二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【D灰】孤独ノ双子ハ尚歌ウ 第22夜up! コメ求む!
日時: 2009/12/28 20:17
名前: 邪狼 ◆XRTr.Bg.qw (ID: nXlmokR.)
参照: 君には今いる世界が現実か夢、どっちだか分かるかい……?

クリック、ありがとうございます!


はじめまして、邪狼(燈龍)です。


投票終わったら消えないと思ったのに……
何で消えたんでしょうか……?
今度は消えませんように……(祈

+注意事項+
・荒らしさんは歓迎しません!
・D灰嫌いって人は戻るをクリック!
・D灰ってなに?って人は注意してください!
・文才ないけどいいですか?(まじめに)
・オリキャラがメインだけどいいですか?

以上のことが大丈夫って人はご堪能ください!

+お客様+(★は友達です。勝手に思っているだけかもしれませんが)
★なさにえるs
★恵s
・赤ウサギs
・アリスs
★葛端s
・みちる君s
・白夜s
・楓黎s


訪問ありがとうございます!

↓第一夜〜第十五夜

http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14851

オリキャラ

エクソシスト

主人公
レオン/ミレス

アリスs作
九条 アリス

葛端s作
雪峰 来

みちる君s作
御神 裄

ノア

恵s作
ルナ/ウィンディ

楓黎s作
リリネル・カルタービネット


   $ プロローグ  $


_____兄は悪魔・・・


              

              妹は天使・・・



似ても似つかない・・・



           
              哀れな双子・・・・





二人の旋律が・・・




               重なり合うとき・・・





         『世界ハ終ワル』____

               $プロローグ$ 終

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Re: 【D灰】孤独ノ双子ハ尚歌ウ 第20夜up! コメ求む! ( No.10 )
日時: 2009/12/28 19:17
名前: 邪狼 ◆XRTr.Bg.qw (ID: nXlmokR.)
参照: 君には今いる世界が現実か夢、どっちだかわかるかい……?

あはははは!誰もこない……

誰か来ないかな……

Re: 【D灰】孤独ノ双子ハ尚歌ウ 第20夜up! コメ求む! ( No.11 )
日時: 2009/12/28 19:28
名前: 白夜 (ID: jusjvnjl)

きましたよ^^

俺のせいで、だなんて・・・。
クリスマスになるなんて可愛そうです。
頑張って!

Re: 【D灰】孤独ノ双子ハ尚歌ウ 第20夜up! コメ求む! ( No.12 )
日時: 2009/12/28 19:29
名前: 邪狼 ◆XRTr.Bg.qw (ID: nXlmokR.)
参照: 君には今いる世界が現実か夢、どっちだかわかるかい……?

はい!がんばります!

Re: 【D灰】孤独ノ双子ハ尚歌ウ 第20夜up! コメ求む! ( No.13 )
日時: 2009/12/28 20:13
名前: 邪狼 ◆XRTr.Bg.qw (ID: nXlmokR.)
参照: 君には今いる世界が現実か夢、どっちだかわかるかい……?

第二十一夜  レオンの過去Ⅱ


「あのね!お父さん、お母さん!
 今日私たちからクリスマスプレゼントがあるの!」

ケーキを食べてる途中でリオンがそう叫んだ。
俺のほうをむいて首をコクッとゆらしている。
それに答えて俺もうなずいた。


「なんでしょうかね、おとうさん。」

「あぁ。」

両親がニコニコとこっちを見ている。


「私(僕)からのプレゼントはこの歌です!」


まず、リオンが歌い始める……

〜♪ 〜♪

リオンの歌は聞いているこっちまでが幸せになれる歌。
天使が歌っているような歌。

俺とは大違い……


〜♪ 〜♪

途中から俺も加わる。
俺が加わったとたん、

「…………うっ!」

幸せそうに聞いていた父がいきなり苦しみ始めた。

「どうしたんですか!おとうさ……うっ!」

苦しみ始めた父に近づこうとした母までも苦しみ始めた。

「えっ?お父さん!お母さん!」

リオンがあわてて両親に近づいていく。
俺もすぐに近づいた。

「あっ、頭が割れるぅぅぅぅ!」

父も母も同じことを言いながら苦しんでいた。

「お父さぁぁぁん、お母さぁぁぁん!」

リオンは目から大粒の涙をこぼしながら両親をゆすっている。

俺はそれを唖然として見ていた。

リオンの叫び声に気づいた村人が数人家の中に入ってきた。

「どうなっているんだ!」

村人たちは口々に言っていた。

そうしているうちに両親は動かなくなった。
息もしていない。

「いやだぁぁぁぁぁ!!」

と泣き叫んでいるリオンを見ながら村人の一人が俺に

「一体どうしたんだ!」

と聞いてきた。
俺は怯えながら、

「おっ俺が歌い始めたとたん苦しみ始めたんだ……」

俺がそれを言ったとたん場の空気が凍った。

「あっ悪魔だぁぁぁぁ!」

と一人の村人が走って家の外に出て行った。
それに続くように他の村人たちも逃げていった。
その一人がリオンの腕を掴み

「ほら、あんたも来なさい!
 こんなやつと一緒にいるとあんたも呪われるよ!」

といいリオンを引きずるように連れて行った。

「えっ?なんで!なんで、お兄ちゃんと一緒にいると呪われるの!
 お兄ちゃん!お兄ちゃぁぁぁぁん!」

引きずられながらリオンは俺に助けを求めていた。
だが、俺は助けに行かなかった。
だって俺は、


            悪魔だから……

Re: 【D灰】孤独ノ双子ハ尚歌ウ 第22夜up! コメ求む! ( No.14 )
日時: 2009/12/28 20:30
名前: 邪狼 ◆XRTr.Bg.qw (ID: nXlmokR.)
参照: 君には今いる世界が現実か夢、どっちだかわかるかい……?

誰か来ないかな……


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