二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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しゅごキャラ!〜二次元には非現実的な事が起きる〜
日時: 2009/12/12 13:27
名前: 綾那〜 ◆kN0IECN0SQ (ID: QlSid/7F)

初めまして綾那です

今回は題名にしゅごキャラ!っと書かせて頂きましたが実際は


しゅごキャラ!×絶対可憐チルドレン
の小説です

どっちも同じようなアニメ&漫画なので


ストーリー的に結構続かせようと思っています


絶チルは知名度が低いので分かりやすいように簡単に(黒い幽霊は出ません)

しゅごキャラ!は私があまり読んでないためにあまり内容を知らないのでコミックとは別のバージョンで

モットーとしてギャグ…たまにシリアス入りです



オリキャラ
雪亜 綾那(名前考えるの面倒なので)
キャラ持ちでしゅごキャラの名前は「るう」

さらにレベル7の複合能力者で能力は「テレポートとヒュプノ」


名称「私」
リミッターは左側の星型のイヤリング



るう
綾那のしゅごキャラ
長いロングの髪で服装は黒く右側に三日月のマークが付いている

キャラなりのときは「スターヘヴンリー」(星の天女)になる

名称「あたし」

簡単な設定はこんなものです

でわプロローグです




        私は必要ないの?

        私がエスパーだから?

        なんで

        なんで

        教えてよ—————



     〝泣かないで″


『誰??』


「あたしは綾那の〝なりたい自分″ るう」


『る…るう?』

「そう じゃあ始めようか」


『始めるって??』


「綾那のなりたい自分にキャラチェンジ!!」

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Re: しゅごキャラ!〜二次元には非現実的な事が起きる〜 ( No.1 )
日時: 2009/12/12 13:58
名前: 綾那〜 ◆kN0IECN0SQ (ID: QlSid/7F)

20XX年

『ヤバいヤバいヤバい!!!』

8時20分

学校から2キロ離れているため普通の人なら諦めて遅刻するだろう


「だから6時半に起こしたじゃん」

そう言うのは私のしゅごキャラ「るう」


『はいはい 分かりましたから。じゃ ここらへんで』

るうが首を傾げる

『リミッター解禁』

と小さく呟き、音速を超える速さで学校に行く









パッ

人混みと離れたところに到着する


今さっきのは通称「超能力」

「テレポート」という超能力でここまで移動したのである

「リミッター解除」
と改めて小さく呟く

私が通うのは聖夜学園でちなみに小学6年生

この学校にはキャラ持ちだけで構成された「ガーディアン」という組織がある


私も一応キャラ持ちだがガーディアンには属していない


その理由に超能力がある

「ヒュプノ使うの?」
るうが聞く

『うん。ガーディアンなんかに属したら面倒だしね』
と苦笑いする

「ヒュプノ」とは相手を操ったり催眠を掛ける能力。だからみんなに催眠をかけとけば、るうは見えない


…というおかげで私は日々過ごしていた




廊下にポスターが張っている

『超能力検査…?』

このころエスパーが増えてきているのでエスパーを探す検査通称「超能力検査」

「B.A.B.E.L. …バベル……か」

リミッターを完全に解除したら、催眠が解ける=るうのことがバレる


私は渋々教室へ向かった

Re: しゅごキャラ!〜二次元には非現実的な事が起きる〜 ( No.2 )
日時: 2009/12/12 14:14
名前: 綾那〜 ◆kN0IECN0SQ (ID: QlSid/7F)

