得。
シュリアンヌ特製のカクテルを飲み干した。

「仕事帰りの親にいきなりラリアットて……鬼か!!」
「知るか!!何も言わずに出てったてめぇらが悪ぃんだろうが!!」

実と言い合いをしている男は、筋状のマリンブルーの髪にアメジストのような紫の目をしている。
かなりの美丈夫だ。
名を、マールヴォロ・プリンスという。
プリンス家の大黒柱で、世界中を転々としながら活動する多忙なサックシストだ。

「知らんうちにジャッカルが凶暴になっとる……!!うち悲しい!!」

この女は背中を覆い隠す艶髪に、快活そうな顔立ちに漆黒の目が映えている。
気が強そうでいて、優しい母を思わせる穏やかな印象も与える不思議な雰囲気の大和撫子だ。
名をプリンス京香、旧姓加賀見京香という。
かつては一世を風靡したサッカー選手だったというのだから驚きだ。

「シュリアンヌ、十年ものの奴開けてくれ」
「はい」
「さて、いいわけなら酒の肴に聞くぜ……お父さん?お母さん?」

笑いながら指をパキポキ鳴らす実。
マールヴォロと京香は一瞬だけ、この子らを我が子に持ったことを後悔した。

Re: イナズマGO 光の氷炎姫(アイスファイアプリンセス) ( No.994 )
日時: 2012/10/26 22:08
名前: 姫佳 ◆MWOkRuxz12 (ID: DNzgYQrN)
参照: 明日からいよいよ文化祭!!

ゆり>>そりゃあ、カッコいいでしょ!!なんてったって、レシラムだもん!!www
ポケモンBのパッケージ飾ったポケモンだもんね!!

次回作はラティア出るよー!!いつか分かんないけどー!!((エ

明日から文化祭!!まぁ、お客さんが来るのは日曜だけどねw
明日はオープンスクールなのです!!

優騎那>>短編ありがとう!!
とりあえず、皆さん可愛いです^p^((タヒ

前編ってことは、後編もあるってことだよね?続き、楽しみにしてます♪

Re: イナズマGO 光の氷炎姫(アイスファイアプリンセス) ( No.995 )
日時: 2012/10/26 23:18
名前: 姫佳 ◆MWOkRuxz12 (ID: DNzgYQrN)
参照: 明日からいよいよ文化祭!!

エピローグ「動き出した物語」


輝姫「白陽ポケモンレシラム!!」
信助「護星神タイタニアス!!」
輝姫「クロスフレイム!!」
信助「マジン・ザ・ハンド!!…うわぁっ!!」

炎を纏ったシュートがゴールに突き刺さる。

輝姫「ふぅ…。」
天馬「輝姫!凄いよ!!」
神童「化身の力を完全にものにしたな。流石だ。」
輝姫「ありがとうございます!」

輝姫がサッカー部に入部し、1週間経った。輝姫はすっかりチームの皆とも打ち解けた。

杏樹「輝姫、お疲れ様。」
輝姫「ありがとう!」

輝姫は杏樹からタオルとドリンクを受けとった。

美咲「きらちゃん、今日も大活躍でしたね!!」
水鳥「ああ!!小さいのに、大したものだ!!」
茜「流石『光の氷炎姫(アイスファイアプリンセス)』♪」
輝姫「水鳥さん!茜さん!照れるから止めて下さいって言ってるじゃないですか!!///」

輝姫は真っ赤な顔で怒った。他の皆はその様子を、微笑ましげに見つめる。

輝姫「…あっ、そうだ。ねぇ!京介!」
剣城「なんだ?」
輝姫「今日、訊きたいことがあるから一緒に帰っても良い?」
剣城「ああ。」
輝姫「ありがとう!じゃあ、校門でね!」


部活が終わり、輝姫と剣城は病院に向かっていた。

剣城「…で、訊きたいことってなんだ?」
輝姫「…京介、シードだったんだよね?」
剣城「ああ…。」
輝姫「じゃあ、『黒雷暗莉』って知ってる?」
剣城「聞いたことないな…。他に特徴は?」
輝姫「えっと…、黒髪のロングで身長は私と同じ位かな。フード被ってるから、顔は分かんないけど…。後、黒い兎が肩に乗ってた。」
剣城「…!!あいつか…。」
輝姫「知ってるの?!」
剣城「ああ。…まぁ、俺が知っているのはあいつのプレーだけだがな。」

