二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- *+Pandora hearts+*さァ、御伽噺は如何です?
- 日時: 2009/12/17 15:24
- 名前: 望愛 ◆/bzwarKBcE (ID: 3L0NyJ0C)
んにちわー!!それとも、こんばんわー!!ですかね??
第二回目の建て直しです;;でも、めげませんよ!!
この名前では、みなさんに「初めまして★」だと思います。
望愛[ノア]です!!宜しくお願いします▲
えっと、此処では【pandora hearts】の小説を書かせていただきます!!!
あ、知らない人も大歓迎ですよ★
●ルール●
+下手などの悪口は言わないで下さい!!凹みます。かなり
+亀更新注意です。え??何でだって??
望愛はバカだから勉強しなきゃいけないのさッ!!
+キャラ崩れ注意なのです。本当、すいません;;
+オリキャラ登場します!!オリチェインも★
このぐらいです!!
+来てくれた方々★+
*藍羽さま
*華月さま
*秋空さま
ではでは、御伽噺のページを開きましょう??
- Re: *+Pandora hearts+*さァ、御伽噺は如何です? ( No.9 )
- 日時: 2009/12/19 22:45
- 名前: 望愛 ◆/bzwarKBcE (ID: 3L0NyJ0C)
*+*+第1話+*+*
『ねぇ、レイル。私、これで良かったのかな』
紅い髪を靡かせながら、女は呟く。
『言っただろ??俺は、いつだってお前の行く道に着いて行くってな』
茶色の髪をした少年が言うと、女はクスリと笑う。
『そうだったね』
そして、バスカヴィルの紅い衣を羽織った。
『さァ、滑稽な御伽噺を始めましょうか』
***
「鳥の囀[サエズ]り。差し込む太陽」
そこまで言うと、男はカチャっと音を立てて、ティーカップを持つ。
「いやぁ〜 お茶を飲むには最高のシチュエーションですネ」
古く、錆びれたお城の中に、3人の男と1人の少女がいる。
「いい加減ティータイムは終わりにしてください。ブレイク」
ドレスを着た少女がその男に話しかける。その男はケーキを食べていた。
「不謹慎ですよ」
トドメの一撃。だが、ブレイクはいつも通りの笑顔。
「いーじゃないですか。シャロンお嬢様」
ブレイクが笑顔で言うと、シャロンは訝しげな表情。
「“道”が繋がるには、まだ時間があるでしょう??」
ブレイクはシャロンに向かって言うと、他の2人の男に視線を移した。
「君達もこっちでアメでも、食べないカイ??『若様』・『ミッド』」
『若様』と言うのは、帽子を被っている人のこと。
『ミッド』と言うのは、もう一人の男の名前。
「結構だ」
『若様』と呼ばれた男は、しかめっ面で答える。
「俺は頂くよ。鴉[レイヴン]みたいに、緊張してないからな」
ミッドは悪戯っぽく笑うと、『若様=鴉』を見る。
「ミッドは物分かりが良いですネー」
ニヤニヤ顔でブレイクが言う。ミッドはアメを何個も口に入れた。
「そんなに緊張してるとォ、出来ることも失敗しちゃいますヨォ??」
プペッと音を出しながら、アメの棒を口から外に出す。
「ただでさえ、今回の任務はレインズワース家の独断デス」
ブレイクが言っている最中に、ミッドは紅茶を飲んでいた。
「組織に対しても内密のことなんですから、しっかりやってくださいネー」
ブレイクが言うと、今度はシャロンが口をあけた。
「…大丈夫。失敗などしません!! さぁ、そろそろ準備を始めましょうか」
シャロンがニコッと笑えば、ミッドが頷く。
「俺達の手で、オズ=ベザリウスを救うために、な」
- Re: *+Pandora hearts+*さァ、御伽噺は如何です? ( No.10 )
- 日時: 2009/12/24 16:41
- 名前: 秋空 (ID: OK7TThtZ)
更新おめでとうございますvv
私もエコちゃん大好きです^^
9巻の表紙可愛すぎ!!
