二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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*ボカロ*リレー小説
日時: 2009/10/30 16:17
名前: 刹那&ナギサ (ID: ismuG6y1)

小説消えました・・・;

だけど心を入れ替えて
頑張ろうと思います♪

これからも応援よろしくお願いします☆


*cast*

鏡音リン*kagaminerinn

鏡音レン*kagaminerenn

初音ミク*hatunemiku

巡音ルカ*meguruneruka

亞田ネル*makitaneru

咲音メイコ*satukimeiko

カイト*kaito

*cast*


*orikyarakyasuto*

須藤 ツバサ*sudoutubasa

orikyarakyasurto*

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Re: *ボカロ*リレー小説 ( No.18 )
日時: 2009/10/31 16:45
名前: 刹那 (ID: ismuG6y1)

9話/*『姫と王子』

「リンちゃーん!!」
ミ・・ク・・?
そっか、レンと同じクラスだもんね。



「レーンくーん!!
リンちゃんだよー!!!!」
ミク・・呼ばないでー。
お願い・・。レン・・・。

「探そうと思ったのに・・・
わぁ・・・・かっこいい子・・・・・
あれがリンちゃんの弟の、レン君?!」

ルカが指差す先にはー・・・
メガネをかけたレンがいた。

まるでおとぎ話のように出会ったよう。
本当にー・・・・

姫と王子みたい。
私はー・・・・・
レンのお姫様じゃないのかな?

9話*END

Re: *ボカロ*リレー小説 ( No.19 )
日時: 2009/11/01 18:24
名前: ナギサ ◆F6C2K7CF2A (ID: a6Ny8FKk)

/*7話『場違い…?』

ミクの声に気づいて私に近づいてくるレン。
相変わらずレンは女の子に囲まれてて、嫉妬さえ覚え
てしまう。
眼鏡を掛けた姿がかっこよすぎる…。

「…どした? リン」

「あ…、えと…」

私が視線をルカの方へやったらレンもルカに視線を向けた。
本当はルカ何か見てほしくない。
私だけを見ていてほしい。

「巡音ルカです。よろしくね? レン君」

私と話す時よりも甘ったるくて、媚びた声。
大人っぽい感じがさらに出てる。
レンと並んだら、まさに美男美女。
私は…、場違いですか—?

「え? あ、あぁ。よろしく」

紹介するって言ったのは私なのに。
零れた涙を止めることができない…。

「リンちゃん!?」

ルカの声を遠ざけるようにして私はその場から逃げた。

Re: *ボカロ*リレー小説 ( No.20 )
日時: 2009/11/02 19:41
名前: 刹那 (ID: ismuG6y1)

8話*/『優しさ』

「っ・・レン・・っっ・・」
涙が・・
とまらないよ・・・。

お願い。
レン。ここに来ないでー。
考えてみると
私が泣いていたときにいつも
レンはいてくれたー・・。

今は・・
来ないでほしい。
1人にさせてほしい。


「リー・・ンー・・リ・・」
途切れ途切れにレンの声が聞こえてくる。
優しんだね。
心配してくれるんだね。

ねぇレン・・
貴方のその女の子が夢みるような優しさは
どこからくるのでしょうか?
教えてくださいー・・。

8話/*END

Re: *ボカロ*リレー小説 ( No.21 )
日時: 2009/11/05 22:52
名前: ナギサ ◆F6C2K7CF2A (ID: a6Ny8FKk)

/*9話『温もり』

「…どう、したんだよ」

私を走って探してくれたのか息が荒い。
それでも涙は止まることを知らなくて…。
レンが私の頬に優しく手を添えた。

「なんでも、ない…」

「なんでもなくないだろ」

「…っ」

レンの言葉で泣きじゃくる私をレンが強く、強く抱き締めた。
レンの心臓の音が聞こえる。
なんだか、すごい落ち付く…。

「で? どした」

頭の上から聞こえる声で我に帰った。
「レンとルカが喋ってほしくない」なんて言ったら
絶対うっとおしがられるから、言いたくない。

「ほんとに…、なんでも。ない、から」

その言葉でレンから体が離れた。
そして真剣な表情。
どうしよう。怒った?

Re: *ボカロ*リレー小説 ( No.22 )
日時: 2009/11/06 17:06
名前: 刹那 (ID: ismuG6y1)

10話/*『嘘つき』

「どうせ・・リンのことだから
ルカとしゃべらないで・・とかそんなこと?」
私は涙の蔦を流しながら
こっくりとうなずいた。
お見通しなんだね_______。



「リンちゃ・・・リンちゃん・・・。りー・・・」
ミクの声が聞こえる。
涙・・拭かなきゃ。

「無理しなくてもいいんだよ・・。」
レンが私の目の中に何かを入れた。
ひんやりしていて少し痛い。

「めぐすり。ミク。心配しないで」
レンはミクの頭をぽんと叩きその場を後にした。
レン____?
私にはしないあの行動。
もしかして_________。

嘘つき。
そういうことばを覚えたのはレン。あなたのせいだよ

10話/*END


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