二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ルーク青年と黄昏の灯火
日時: 2009/12/08 20:51
名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14073

こんばんは、レッドです!!ルーク青年シリーズで書いているものですが、何度も消えてしまったので・・・今回はこの小説を書くことにいたしました。

今作はルークの弟が初登場します。ルークが高校3年生のときの物語でミステリー×ファンタジーによるオリジナルストーリーを展開していきたいと思っています。

これからも頑張って書いていくので、応援よろしくお願いします!!コメントも大歓迎ですので、いつでも待ってます♪

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Re: ルーク青年と黄昏の灯火 ( No.28 )
日時: 2010/01/17 09:56
名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)

訂正します。

第2章 エリックが感じた違和感とはいったい?

その夜のこと・・・

ルーク宅 居間

エリックはルークを見て溜息をついていたのだった。

「ルーク兄さん・・・」
「うん?どうしたんだよ、エリック・・・」

その言葉を聞いたルーク兄さんは僕を見て話しかけてきた。そんな兄を見た俺はうっ・・・と喉を詰まらせながら答えた。

「ルーク兄さんはさ、ケイティさんと仲がいいじゃん?ちゃんと上手くいってんの?」

その言葉を聞いたルーク兄さんはああ・・・と言いかけ、すぐに答えた。

「うん、もちろんさ・・・でも、あいつは今も明るく振る舞ってるんだよな」

・・・え?あのケイティさんが明るく振る舞ってる?それはいったいどういう事なのだろうか?

Re: ルーク青年と黄昏の灯火 ( No.29 )
日時: 2010/01/17 20:13
名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14954

そう思いながら考え込んだ俺はさりげなく質問した。

「兄さん、さっき明るく振る舞ってるって言ってたけど・・・彼女にいったい何があったの?」
「あいつは親父さんを亡くしてるんだよ・・・」

ルーク兄さんは俺を見て答えた。そんな彼を見た俺は目を丸くしながら驚いた。

えっ!?ケイティさんの父さんが死んだ?いったい、どういうことだ?

「ええっ!?聞いてねーよ、そんな話は・・・いったい、どういうことなんだよ?」
「2年前にとんでもない事件が起きたんだ・・・【グレネート団】とかいう謎の組織によって惨殺された。ケイティは薄々、その組織の存在に気づいていたらしいんだけど・・・親父さんの心を読み取る事すらできなかったらしい。その心理を見抜いていれば、こんなことにならずにすんだかもしれないという思いを今も抱えてるんだ」

その話を聞いた俺は呆然として、まるで信じられないかのような目でルーク兄さんを見つめたのだった。

Re: ルーク青年と黄昏の灯火 ( No.30 )
日時: 2010/01/17 20:43
名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14954

ウソだろ・・・なんで、そんなことになったのか分からないが、ルーク兄さんの表情を見ても、まるで落ち込んでいるかのような感じだった。

「ルーク兄さん・・・」

そう呟いた瞬間、俺を見て溜息をついた。

「本当なんだよ・・・僕だって信じたくはなかった。でも、これは全て事実なんだから受け入れるしかなかったんだ」

その話を聞いた俺はコクッと頷きながら言った。

「そうだな・・・でも、その組織ってさ・・・なんか怖そうだね」
「・・・ああ。今もケイティのこと狙ってるらしいからな」

ルーク兄さんはそう言いながら答えた。

Re: ルーク青年と黄昏の灯火 ( No.31 )
日時: 2010/01/18 20:13
名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14954

えっ・・・ケイティさんを狙ってる?それはいったい、どういうことだろうか?

「ケイティさんを狙ってる・・・ってそれはいったい、どういうことなの?」
「さあね・・・僕もあいつもそこまでは知らない。ただ1つだけ確信していることがある」

ルーク兄さんは腕を組みながら答えた後、溜息をついた。

「・・・?」
「あいつの父親がその組織に入っていたかもしれないらしいんだよ」

ルーク兄さんはそう言いながらも溜息をつき、俺を見て話したのだった。

なんだって?ケイティさんの親父さんが何かに関与しているということか?

Re: ルーク青年と黄昏の灯火 ( No.32 )
日時: 2010/01/21 21:13
名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)

明日、合間をぬって更新します!


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