ざわざわ

廊下で順番を待つ

「俺テレポーターになれたらいいな!!どこにでも一瞬じゃん」

「無理無理…レベル5のエスパーなんて希にしかいないよ」


と言う会話を私は聞いていた

『エスパーになったら、なったで大変だけど』

とボソっと呟く

「雪亜さん?」

『日奈森さん…!』

目の前に立っているのはガーディアンのジョーカー日奈森あむ

その周りには3人のしゅごキャラが飛んでいた

「面倒だよね…超能力検査なんて」

『…うん』

なぜかしゅごキャラに目がいってしまうのでそら見をしている


看護婦さんが「次の人ー」と言う

「あっ次あたしだから後でね」


『うん』


といって日奈森さんは部屋に入った


ほんと、どうしよう

検査のときはきっとガーディアンが居るから




……

…………


『諦めよう』

そう呟いて部屋に入った

Re: しゅごキャラ!〜二次元には非現実的な事が起きる〜 ( No.3 )
日時: 2009/12/12 14:35
名前: 綾那〜 ◆kN0IECN0SQ (ID: QlSid/7F)

「次の人ー」


『…はい』


渋々答え椅子に座る

いろいろな機械を頭に付ける

パソコンの後ろには男性が居るが光に遮られ見えない

「では、最初の質問!!」

もう駄目じゃん


「カミソリの上にかたつむりがはっている。君はそのカミソリを使いたい、さてどうする」


なんだろ、この質問

てかカミソリなんて使わないのに


『えっと…可哀そうなので他のカミソリを使います』

と言った瞬間

ビービービー

「な゛…まさか」

と白衣の人は呟くがすぐに変わり

「あー大丈夫ですッ!!次の人ー!!!」

と言い私は外に出た



絶対気づいてた…よね

私は一応普通のときはリミッターを付けていてもレベル4も使える。


ちなみにレベルとは超能力の強さで

レベル1は一番弱く

レベル7が一番強い


リミッターで抑えられるのは3段階なので


私はリミッターをつけていてもレベル4も使える







キーンコーンカーンコーン

『再検査のプリントか…』

「明日から忙しいね」

『うん…るうのことはばれなかったハズだけど』


忙しくなるね  明日から

Re: しゅごキャラ!〜二次元には非現実的な事が起きる〜 ( No.4 )
日時: 2009/12/13 13:09
名前: 綾那〜 ◆kN0IECN0SQ (ID: SEwjze8J)

「どうだった?検査」

教室に戻り現実に引き戻される

『日奈森さんか…別に特には無かったよ?』

「超能力検査なんて面倒だよねー」

「わかるです」

「出たってレベル2以下だもん」

とミキとスゥとランが喋っていることは も ち ろ ん

聞こえている


聞こえないようにしておく

『ガーディアンの仕事大変じゃない?』

あむに訊く

「うんまあね。×た…いや行事のことが…」

一瞬 「×たま」って言おうとしてたね

×たま狩りか——・・・たまにはしないとね

超能力でどこでも一瞬だし


『久しぶりにやってみよ!!』


「??雪亜さん」

あむが首を傾げている

『ううん こっちの話』

とフォローする







やば

新ジョーカーとかになったら面倒だもん


今日は家に帰ってバベルに行かないとなー。再検査だし

Re: しゅごキャラ!〜二次元には非現実的な事が起きる〜 ( No.5 )
日時: 2009/12/13 13:24
名前: 綾那〜 ◆kN0IECN0SQ (ID: SEwjze8J)

ウィーン

バベルの玄関が開くと奥に受付があった


「ご用件をお聞きします」

と1人の女性が言う

『あの再検査で来た雪亜って言うんですけど…』

そう言うと受付の人たちは

「受けたまわっております」

「5階の検査室へ」


『分かりました』


2人の受付の人が言う中、私はエレベーターへ向かった


「奈津子…あの子全然透視めないの」

「ほたる!!それ本当?」

この二人は受付に居た二人組、特務エスパー「ザ・ダブル・フェイス」だ


ちなみに特務エスパーとは超能力で犯罪者を捕まえたり、災害の救助作業をする人たちのこと

ちなみにこの二人はレベル5のエスパーである

能力は後程

という会話をよそにエレベーターに乗っていた


「5階…だよね」

と呟きエレベーターから出た


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