二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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D.Gray−man【時の歯車】
日時: 2009/12/12 13:29
名前: 柚加◇ (ID: QxIgp5vM)

初めましてまたはお久し振りです♪
前回ではREBORN!の小説を書いていましたが
今回はDグレの小説を書きたいと思います
忙しいときは更新が遅れる場合があるので暖かく見守って下さい

†注意事項†
・Dグレなんて知らない、大嫌いと言うお方は即戻るでお願いします
・作者は小説初心者です
・グロイ表現があります
・感想、コメント大大歓迎です!

【内容】
主人公は教団に来る前の記憶がない。
でも仲間達(アレン達)と共に過ごすたびに記憶が戻って自分の正体に気付き始めるといった内容です。

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Re: D.Gray−man【時の歯車】 ( No.3 )
日時: 2009/12/12 11:25
名前: 秋空 (ID: y5qheDIH)

はじめまして…何だろうか?
Dグレの小説執筆してます元哭辿ですvv
よろしくです!

Re: D.Gray−man【時の歯車】 ( No.4 )
日時: 2009/12/12 11:27
名前: 燈龍 (ID: nXlmokR.)
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?331743

はじめまして!
燈龍といいます^^

面白そうですね!

続きがんばってください!

Re: D.Gray−man【時の歯車】 ( No.5 )
日時: 2009/12/22 18:54
名前: 柚加◇ (ID: QxIgp5vM)

 第1話 来訪者

「ふぁぁ〜」と大きな欠伸をしながらアレン・ウォカーは教団の外を朝、散歩していたときだった。
 ブニュッと自分の足元で奇妙な音がした。「へっ?」アレンが少しドキドキしながら足元を見下ろすと…
自分より少し年上の女性が倒れていた。その女性は良く見ると傷だらけであった。
「大丈夫ですか!」彼女を揺らすと、「うっ…」とその女性は少しだが反応した。
「急いで運ばないと!」アレンは慌てて教団へ彼女を連れて行った。

教団の中へ入ると真っ先にリナリー・リーが驚いた顔をして近づいてきた。「アレン君!どうしたの!」
「あっ!リナリーこの人ケガをしているみたいなんです。すぐに医務室の準備をお願いします。後、コムイさんにも伝えて下さい。」
「分かったわ。」そう言ってリナリーは医務室へ走っていった。

アレンは医務室に着きその女性をベットの上に乗せた。リナリーが消毒液を持って手当てを始めた。
アレンが心配そうな顔をしていると、リナリーが笑顔で「大丈夫よ。かすり傷がたくさんあるけど命に別状は無いわ。」
「良かった…」アレンはほっとした表情を浮かべた。「じゃあ僕はコムイさんのところに事情を話してきます。」とアレンが言うと「いってらっしゃい。この人は看ておくね。」とリナリーが手を振っていた。

コンコン!「失礼します。」とアレンが室長室に入っていくと、黒の教団の室長のコムイ・リーが立っていた。
「やぁ。アレン君、彼女の調子はどうだい?」とコムイはアレンに言った。
「かすり傷がいくつかありますけど、命に別状は無いそうです。」とアレンが言った。
「それは良かった、良かった。でもねその子について気になる事が少しあるんだ…」コムイが少し暗い顔になりながら話始めた。

「その子、伯爵と関わりがあるかもしれない。」

「エッ!」アレンは驚いたまま何もいえなかった…


第1話 END

Re: D.Gray−man【時の歯車】 ( No.6 )
日時: 2009/12/12 13:24
名前: 柚加◇ (ID: QxIgp5vM)

<<秋空さん

こちらこそ宜しくお願いします!


<<燈龍さん

ありがとうございます。
頑張りたいと思います!

Re: D.Gray−man【時の歯車】 ( No.7 )
日時: 2009/12/13 12:09
名前: 柚加◇ (ID: KoErH5Nm)

第2話 悲しみ

コムイは真剣な眼差しで話し始めた。
「今朝、ファインダー部隊からの連絡があってねある街中にノアのが現れたらしい……。」
「ノアが現れたんですか!」アレンは驚いた様子だった。
「うん。しかもそのノアの近くに今朝アレン君が運んできたその子が目撃されているんだ。でも…現時点ではまだ敵か味方かはっきりしていないんだ。」
「そう…ですか…」
「でもねアレン君、僕の予想だとあの子は敵じゃないと思う。目が覚めるまで待つとしよう。」とコムイは笑顔で言った。

医務室に戻るとリナリーが彼女のベットの横の椅子に腰掛けていた。
「あっ。アレン君彼女少し落ち着いたみたい。」リナリー微笑みながら言った。
「それは良かったです。」アレンもほっとした様子で言った。


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   ここはどこだろう………夢の…中…?


   




      見渡す限りの暗闇…………

    





    「バイバイ……バイバイ……」

 





         誰かが私に手を振っている……

  





   凄く悲しそうな顔で……

   




          誰だろう…

   






   知っている人の様な気がする……






  そこで夢は途切れた………




気がつくと真っ先に白い天井が見えた。
ここは何処だろう……。
体中が痛い…良く見るとガーゼなどが身体のあちこちに貼られている。
上半身だけ起こすと……私が寝ているベットの横に一人の緑色の髪をした少女が寝息を立てて寝ていた…



第2話  END 


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