剣城が暗莉と初めて出会ったのは、ゴッドエデンだった。ゴッドエデンは、シードを育成する為の島で、シードの中でも選ばれた者だけしか行くことが許されない特別な島だ。

剣城「俺が行った時、ある噂が流れていた。『シードではないのにゴッドエデンに行くことが許され、更に成績トップの座を守り続けている少女がいる』とな。」
輝姫「その少女が…、暗莉…。」

暗莉は人に名前を教えなかったので、名前が広まらなかったそうだ。

輝姫「それで…、暗莉のプレーってどんな感じ?」
剣城「…あれは言葉では説明できない。…ただ、選手としてあいつを尊敬していたのは確かだ。」
輝姫「そ、そんなに凄いんだ…!!」
剣城「…後、お前と似ているところが一つある。」

所変わって、ここは山奥の豪邸。広い庭に、何かが壊される音が響く。

暗莉「ラスト1本…!」

暗莉はゴールを守るロボットに向かってシュートを打った。シュートはロボット、そしてゴールを粉々に破壊した。

暗莉「はぁ、はぁ…。」

ベンチに座る暗莉の頭に、突然タオルがかけられた。

暗莉「…白竜か。」

暗莉は振り向きもせず、そう言った。

白竜「毎日毎日、本当によく頑張るな…。」
暗莉「…好きでやっているからな。」

暗莉はタオルを横に肩にかけ、傍にあったドリンクを飲んだ。

白竜「…本当、お前は凄いな。」
暗莉「…何が?」
白竜「ただでさえ天才なのに、練習量が俺達より多いところだ。」
暗莉「…好きでやっているだけだ。」

暗莉は荷物を纏め、白竜と共にグラウンドから出ていった。


〜病室〜

太陽「…ひめ、輝姫!!」
輝姫「……えっ?」
太陽「どうしたの?ボーっとして。」
輝姫「考え事してただけだよ。」

あの後、剣城は「暗莉はただでさえ天才なのに、人一倍努力する」と言った。

太陽「…本当に大丈夫?…輝姫、練習頑張り過ぎなんじゃない?」
輝姫「へっ?」
太陽「天馬が言ってたよ。『輝姫は天才なのに、人一倍努力する』って。」

その時、輝姫の心臓が高なった。

輝姫(何?この感じ…。)
太陽「輝姫?」
輝姫「…えっ?な、何?」
太陽「本当に大丈夫?」
輝姫「大丈夫大丈夫!」


2人の少女の出会いは、偶然だったのか、それとも必然だったのか。

今、本当の物語が幕を開けた———




***
姫佳「完結〜!!やったぜ〜!!」
輝姫「ホーリーロード編が、でしょ?」
太陽「それにこれ、プロローグに過ぎないし。」
姫佳「Σうっ!!;」
天馬「全く…、プロローグで何ヶ月かかったんだが…(呆)」
姫佳「い、色々あったの!!高校生は忙しいんだよ!!」←
輝姫「というわけで、ホーリーロード編は完結です!!」
姫佳「ですが、これからが本番です!!暗莉もばんばん活躍しますよ!!とにもかくにも、無事にホーリーロード編を終わらせて良かったです!!」
全「「「皆さん、応援ありがとうございました!!!」」」

Re: イナズマGO 光の氷炎姫(アイスファイアプリンセス) 完結! ( No.996 )
日時: 2012/10/27 11:18
名前: yumi (ID: 8kUUPb.W)
参照: ◇祝◇ 初 音 ミ ク 紅 白 出 場 決 定 !!

おお!姫ちゃんおめでとう!!

Re: イナズマGO 光の氷炎姫(アイスファイアプリンセス) 完結! ( No.997 )
日時: 2012/10/27 12:34
名前: 姫佳(スマホ) (ID: OSct4JfX)
参照: 昼休憩なうw

yumiさん>>ありがとう!!まぁ、これからが本当の始まりだけどねw

コメントありがとう☆


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