二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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キングダムハーツ—In the memory—
日時: 2009/12/21 16:59
名前: 夢沙紀 (ID: ugVnR6s3)

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こんにちわ〜♪クリック有難う☆


初めまして、夢沙紀(ユメサキ)と申します。

キングダムハーツにこの頃、ハマってます♪
なので、初小説書いてみます!
好きなキャラクターは、ロクサスとアクセルです☆




第一章—…the world on the outside…—
               外 の 世 界


プロローグ >>?

01.
02.
03.



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Page:1



Re: キングダムハーツ—In the memory— ( No.1 )
日時: 2009/12/22 17:46
名前: 夢沙紀 (ID: ugVnR6s3)

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  プ ロ ロ ー グ   — 欠   片  —





  


   ———ねぇ…知ってる?この島って、いろんな〝世界〟の〝欠片〟が集まって出来たんだよ———



 

   空も海も橙色に染まり、陽が沈む様子を見ながら〝彼女〟は言った。
   
   俺にとっては、別にどうでもいいことだったけど、〝彼女〟は神秘的な話が好きだ。
   俺も〝彼女〟の話が好きだ。聞いていて色んな事が知れる。
   この時も、何時も通り夕陽を見ながら〝彼女〟の話を聞いた。
   今回の話は、何時もと違う…島がどうやって出来たかの話らしい。


  
  
   ——何かの歪みで〝世界〟は分かれて、その〝欠片〟のよせ集めがこの島…だから、また…何かの歪みで…———



   
   突然〝彼女〟の口が止まった。
   ふと、横を向いて〝彼女〟の顔を見てみる。


   涙を流していた。



   夕陽の所為でオレンジ色に輝いている。



   
   『 ど…どうしたんだ?いきなり… 』


  

    ———ご…ごめん。大丈夫…変だよね…私…ありもしないことで泣くなんて…———




    『 …? 』



   
   〝彼女〟は体育座りして、下に俯きながら言った。
    

 
   ———元に戻るの…〝世界〟の〝欠片〟が〝世界〟に…だから…———




   『 バラバラになるって?大丈夫だよ。俺たちはバラバラになっても、また会えるさ…だろ!レン! 』


   俺は後ろを振り向いて〝相棒〟の名前を叫んだ。
   〝彼女〟はすぐに顔をあげて、後ろを見た。
   俺の〝相棒〟は軽く手を振りながらこっちへ歩いてきた。



    『 そんなのお伽話だ。なるわけないだろう?気にしなくていいさ。例え此処が〝寄せ集め〟でもな 』




    〝相棒〟は〝彼女〟を安心させるため優しい声音で言った。
    〝彼女〟は何か言いたげそうだったけど、ニッコリと微笑んで、ありがとう…二人とも…と言った。





    
    
     俺たちは、この時はまだ分からなかった。
     この島の異変に。
     自分たちの周りがおかしくなっていることに。


 
                 プロローグ—欠片— 

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Re: 芸五折冓安—In the memory— ( No.2 )
日時: 2010/02/09 19:47
名前: 支葵 (ID: iyrsvThs)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=17599

ぅわ〜
キングダムハーツだぁwww
大好きぃ♪

ってあ!ワタシはねーぷる。(本名ではない)ですw
よろしくお願いしますね☆


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