二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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☆*:。・アイスクリーム☆タワー。・:*
日時: 2009/12/25 16:28
名前: いちごみるく ◆JEhW0nJ.FE (ID: RqJf1b70)

    ☆ポエム☆

   夏________

 ジリジリと照りつけるお日様___

  こういう日は_______

 アイスクリームが__________

________食べたいな_______☆ミ


☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆

    登場人物

*パンダのベリー
*ねこのバニラ
*クジャクのプリン
*ヤギのよもぎじいさん
*きつねのアーモンド
*コブラのクッキー
*ガラガラヘビのドーナツ
*ニシキヘビのピーナツ
*コアラのミント
*カバのカスタード
*カバのココナッツ
*カバのチョコ
*かばのあんこおばさん
*キリンのポッキー


みなさん。ヨロシクネェ^^♪

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Re: ☆*:。・アイスクリーム☆タワー。・:* ( No.1 )
日時: 2009/12/25 16:52
名前: いちごみるく ◆JEhW0nJ.FE (ID: RqJf1b70)

第一話 アイスクリーム☆タワー

青い空。

もくもく広がる入道雲。
ミンミン ミンミン せみがはちきれそうな声で鳴いています。

夏です。 夏が来たのです。

パンダのベリーは汗びっしょりでキッチンへ行き、
「れいぞうこ君」
と呼びかけました。

もちろん。れいぞうこは、なんとも答えません。

「ねぇ。れいぞうこくんったら。」
ベリーはもう一度呼びかけました。

「あたしは、きみのことが好き。一年中、いつだってすき。でも、この季節になるとますます、きみのことが好きになるんだぁ。」

そして、れいぞうこの扉に、ピタリと手を押し付けて

「ひんやり冷たくて、きもちいい!!」
ついでに足も押し付けました。

「やっぱり、ひやひやしていいよねぇ。」

____「れいぞうこ君。君は本当にクールだね。」
ベリーは扉を開けました。
すると、ひんやり、ひやひや冷たい空気が流れ出してきて

____・・・「ふぅ。」

あまりの心地よさに、ベリーはため息をつきました。

夏のれいぞうこほど、すてきなものはありません。

冷たくて、おいしいものがたくさんはいっています。
例えば、ジュース、スイカ、ゼリー、プリン、ヨーグルト、ミルク、シャーベット・・・・・・・・

さて、今日の朝ごはんは何がいいかな?
ベリーはちょっと考えて、ミルクコーンフレークにしました。

「ね?れいぞうこくん。いいアイディアと思わない?」
丸いボウルに、ざくざく。。コーンフレークを山盛りにして。
輪切りにしたバナナものせました。
そして、ミルクを注いだら。。。。

____「いただきまぁっすぅ」____

銀色のスプーンですくって、かりかりサクサク。
ベリーはたっぷりと朝ごはんを食べました。
「あぁ。お腹いっぱい。」

これで元気がでました。
いくら暑かったってへっちゃら♪
・・・・なんて思ってたけど、
「うぅ。朝からこんなに暑いなんて。。。。」

ベリーはまた、れいぞうこに手足をおしつけました。
お腹も、ほっぺもおしつけました。
できることなら、背中も押し付けたいくらいです。

と。。。その時___プップップー!!

車のクラクションが聞こえてきました。
「ベリー!!」

かわいい声もします。


______________つづく


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