二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【銀魂】 銀時VS高杉 【最終決戦的な何か】
- 日時: 2009/10/11 12:19
- 名前: 時雨 (ID: Yc865qQL)
こんにちわ。時雨です。
えと、これは銀時と高杉の決戦的な話です。
銀魂は初めて書くので、暖かく見守ってくださいな♪
あと、ワープロに下書きしてあるので、更新は凄く早いです。
そして、いつもより装飾無いけど見てください!
いつもの事ながら、コメはしてください((強制。
それでは☆どうぞ!
【プロローグ】
海の底、男は怪しげに笑う。
「ククク・・・。やっと・・・やっと来たか—待ちわびたぜ・・・。」
キセルを持ち、外を泳ぐ魚を見つめるその姿はまるで、悪魔だった——。
「世界をぶっ潰す、この時を———」
そして、周りに居る仲間らしき人物達も頷いた。
- Re: 【銀魂】 銀時VS高杉 【最終決戦】 ( No.1 )
- 日時: 2009/08/12 15:49
- 名前: 時雨 (ID: Yc865qQL)
「おはよーございまぁす」
もう遅い時刻に、万事屋メンバーの一人、志村新八が出てくる。
「・・・・・・ちょ、銀さん?」
テーブルの上には、読みかけのジャンプと大きな酒瓶が2本。
(そうか、昨日は坂本さんが来てたんだっけ。)
本人達は、ソファでぐっすり寝てしまっていて起きる様子も無い。
時計は十時二十分を指している。
「あ〜あ。新聞も取ってないし。何でこんな駄目人間ばかり此処には集まるんだろう。」
呆れ顔で押入れに向かう。
そして、前に立つと耳を立てて、「やっぱりだ・・・。」と呟いた。
「・・・。」
無言で体制を立て直すと、大きく息を吸って叫ぶ。
「かーぐらちゃーん!!!朝だよ!!!」
ガラッ。
「・・・。何アルか、新八ィ。人がぐっすり寝ている時に。それだからお前は新八ネ。」
「ぐっすりも何も、今何時だと思ってんの!もう十時だよ?」
「わーかったヨ、起きますよ、起きてあげるネ」
「よし。1人クリアだ。」
新八は玄関に向かう。そして、郵便受けを見ると、一通の手紙が。
「・・・誰宛?」
受取人不明の手紙。差出人も、中身に書いてあるようだ。
神楽は洗面所。駄目な大人2人は寝ている。
(開けちゃおう)
「これ・・・。」
新八に笑みが漏れる。
「やッタァァァ!」
デートの誘いでもなければ、お通からの手紙でもない。
・・・知っているであろうか。
今月、万事屋は赤字だという事を。
- Re: 【銀魂】 銀時VS高杉 【最終決戦】 ( No.2 )
- 日時: 2009/08/12 15:50
- 名前: 時雨 (ID: Yc865qQL)
「銀さん、起きてください、銀さん!!」
二日酔いだと思われる銀時を起こして、手紙の内容を知らせる。
「おぉい!人が二日酔いで寝てるっつーのにうっせーなダメがね!」
「依頼ですよ、依頼!しかも報酬は結構あるらしいです!」
銀時は呆然とする。
「嘘だろ?」
「何アルか、新八ィ。」
そして、2人に詳しく説明する。
数分後。。。
「ヤッタァァァァ!!!」
3人の感激の声が歌舞伎町の全体に響き渡った。
「なんじゃ何じゃァ?こんな朝早く。。。」
坂本も、この声でやっと目覚めた。
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