二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- D.Gray−Man 鏡ノ少女”Ⅷ”
- 日時: 2010/01/06 17:30
- 名前: ひなりんご (ID: zx5jjBXL)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v=uonQnkdEXDE
やっちゃいました←
死ぬかもしれないです(ぇ
↓鏡ノ少女”Ⅶ”
http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14224
↓イメソン『モノクロアクト』
http://www.youtube.com/watch?v=A0KuJILGFvo&feature=related
↓菜月sが描いてくれたノークです!感謝感謝w
http://image-bbs.webclap.com/practice/up_img/1261298905-40346.jpg
↓やっちまった方(シリアス版っぽい方)
http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=15278
…ー+ー・†・お話・†・ー+ー…
>>1 プロローグ >>2 第1劇 >>3 第2劇
>>4 第3劇 >>5 第4劇 >>6 第5劇
…ー+ー・†・++・†・ー+ー…
>>22 Kコース1 >>26 Kコース2
…ー+ー・†・++・†・ー+ー…
・+*+・お客様・+*+・(現在タメの人は∮)
∮恵 ∮屡稀∮朔夜∮赤色ウサギ
・+*+・。・。・+*+・
ではどうぞ♪
- Re: D.Gray−Man 鏡ノ少女”Ⅷ” ( No.3 )
- 日時: 2009/12/21 22:03
- 名前: ひなりんご (ID: zx5jjBXL)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v=uonQnkdEXDE
第二劇 消えた夢
少女の見る夢は楽しい物だった。
笑顔の友達。
優しい周りの人達。
すべて大切な物だった。
そしてついに・・・
少女の夢が歪な物になった・・・
『キャァァァァァッ!!!』
『ば・・・化・・物・・・ッ・・!!』
『にっ・・・逃げろ!!!!』
残酷な夢から
残酷な夢の恐怖から
少女は逃れる為に起きようとした
そして少女は最後にある言葉を聞いた。
『オマエ、何で泣いてるんだ・・・?』
________________________
少女は目覚めた。
「今の・・・夢は・・・?」
外から朝の光が差し込む。
時計は7時を指していた
「う〜ん・・・お腹減ったなぁ・・・食堂いこ・・・」
そして少女は部屋を出た
ー続くー
- Re: D.Gray−Man 鏡ノ少女”Ⅷ” ( No.4 )
- 日時: 2009/12/21 22:05
- 名前: ひなりんご (ID: zx5jjBXL)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v=uonQnkdEXDE
第3劇 食堂を目指せ!①
さすがに朝の7時はいつもより人が少なく・・・いや、誰もおらず廊下がひんやりしていた。
団服に着替えた少女は廊下を歩き食堂へと向かった。
「ジェリーさんいるかなぁ・・・朝ご飯何食べようかな?」
少女がブツブツ言いながら歩いていると、前から声をかけられた。
「ノーク、おはようございますっ」
白髪の少年・・・黒の教団のエクソシスト、アレン・ウォーカーだ。
ノークと呼ばれた少女・・・つまりこのお話の主人公は、考え事をしている時に声をかけられたため少し驚いていたが、
すぐにアレンに返事をかえした。
「おはようございます、アレンさんっ」
少女はノチェ・ターク、アレンと同じく黒の教団のエクソシストだ。
少し特徴的な髪型をしている。
「アレンさんも食堂に行くんですか?」
「はい・・・でも新しい本部に慣れなくて迷子に・・・」
「実は・・・私も・・です」
「え・・・?」
二人とも方向オンチのため迷ったようだ。
方向オンチの二人は食堂に辿りつけるのか!?
ー続くー
- Re: D.Gray−Man 鏡ノ少女”Ⅷ” ( No.5 )
- 日時: 2009/12/21 22:07
- 名前: ひなりんご (ID: zx5jjBXL)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v=uonQnkdEXDE
第4劇 食堂を目指せ!②
ー30分後ー
「こ・・・困りましたねぇ」
「はい・・・ここどこでしょうか」
30分過ぎたにもかかわらず、二人はまだ食堂に着いていなかった。
しかもおかしな所に着いてしまったのだ。
それはつい1分前の事・・・
________________________
「つっ・・・着きませんね」
「というか団員の人が一人も居ないってどういう事ですか・・・」
迷った二人が手当たり次第に辺りのドアを叩いていたが、誰一人団員の者が出てこないのだ。
「ノーク、少し休憩しましょう・・・お腹減って動けません・・・」
「そうですね・・・」
そう言って二人が壁に寄りかかったその時
ガコンッ
「へっ?ガコンって・・・」
「今後ろからっ・・・ってうわぁぁぁぁぁっ!!!」
突然二人の後ろに大きな穴が空いた瞬間、二人はその穴から下に落ちてしまった。
________________________
「あんな所に隠し通路があるなんて・・・って本当にここどこでしょうか?」
「僕は・・・コムイさんの仕業だと思うんですが」
そう思うのも当然だろう。
何故なら・・・
ー続くー
- Re: D.Gray−Man 鏡ノ少女”Ⅷ” ( No.6 )
- 日時: 2009/12/21 22:08
- 名前: ひなりんご (ID: zx5jjBXL)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v=uonQnkdEXDE
第5劇 食堂を目指せ!③
コムイの仕業だと思う理由、それは、周りの扉を見ると、ハッキリと”K”と書いてあるからだ。
「Kってコムイさんぐらいです。まず、バ神田はありえませんし、クロウリーはこんなことしませんから」
「確かに…コムイさんならこういう物作りそうですね…」
コムイの信用の薄さが分かる。
しばらく二人が歩いて出口を探していると、突然わずかに人の気配がした。
「!!」
流石エクソシストと言うべきか、二人はそのわずかな気配にもすぐに気付いた。
そして、二人よりも先に相手が口を開いた。
「…誰だ、人がいるのか?」
二人はその声が聞き覚えのある声だという事に気がついた。
二人は顔を見合わせ、そして思い切って相手にこう聞いた。
「もしかして…………」
ー続くー
- Re: D.Gray−Man 鏡ノ少女”Ⅷ” ( No.7 )
- 日時: 2009/12/21 22:09
- 名前: ひなりんご (ID: zx5jjBXL)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v=uonQnkdEXDE
第六劇 食堂を目指せ!④
二人は思いきってこう聞いた。
「もしかして…………………瑞夜?」
そして相手が姿を見せた————。
そこにはエクソシストの…瑞夜がいた。
「アレンにノークか…?」
瑞夜は黒い髪をゆらしながらこちらに来た。
「まさか…コムイのロボットじゃないよな?」(瑞夜)
「違いますよ…」(アレン)
「そういえば瑞夜さんはどうしてここに?」(ノーク)
このノークの質問に瑞夜は固まった。
「いや……その……だな…?」
瑞夜は自分がおかしな所にいる理由を話し始めた。
・・・長いので分かりやすく説明すると、
①ソカロが何故か追いかけてくるので逃げていた。
②すると誰かに足を引っかけられた。
③転んだときにラビが前におり、突き飛ばしてしまった。
④するとラビが、前の壁にあった穴から落ちてしまった。
⑤ラビを助けるために、瑞夜もその穴に入った。
⑥落ちた先に何故かラビがそこにおらず、外に出たのだろうと思い、出口を探していた。
⑦そこで、二人に会った。
というわけらしい。
ー続くー
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