そう言えば彼女ってノイズ……あれ本当はなんてんだっけ??
が死んだらしうじゃうのかな??
次感想書きますね!
- Re: *+Pandora hearts+*さァ、御伽噺は如何です? ( No.11 )
- 日時: 2009/12/26 21:24
- 名前: 望愛 ◆/bzwarKBcE (ID: 3L0NyJ0C)
ありがとうございます★
ですよね、エコちゃん、可愛すぎです!!
はいなのです!!
ヴィンセントぉぉぉ!!!
エコちゃんに酷い扱いしすぎなのです!!
ベルが守るのですよ★
ベ)?!
ノイズで合ってると思いますよ。二重人格だっけ??な。
次回も、こうご期待です!!
- Re: *+Pandora hearts+*さァ、御伽噺は如何です? ( No.12 )
- 日時: 2009/12/26 22:31
- 名前: 望愛 ◆/bzwarKBcE (ID: 3L0NyJ0C)
*+*+第2話+*+*
「俺達の手で、オズ=ベザリウスを救うために、な」
ミッドが言い終わると、全員で移動を開始した。
そんな最中。
ピシ。
「どうしましたか?? ミッド」
シャロンが不思議そうにミッドを見る。
ミッドの目つきがとても鋭くなっていたのだ。
「ブレイク??」
ブレイクも鋭い目つきになる。
すると、同時に、ブレイクはシャロンを自分の方に引き寄せた。
ドバッ!!!!
凄い音を立てて、煙が舞う。
「これはこれは、驚きましたネェ」
ブレイクはその煙の中の物を見て、呟く。
「自力で出てきちゃいましたヨ!! 彼」
そこに居たのは、気を失っているであろう、オズ=べザリウス。
「ありえません… こんなこと…」
シャロンが驚いた表情で呟く。
「有り得るか、有り得ないかは置いておけ。まずは、コイツの手当てだ」
ミッドは相手を見ると、小さく呟いた。
相手は手当てが必要だったのだ。
服が赤い血で濡れている。
そう昔ではない色で。
だが、服装からしてみると、10年前と同じ。
(ふっ。パンドラに入社しておいて、正解だったな)
ミッドはニヤリと笑う。
そんなことは、誰も知らないのだが。
「ま、結果オーライってことで良いんじゃないですかァ」
ブレイクは言い終わると、シャロンを離した。
「そう… ですね」
シャロンは呟きながら、オズに歩み寄る。
「ようやく、パンドラの鍵を手に入れたな」
ミッドが冷たく言い放つ。
「えぇ」
シャロンは嬉しそうに、オズの頬を触る。
「だが、これでもう、後戻りはできないぞ」
ミッドが言えば、シャロンは笑みを浮かべながら、ミッドを見る。
「分かってますわ」
シャロンの答えに、ミッドもゆっくりと頷く。
「例え、コイツが破滅を齎[モタラ]す堕天使[落とし子]だとしてもな」
- Re: *+Pandora hearts+*さァ、御伽噺は如何です? ( No.13 )
- 日時: 2009/12/29 21:55
- 名前: 望愛 ◆/bzwarKBcE (ID: 3L0NyJ0C)
*+*+第3話+*+*
「あれ?? パンドラに行ってたんじゃないの??」
片目が金色で片目が紅い男が嬉しそうに、不思議そうに笑う。
「知ってるんじゃないのか。まぁ、どうでも良いが」
ミッドは無表情のまま言う。
「知ってるって何を??」
ミッドはヴィンセントの言葉に少し驚くものの、普通の表情に戻る。
「オズ=べザリウスがアヴィスからこっちに戻ってきた」
ヴィンセントはその言葉に「そうなんだ」と呟く。
「じゃぁ、俺はもう行くからな」
***
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