二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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D灰−game−
日時: 2009/12/15 22:52
名前: 柚葉 ◆GYaO1T4UPk (ID: YUZdXVbt)

パソコン壊れるかも
それと。これから、あんまこれなくなるかも
来年受験生ですよ〜
ま。ちょっとしたお知らせ
っていうか、消えるの早すぎだろ

はじめましての方ははじめまして。
久の方はお久しぶりです。
元流れ飴です♪
はい。この小説は書き直しです
書き直しですよ。アレだったんで
まぁ、始めてみる方はご安心下さい?
全然話の内容ちがくしましたから
あっ。でも、前作でお客様方が投稿してくださったキャラほとんどは出します
まぁ、うん。適当にやってくんで、よろしくお願いしマース

          ヽ(^∇^*ノお客様

 ちぃ様 加奈子(翡翠)様 宇汰様 クラウン様 ねこうさぎ様 蒼空野郎 ひかり様 ミント様 黒犬様


          本編8-( *゜ー゜)

序章 >>2

第一章 全ての始まり

第一夜 >>3 第二夜 >>4 第三夜 >>7 第四夜 >>8 第五夜 >>9 第六夜 >>10 第七夜 >>11 第八夜 >>12 第九夜 >>13 第十夜 >>16 第十一夜 >>19 第十二夜 >>20 第十三夜 >>23 第十四夜 >>29

第二章 “セン”

第十五夜 >>50

          d((>ω<))番外編((o>ω<))b

注意書き >>1 キャラ紹介 >>5 キャラ紹介その2 >>6  そんじゃま。葵が出たのでキャラ紹介!! >>14 皆様おなじみキャラ紹介♪ >>18

うちの駄目絵が載せてあります
http://x58.peps.jp/aruhime

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Re: D灰−game− ( No.1 )
日時: 2009/12/15 22:53
名前: 柚葉 ◆GYaO1T4UPk (ID: YUZdXVbt)

序章

昔々あるところに、一人の女の子がいました

その女の子は、呪いにかかっていました

しかし、呪っている黒き者は女の子に不思議な力を授けました

やがて、女の子は大人になりました

女の子は結婚し、子供も出来ました

そんな幸せになった女の子は、ある悲惨なものに巻き込まれました

戦争です

女の子は、村の者達を守るため。たった一人でその戦争に立ち向かいました

女の子は傷だらけになりながらも、その戦争を止めることが出来ました

女の子は、疲れてしまい、永遠に眠ってしまいました

それを見ていた神様は、その女の子をある一族の神様にしました

ある一族の神様になった女の子は村を守るための結界を張りました

その後。女の子の子供に呪いがかかりました

女の子は、神になるために黒き者との約束をしたからです

子供は、神様となった女の子を発見しました

それからというもの。女の子は、ある一族の神として祟られていきましたとさ


「——ちゃん!!おねぇちゃん!!」

姉と呼ばれた彼女は、顔に被せていた本をどかした
彼女はすこし、寝ぼけた顔で自分の妹を見る

「もう。こんな所で何やっているのですか?それと、この本は見た事がないのですが、何の本ですか?」

妹は、姉の持っている本をとってみると本にはなにも書いていなかった

「アノ・・・この本何も書いてませんよ?」

そういって、本を姉の方に向けた。

「それ、俺にしか見えないよ。だってそれ・・・お前、血だらけでどうした!!」

妹の後ろには、一人の血だらけの男が立っていた
男は、ふらふらしながら彼女達に近づいていった。
姉は、男の持っている刃物に気付いた
男は、妹の方へと近づいていく
そんな時。姉は、妹の前に立った
そして、刃物で刺された
男は、窓から逃げていった。
姉は——

「おねぇちゃん!!しっかりして!!誰か!!お医者様を!!誰か——」

Re: D灰−game− ( No.2 )
日時: 2009/12/15 22:55
名前: 柚葉 ◆GYaO1T4UPk (ID: YUZdXVbt)

第一夜 『情報』

闇に生まれしぬし。滅びたが、一つまた生まれたり。

闇に生まれた者。闇に朽ちる。

龍の呪い受けし者=闇に生まれしもの。

その龍。闇食い、生きる。

「これだけ・・・か。この、呪いの情報は・・・」

調べ物をしていた彼女は、何ものかの気配を感じ、ドアの方を向いた。

「任務だ。」

その男は、一枚の紙を彼女に渡した。

「『AKUMA』っていう兵器使ったあの戦争・・・か。了解しました。」

彼女は、窓の方へ行き、カーテンを開けた。
窓の外には、小さな子供達が元気に遊んでいる。

「あぁ。お前は、適合者なのだからな。」

男は、ゆっくりとドアの方へ歩く。

「あいつもですか?」

男は、彼女からの問いに少しばかり驚く。

「そうに・・・決まっているだろ。」

仮想19世紀末。
そこは、蒸気に紛れ、奇怪な事件が起こっていた。

「なぁ。黒。次の奴らはゲームを、クリアできるかな・・・?」

黒「お前次第だ。偽りでも、そうじゃない日が来るだろ。」

彼女しかいないはずなのに、男の声が部屋の中に響いた。


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